掲示板の過去の書きこみ(3)

まだ読めるのもありますけれども・・・・。

 

富士山とへび
どくたーT@管理人(335) 投稿日 : 2002年7月14日<日>10時37分/東京都/男性/おじさん
 
先日、台風6号が関東を通過した翌朝のことです。
台風一過の晴天でした。朝、駅に向う橋の上から、富士山がくっきりと見えました。冬場はその橋から富士山がよく眺めることが出来るのですが、7月に見えたのは始めての経験でした。私の住んでいるところは東京の多摩地区で、都心よりは富士山を見やすい環境にあるのですが、そう毎日見えるものではありません。たまに見えると、気持がよいものです。

さて、その翌朝、朝出かけようと庭先に出てみると、体長30センチメートルほどの蛇が死んでいました。私は、子供の頃、東北の田舎の、まわりが田圃の集落で育ちましたが、蛇を見た経験は1-2度だと思います。ところが、東京は多摩川のほとりにある住宅地の中の今の家に越てきてから、蛇を見た経験は死骸を含めれば、今度で3度目。子どものころは、雑木林の中や田圃の畦道を毎日のように走りまわってそんなものだったのですが、ここに越てきては、休みの日以外に、家の廻りを散歩することはありませんので、そんなに蛇を見る事などないと思っているのですが、実際そうではありません。面白いものです。

庄野さんの家は、生田の山の上ですから、一寸お散歩すれば、富士山が見えるポジションはあると思うのですが、富士山のお話は余りかかれていないような気がいたします。蛇は御縁があるようで、昭和50年代以前に書かれた作品ではしばしば登場します。

マーシャ(336) 題名:ヘビと富士山、私の場合 投稿日 : 2002年7月14日<日>17時40分/福岡県/女性/40代前半
 
そうですね。潤三先生のものにはしばしば出てきていましたね。お邪魔しましたというようにゆっくりと立ち去っていった、などというくだりもあったような気がします。マムシにさされて大変だった奥さんの話、ハブかマムシかどちらか忘れましたが、かまれた痕から白髪のようなものが出てきてどんどんとってもらったという不思議な話もありました。
 私自身生まれも育ちも博多っ子ですが海辺よりも里山に近いところに住んでいますので3年に一回ぐらい死骸も含めてお目にかかります。ドキッとはするけどおとなしいヘビなので決して嫌いではありません。
 富士山で思い出すのは、潤三先生とともに敬愛する武田百合子さんの富士日記です。
ご主人である作家武田泰淳氏との一風変わった日常生活を独特のユーモアでもってでもあくまで淡々と書き綴ってあります。ぜひお勧めです。


「神様のボート」庄野さん夫婦が・・・
ねこのミミ(326) 投稿日 : 2002年7月5日<金>22時12分/北海道/女性/おねえさん
 
今日江国香織さんの「神様のボート」を呼んでいたら、主人公のピアノの生徒「木下さん」とそのご主人がどう考えても庄野さんご夫妻がモデル!
総出演時間は一ページにも満たないけれど「木下さん」のおばあちゃんは楽譜に「すばらしい!」と、書いてもらっていました。(笑)
曲名は「貴婦人の乗馬」でした。(笑)
本当に江国さん「庄野さん好き」!

どくたーT@管理人(334) 題名:江國香織さんが直木賞の候補者として名前が出ていましたね。 投稿日 : 2002年7月13日<土>23時58分/東京都/男性/おじさん
 
ファンの皆さん、受賞できるといいですね。
さて、しぐれ様、書きこみありがとうございます。掲示板は書きこんで下さる方がいて初めて成立するものですから。感謝いたします。
「神様のボート」は、私は読んだことがないのですが、庄野さん夫妻が出てくる様子であることは、ねこのミミ様としぐれ様の書きこみでよく分りました。
ところで「ピアノの音」。素敵です。私は庄野さんの晩年シリーズの中で、この第二作が一番好きかもしれません。

しぐれ(333) 題名:もうひとつあるんです。 投稿日 : 2002年7月12日<金>23時33分/群馬県/女性/20代後半

はじめまして。しぐれと申します。この掲示板はけっこうのぞいていたのですが、かきこむのは初めてです。本屋でなにげなく手に取った本が「庭のつるばら」で、ほんとうになんとなく買ったのですが、読むとどんどんひきこまれて、ファンになってしまいました。

「神様のボート」なのですが、もうひとつあるんです。一番最初のほうなのですが、
>「なにを読んでるの」
>ママは表紙をみせてくれた。
>「ピアノの音」
>あたしは題名を声に出して読み、
>「ピアノの本?」
>と訊いた。
>「いいえ、小説」
私もちょうど「ピアノの音」をよんでいたときだったので、「あれ」と思ったのですが、そのあとで、「木下さん」がでてきて、「まちがいなく、庄野先生だ」と確信しました。こういう意外なところで出会いがあると、とてもうれしくなりますね。

どくたーT@管理人(327) 題名:ブルグミューラー 投稿日 : 2002年7月6日<土>23時45分/東京都/男性/おじさん
 
庄野夫人は、現在ツェルニーを主に練習されているようですが、ツェルニーぐらい詰まらないエチュードは無いと思っています。音大に入るための指の練習としては意味があるのでしょうが、弾いていても、聴いていても面白いものではありません。
同じエチュードでも、ル・クッペの「ピアノのABC」やブルグミューラーの「25の練習曲」はエチュードでありながら、聴いていて、楽しい作品集です。「貴婦人の乗馬」は、ブルグミューラーの「25の練習曲」の25番。彼のエチュードの中でも最も美しいものだと思います。私は好きですね。
そういえば、この練習曲集の11番が「せきれい」です。言うまでも無いことですが、庄野さんの「せきれい」は、実物の鳥をタイトルにしている訳では無く、ブルグミューラーの練習曲から取られています。


再び
マーシャ(331) 投稿日 : 2002年7月11日<木>20時50分/福岡県/女性/40代前半
 
 すみません肝心なことを書き忘れました。ワールドカップは熱心に観戦(TVで)いたしましたが文学界読んでいません。近いうちにぜひ読みます。

少々興奮気味ながら失礼いたします。


「庭の小さなばら」佳境に入っています。
どくたーT@管理人(328) 投稿日 : 2002年7月7日<日>22時58分/東京都/男性/おじさん
 
本日、書店に行ったら「群像」8月号が出ていました。早速「庭の小さなばら」読みました。今号は2000年の9月から10月頃のことが書かれています。
息子さんのたつやさんが49歳の誕生日を迎えられたことや、散髪に行ったら、床屋が休みだったお話など、いつもの話題です。鈴虫を山田さんに返す時期も近づいて来ました。そういえば、このころから庄野さんは、朝食後横になって昼寝?をするのが楽しみとのこと。
一つ気になったのは、たつやさんがハワイに旅行されるのですが、帰国した時、羽田から電話をくれた、と書いてありました。これは成田の間違いかもしれません。

今、私は庄野さんの昭和30年代後半から40年代前半の作品を主に読み返していますので、最近の文章を読むと、時代の隔たりを感じずにはいられません。勿論文体よりも書かれている内容です。
昭和30年代後半から40年代前半というと私も小学生で、現在はまごうことなき中年のおじさんですから、時代が違うのは当然なのですが、活字は時間をおいて読めますから、40年の差異が一瞬に縮まります。そこで、そんなことを思うのでしょう。


ご無沙汰しております。
ローズ・パパ(321) 投稿日 : 2002年6月30日<日>17時21分/宮城県/男性/考えたくない
 
どくたーT様はじめ皆様お元気のご様子なによりです。
私も元気にネットを楽しんでおります。

読売新聞の14/6/30のHONラインに庄野さんのことが載っておりました。
「再読する本をお尋ねしたところ意外と多かったのは庄野潤三作品でした、
「ほとんどストーリーがなく、どこからでも読めます。:東京都女性48」
「夕べの雲は家族の日常が淡々と書かれており、何度も読み返します。庄野ファン
にはこういう読み方をするする人が多いみたいです。:松江市女性35」
皆さんいかがですか。私は共感するものがあります。
それにしても庄野ファンの層の厚さに嬉しくなりました。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~swatanab/

どくたーT@管理人(325) 題名:見ました、HONライン 投稿日 : 2002年7月1日<月>21時51分/東京都/男性/おじさん
 
ローズ・パパ様のご紹介がほとんど全てでした。
美鳥様の投書も読ませていただきました。
それにしても、担当記者の「意外にも」は、彼(彼女?)のレベルの低さが如実に示されています。
庄野文学が再読に最も似合っていることは、我々愛読者にとっては、言うまでもなく当然のことですよね。

どくたーT@管理人(323) 題名:情報提供ありがとうございます。 投稿日 : 2002年6月30日<日>22時24分/東京都/男性/おじさん
 
ローズ・パパ様
情報を教えて下さいましてありがとうございます。私は、読売新聞は全くとったことが無いので、「HONライン」ってどんな内容か分りません。早速、読売新聞のサイトを覗きに行ったのですが、見つかりませんでした。新聞社のサイトは、実用記事みたいのは結構乗っかっているのですが、文化・芸術関連の記事や特集は、多くは無視されている様です。
明日仕事場に行けば、きっと記事を見ることが出来ると思いますので、それを楽しみにしたいです。

それにしてもローズ・パパ様ご案内の内容。正に膝を打ちたくなります。


ム、ム、無上の喜び
美鳥(322) 投稿日 : 2002年6月30日<日>20時13分/島根県/女性/考えたくない
 
HONラインに投稿したら載っていて驚きました。でも、再読する本で「意外にも」という
のは失礼ですよね。 島根では庄野さんを読む人は少ないようです。でも、おかげで読みたい本は思う存分に借りられて嬉しいです。先日は、「庄野潤三ノート」が気になって、全集を1度に借りてしまいました。(重たかったっっっ)今、雨の音を聞きながら、少しずつ読んでいます。これが夏子さんの言われる「ム、ム、無上の喜び」ですね。

どくたーT@管理人(324) 題名:読売新聞ご登場、おめでとうございます。 投稿日 : 2002年6月30日<日>22時30分/東京都/男性/おじさん
 
ローズ・パパ様がご紹介下さった記事のうち、松江市の女性が美鳥様ということですね。世間は狭い、ということなのでしょうね。全集を全部借りてお読みとのこと、素晴らしいですね。そういえばモチコ様も全集を読み始めているとおっしゃっていました。
庄野さんの作品は絶版が多く、古本市場で集めるのはなかなか大変ですが、図書館を探すと結構、収蔵されています。私も読み残しの作品を読む時に、重宝させてもらっております。


私の病と読書
ねこのミミ(317) 投稿日 : 2002年6月28日<金>22時11分/北海道/女性/おねえさん
 
約一週間ぶりです。益々盛況な様子で楽しいです。
私事ですが、ただいま病気療養中(笑)数年ぶりで胃カメラを飲んでしまいました。
仕事はなかなか休めませんが定時には帰るようにしている毎日です。
・・・というわけで毎日読書三昧、うれしいようなかなしいような(笑)
病がちの時はヘビーな本はやはりNG、庄野さんの本が一番薬になってます。
管理人様、皆様お身体ご自愛くださいませ。
ちなみに病名は総合的にみて「過労」でした。トホホ(笑)
さあこれから「インド綿の服」読むぞ〜


ねこのミミ(320) 題名:ありがとうございます 投稿日 : 2002年6月29日<土>23時39分/北海道/女性/おねえさん
 
モチコ様、ドクターT様ありがとうございます。
今日は冬眠してました。そして今小沼丹さんの「小さな手袋」よんでます。
ではまた!

モチコ(319) 題名:お大事にしてください 投稿日 : 2002年6月29日<土>01時18分/東京都/女性/20代前半
 
ご病気中とのことですが、HP見ていただいてありがとうございます。
そうですね。庄野さんの文章は、体の内側から効いていくお薬のような感じですね。
天候も不順で、何かと忙しい時期ですけど、ゆっくりして早く良くなってくださいね。

私もこの1週間は疲れ気味で投げやりな感じになっていましたが、庄野さんのご本で大分救われたように思います。「インド綿の服」、私も大好きです。
どくたーTさんもお体大事にして、これからもこのHPを活況な交流の場として楽しませてくださいね!では

http://www5d.biglobe.ne.jp/~mochiko/

どくたーT@管理人(318) 題名:ヘビーじゃない? 投稿日 : 2002年6月29日<土>00時52分/東京都/男性/おじさん
 
ねこのミミ様
ご自愛ください。過労は馬鹿に出来ません。後に死がつくことだってあるのですから。
そういう私も疲れています。私のストレス解消法は、結局好きな音楽会に行くことと、読書です。今月は忙しくて予定していた音楽会が2つもキャンセルになってしまい、私の癒しは読書だけ。庄野さんの作品は、癒しにもってこいなことは、申すまでもありません。
「インド綿」、いい作品です。
読んで早く良くなってください。


モチコ様のページを久しぶりで訪れたら・・・
どくたーT@管理人(313) 投稿日 : 2002年6月28日<金>00時38分/東京都/男性/おじさん
 
読書日記には、庄野さんの作品への感想がとても増えていますし、BBSでも庄野文学への話題で盛りあがっていました。
とりあえずご紹介。モチコ様のページは、
http://www5d.biglobe.ne.jp/~mochiko/
です。

ねこのミミ(316) 題名:モチコ様こんにちは 投稿日 : 2002年6月28日<金>21時50分/北海道/女性/おねえさん
 
モチコさま「読書日記」等、楽しく拝見させていただいてます。
こうやって「庄野潤三ワールド」が広がっていくのですね(笑)うれしな〜
これからもよろしくお願いしま〜す。

モチコ(315) 題名:恐縮・・・ 投稿日 : 2002年6月28日<金>01時22分/東京都/女性/20代前半
 
わー、無理やりのように宣伝してしまったのに、こんな風に紹介して頂いてすみません・・
私の掲示板にいらしてくださる方も、庄野さんを含め文学好きの方です。こちらもHPを開設したとうことです。本人に承諾を得てないのでここではアドレスは一応書きませんが、興味のある方は是非そちらもどうぞ。
私は今、庄野潤三全集を読んでいます。今日は第2巻ではじめて『ザボンの花』を読み、こんなにも楽しくて美しくて素晴らしい文学があったのかと、あっけにとられてしまいました。まだまだ読むべきものがたくさんあるのですね・・私の読書はこちらでの皆さんの書き込みにとてもとても助けられています。これからもよろしくお願いしますね!

http://www5d.biglobe.ne.jp/~mochiko/

 

盛況ですね
ヘムヘム(304) 投稿日 : 2002年6月25日<火>23時02分/大阪府/男性/40代前半
 
久しぶりに(といっても10日ぶりくらいなんだけど)のぞいてみると、新しい方がどんどん増えていて驚きます。しかもみんな女性。いいんだけど…。潤三せんせいの読者はやっぱり女性が多いのでしょうか。
ところで皆さんは、数ある文学作品の中から、なんでまた潤三せんせいの作品に辿り着かれたのでしょうか(というふうに書くとまるでオアシスのようだけど)。
私の場合は、子供の頃からいまのオジサン年齢にいたるまで児童文学が好きで、あるとき有名な『星の牧場』を読んで庄野英二先生にすっかり感心してしまい、その弟さん潤三せんせいも文学者であることを知り、芥川賞受賞作が新潮文庫にあって、しかもそれがいまにも絶版品切れになりそうな気配だったので買わずにおれなくて、買って読んでみれば一読三嘆、戦後文学にこのような静かでしみじみとした世界もあったかとすっかりまいってしまい、それからずっとです。
私の好きな小津安二郎監督の趣きにも似たものを感じます。マーシャさんが引用されている会話部分も小津作品そのもの。劇的でないところがいいのです。潤三せんせいの作品も小津映画も、ほとんどの場合あまり劇的ではない私たちの人生の、それはとても親しいものであり、限られた生のなかの哀歓が、とてもいとしく伝わってきます。
久しぶりなんで、ちょっと長くなってしまいました。じゃあまた。

ちちこ(312) 投稿日 : 2002年6月27日<木>14時24分
 
私も、潤三先生と小津監督の世界に近いものを感じていました。
小津映画と笠知衆さん、大好きです。
潤三先生の作品も小津映画も、そしてヴィム・ベンダース監督の作品も
劇的でなくほんのりとした日常が感じられます。

マーシャ(311) 投稿日 : 2002年6月27日<木>11時09分/福岡県/女性/40代前半
 
私の場合は中1に入学してすぐに明夫と良二を買ってもらい、すぐに好きになりました。今思えば一人っ子だったので、兄弟関係への憧れもあったのかもしれません。その後、中学時代は「風とともに去りぬ」をはじめ、ちょっと背伸びして外国文学の有名どころをあれこれ読みましたが、そのときはその中にはまって夢中になるのですが、やっぱりこれ、というかんじで潤三先生に戻るのです。前後して教科書でひばりの子を読み、ザボンの花を読みました。高校に入ってからなんだかんだとごねて講談社の全集を買ってもらったのです。
 ヘムヘムさんのきっかけとなった「星の牧場」は舞台で見ましたが、本は読んだことがありません。機会があれば読んでみようと思います。
 庄野文学と小津安二郎の世界ですか。東京物語ぐらいしか見たことがないので笠知衆さんと原節子さんの笑顔のアップ、それから少し寂しげな印象ということしか浮かびません。今度じっくり見てみますね。

モチコ(310) 題名:私も・・・ 投稿日 : 2002年6月27日<木>01時14分/東京都/女性/20代前半
 
私もお邪魔させてください。
私は大学2年の時に、庄野さんの本と出会いました。私は大学の日文科に行っているにもかかわらず、作家の名前をまるきり知らなくて「これはいかん!」と思いたち、さっそく本屋へ行ったときに庄野さんの本と出会ったのです。「今日のテーマは知らない人を知る、だ」と勝手に決め、今までなら手にとることもなかった作家を探し、そこでいくつかの候補の中の一冊が新潮文庫の『貝がらと海の音』だったのです。どうしてそれをレジに運んだのかは、もうあまり覚えていませんが、今ではその時の自分に感謝感謝です。
実はそれよりも前に授業で『プールサイド小景』を目にしたことはあったのですが、その時は解説や講義の固定観念に左右されて、あまり興味がもてなかったのですが、今読み返すとその鋭さ、日常の中の落とし穴にすぽっとはまるような、腹のあたりの心もとなさにハッとさせられ、感動します。それもこれも、『貝がらと海の音』を読んでいたおかげだと思います。
『貝がらと〜』の冒頭、とかげがものすごい速さで走る描写は印象的です。一瞬、志賀直哉の「城の崎にて」に出てくるイモリを思い出してしまいましたが、その後良い方に話は変わり(その作品もすきなのですが)、ほっとしたのを覚えています。
ともかく、『貝がらと海の音』が私の庄野さんを読むきっかけとなった本です。HPにも書いています(あつかましくも宣伝・・・)お邪魔しました

http://www5d.biglobe.ne.jp/~mochiko/

どくたーT@管理人(307) 題名:ほんとに盛況です 投稿日 : 2002年6月26日<水>00時40分/東京都/男性/おじさん
 
新しい方が、ドンドン来て頂いて、管理人冥利に尽きると思っています。女性も大歓迎ですが、男の人で、庄野文学の良き読者がもう少し増えてくれると、もっと嬉しいです。

私が庄野文学に嵌った理由は前にも書きましたが、あかね書房?かどこかで出していた少年少女向けの文学全集の中に、「ザボンの花」があったことによります。中学生時代に庄野文学の味わいを完全に分っていたわけではないと思うのですが、なにか惹かれるものが有りました。そこで、「夕べの雲」や「明夫と良二」、「小えびの群れ」などを読んだのですね。結局全集まで買ってもらいました。

でも、本当に庄野文学の味わいが分かって来たのは、ここ10年来だと思います。それ以来、ミッシングリングを少しづつ繋ぐように、新作と並行して、古い作品を読みなおしております。


はじめまして
まゆ(297) 投稿日 : 2002年6月24日<月>15時54分/大阪府/女性/20代前半
 
みなさん、はじめまして。最近パソコンをはじめて、さっそく庄野先生のことを検索していたら、このホームページにたどりつきました。私がはじめて読んだ庄野先生の作品は「夕べの雲」です。きっかけは、江藤淳氏の「成熟と喪失」で「夕べの雲」を取り上げておられたからでした。それ以来、庄野先生の本を読みつづけています。また暇があればこのホームページにお邪魔したいと思います。

どくたーT@管理人(306) 題名:引潮 投稿日 : 2002年6月26日<水>00時29分/東京都/男性/おじさん
 
この作品は実はまだ読んだ事がなかったです。という訳で何も書けないのです。私は中学生の時からの庄野文学の読者でしたが、大学・大学院時代のほぼ10年、庄野さんの作品をほとんど読んでいないのです。引潮は私の大学時代と重なる作品で、未読です。早く読まねば、と思って居ます。

マーシャ(303) 題名:ちがっていたらごめんなさい 投稿日 : 2002年6月25日<火>20時47分/福岡県/女性/40代前半
 
 引き潮は大戦のときに南方にいった方の聞き書き小説ではなかったでしょうか。違ったかな。私は潤三先生の聞き書き小説(Tさんの言葉をおかりして)もだいすきです。潤三先生は戦争のことをあまりお書きになっていらっしゃいませんが私の記憶によると引き潮でご自分の気持ちをさりげない形であらわしていらっしゃると思います。水の都もTさんのご紹介で読んで大好きになりました。他にも聞き書きの傑作がありますのでぜひ読んでくださいね。


まゆ(302) 題名:返信ありがとう 投稿日 : 2002年6月25日<火>16時50分/大阪府/女性/20代前半
 
どくたーT様、返信ありがとうございます。「夕べの雲」以外で気に入っている作品は、「引潮」です。ほのぼのとした、倉本平吉さんの語り口もいいし、悲劇あり、喜劇あり、とても内容の濃い作品で目が離せませんでした。倉本さんの、自分がこうと決めた事は絶対曲げない固い意思、ご飯よりも歌が好きなこと、うどんをすすめられてもなかなか箸を取ろうとしなかったこと等、その人柄にも惹かれました。
「よう死んだら地獄へ行くじゃあ極楽へ行くじゃあいうけど、極楽も地獄も本当は無いんじゃけえなあ、無いのをあるようにいうだけで。そうしてまた、そういうところへ行って帰った人おらんよな。じゃから、この世の渡りざまを真正直な行いで一生を過ごさせよう思うて、こういうふうに教えちょるわけ。」「この世で極楽は何じゃろうかないうて。食べるものがおいしう食べられりゃあ、これが極楽じゃあるまいか。」など、倉本さんの言葉は、ずっと私の心に残ると思います。
今は、「水の都」を読んでいます。それでは、またお邪魔します。

どくたーT@管理人(299) 題名:まゆ様いらっしゃいませ 投稿日 : 2002年6月25日<火>00時28分/東京都/男性/おじさん
 
検索でこのページを探して来ていただけるとは、管理人冥利につきます。
「夕べの雲」は、庄野さん自身もとても気に入っている作品だそうですし、私も、結局のところ、庄野文学の頂点は「夕べの雲」かな、とも思います。
でも、「まゆ」様が読みつづけてきた作品で、ほかにお気に入りがあれば、是非また、お話頂ければと思います。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。


繰り返しの楽しさ
マーシャ(300) 投稿日 : 2002年6月25日<火>09時54分/福岡県/女性/40代前半
 
 Tさんファンの皆様こんにちは。ちちこさんまゆさんはじめまして。
先日ちちこさんがさくらんぼジャムの中で奥さんに2度同じことを聞いて、2度帰ってくる返事のところが気にいったと書いていらっしゃいましたね。私も潤三先生のそのようなところをとっても面白く感じています。この頃読み返した中で一番楽しかったのは竹の籠という随筆です。
 
 駅で、潤三先生が電車を待っているときに、あるおじいさんとおばあさんが誰それの何とかちゃんがお嫁さんを貰ったという話をしていたというくだりです。以下、引用します。

「こっちも年をとるはずだな」
とじいさんが言うと
「年をとるはずだよ」
とばあさんがいう。いちいち相槌を打つ。
それから、二人が親に家を建ててもらって、そこにいるという話になった。
「そうかいそりゃ結構なことだな」
とじいさんがいうと、
」ああ、結構なことだよ」
とばあさんがいう。
「ここにいたら、どこも新婚旅行に行くことはないな」
とじいさんがいうと、
「行くことはないな」
とばあさんがいう。
 その何とかちゃん夫婦の建ててもらった家というのは、この駅か、一つ先の駅か知らないが、とにかく駅のすぐそばらしい。
「あそこなら、駅の中みたいなもんだ」
とじいさんがいうと、
「ああ、傘なんかいらない」
とばあさんがいう。
「傘も提灯もいりゃしない」
すぐにじいさんがそういった。

ちちこさんの書き込みを読んですぐにこれを思い出したのですが、いったいどの本のどこに載っていたのやらひっくり返してさがしました。講談社の全集10巻、または自選随筆集「子供の盗賊」にのっていました。

どくたーT@管理人(305) 題名:繰り返しの妙 投稿日 : 2002年6月26日<水>00時25分/東京都/男性/おじさん
 
マーシャ様の引用なさった文、私もどこかで読んだと思いました。全集も子供の盗賊も読んでおりますので、そのどちらかで印象に残ったのでしょうね。
このおじいさんとおばあさんの鸚鵡返し的反応が庄野さんの目に面白く写ったのでしょうね。
これは言葉の繰り返しですが、庄野文学は、ある意味で繰り返しの魅力であると言ってよいような気がします。庄野さんは四季の移ろいをとても大事にしていますが、四季の移ろい自体が繰り返しです。年中行事のように柿生のだるま市に出かけ、あるいは早稲田の穴八幡に出かけるというのは、読者にはお馴染みですが、これらは、作品がかわっても、毎回出て来ます。そういう季節感に沿った行事の繰り返しを読むのが、また私の楽しみです。

ちちこ(301) 題名:気に入りました! 投稿日 : 2002年6月25日<火>14時23分
 
マーシャさん、「竹の籠」という随筆の引用、とても気に入りました。
ありがとうございます。
機会があったら、是非読んでみたいです。
自分と同じ所に興味を持って読んでいる方がいると思うと嬉しいです。


初めまして。
ちちこ(294) 投稿日 : 2002年6月20日<木>14時36分
 
初めてこのHPにおじゃまします。「江國香織ヴァラエティ」という本の中で、庄野さんのことが紹介されていたので、読んでみたらすっかりファンになってしまいました。今は「さくらんぼジャム」を読んでいます。庄野さんが奥さんに同じことを2回きくのだけれど、奥さんが2回とも普通にこたえるところ、1回めと2回めの答えかたがちょっとだけ違うところが、すごく気に入りました。またおじゃますると思うので、よろしくお願いします。

ちちこ(298) 題名:ありがとうございます。 投稿日 : 2002年6月24日<月>16時53分
 
どくたーT@管理人さま、ねこのミミさま、早速の返信ありがとうございます。

>ねこのミミさま
私も「泣かない子供」読みました。
江國さんの作品には、家族、友人、恋人などなど、
様々な人間関係の雰囲気のようなものが描かれていると思います。
その雰囲気が、日常生活のディテールを通して描かれているところが、
庄野さんの作品と似ているなぁと思います。
そうですね。江國さんの「庄野さん好き」分かるような気がします。

どくたーT@管理人(296) 題名:ちちこ様いらっしゃいませ 投稿日 : 2002年6月22日<土>01時13分/東京都/男性/おじさん
 
「さくらんぼジャム」私も大好きな作品です。
いつでもWelcomeです。どうぞまた来てください。

>ねこのミミ様
遠慮なく、レスを付けてください。管理人は昨夜はお酒を飲みすぎて、書き込めなかったのです。

ねこのミミ(295) 題名:ちちこ様はじめまして 投稿日 : 2002年6月21日<金>10時39分/北海道/女性/おねえさん
 
私も最近ここにおじゃまするようになったものです。これからよろしくお願いします。
江国香織さんの「泣かない子供」に「ありふれた変態たち」と言う家族についての
エッセイがあったことを思い出しました。
 すべての家族は変態的である、と思う。「家族」という排他的集団はひと所に住  み、その人たちだけのリズムで、その人たちだけのオーラの中で、暮らしているの だ。それだけで異様である。
 しかし私たちはその異様さから逃げられないのだ。・・・
江国さんの「庄野さん好き」が解るようなきがしますね。
管理人様より先にお返事書いちゃいました・・へへへ・・おゆるしを(笑)  


庄野さんの親友阪田さんのこと
ねこのミミ(287) 投稿日 : 2002年6月17日<月>23時56分/北海道/女性/おねえさん
 
ところで庄野さんと言えば阪田寛夫さんですが(笑)
「熊に跨り屁をこけば〜」の金太郎さんの詩って阪田さんなのでしょうか?
阪田さんの本も軒並み絶版状態みたいでなかなか手に入りずらい・・・。
庄野さんの本を読むと阪田さん、小沼丹さん、勿論井伏鱒二さんの本が読みたくなりますが阪田さんの本はまだ読んでいません。
どくたーT@管理人様、皆様、情報がありましたら教えてください。
よろしくお願いいたします。

モチコ(293) 題名:不思議な偶然 投稿日 : 2002年6月20日<木>00時35分/東京都/女性/20代前半
 
今日、どくたーTさんの書き込みを見て「わー、うたえバンバン懐かしいなあ・・・」と、それを歌っていた幼い頃を思い出してしみじみしていたところだったので、山本直純さんの訃報は残念でなりません。不思議な偶然ですね。
でも、亡くなってしまっても、こんなふうにみんなが口ずさんだり懐かしんだりできる何かを残したということは、素晴らしいことですよね。山本さんは「男はつらいよ」のテーマソングも手がけたんですね。知らなかった。ご冥福をお祈りします。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~mochiko/

どくたーT@管理人(292) 題名:偶然ではありますが、驚きです。 投稿日 : 2002年6月19日<水>23時13分/東京都/男性/おじさん
 
下のような書き込みをしたあと、山本さんの訃報をきくのは、驚きです。
「うたえバンバン」や「コブタヌキツネコ」などを歌いながら、ご冥福をお祈りしたいと思います。

ねこのミミ(291) 題名:ねこふんじゃった! 投稿日 : 2002年6月19日<水>20時32分/北海道/女性/おねえさん
 
わ〜「ねこふんじゃった」も、そうだったんですね。
たしか「くじらの子守唄」もそうでしたよね?「歌えバンバン」うたえます。
今日の新聞で山本直純さんの訃報がのってました、ご冥福をお祈りいたします。
いつもながら管理人様の守備範囲の広さには脱帽です!

どくたーT@管理人(289) 題名:阪田寛夫さんも芥川賞作家ですが、 投稿日 : 2002年6月19日<水>00時32分/東京都/男性/おじさん
 
私個人としては、童謡の作詞家、としての阪田寛夫さんにとても親近感を覚えます。
私は、阪田さんの小説をほとんど読んだことがありませんが、童謡だったら、5曲ぐらいなら、すぐ歌えます。えっ、と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、本当に誰でも知っているポピュラーな童謡を書いておられます。
例えば、山本直純作曲の「歌え、バンバン」、大中恩作曲の「おなかのへるうた」、「サッちゃん」、作曲者不詳の「トトトの歌」、「ねこふんじゃった」、アメリカ民謡の「ともだち讃歌」などです。他にもいっぱいあるのでしょうが、一寸思いつきません。
私は、こういう歌を自分でも歌ってきたし、子供が小さい時は、お風呂で歌ってやりました。
そんな訳で、庄野さんの親友の阪田寛夫さんは、私にとっては忘れ難き童謡の作詞家です。


世の中サッカー、サッカーですね。
マーシャ(288) 投稿日 : 2002年6月17日<月>23時58分/福岡県/女性/40代前半
 
世間はサッカーで盛り上がっていますが皆様いかがお過ごしですか。かく言う私もサッカーファン。そもそもサッカーファンになったのが「明夫と良二」をよんでからです。ユナイテッドマンチェスターの悲劇などというのもこれで覚えましたし。潤三先生はまぎれもなくスポーツマンでいらっしゃると思います。安岡章太郎さんの文章の中にもスポーティーなという風にかいてありましたし、きびきびした印象を私はもっています。確かはや亡くなられた一番上のお兄さんはラグビーをしていらっしゃったのではなかったかしら。スポーツ万能のかたのようでした。

もちこさんへ
「庄野潤三ノート」についてのご紹介ありがとうございました。私も全集の作品解説しか読んでいないのでぜひ読みたくなりました。どこかにないかなー。

どくたーT@管理人(290) 題名:マーシャ様と私の違いは、 投稿日 : 2002年6月19日<水>00時44分/東京都/男性/おじさん
 
マーシャ様は「明夫と良二」を読んで、サッカーファンになられたけれども、私はならなかったことですね(笑)。私はスポーツ全般が駄目なので、別にサッカーが悪いわけではありません。当然です(笑)。
遂に日本は負けたようですが、私は俄かファンですら無いので、通り一遍に「それは残念」と思っただけです。私は「お祭り」は好きですけど「お祭り騒ぎ」は嫌いで、このワールドカップの喧騒が早く終わってくれないかな、と思っています。
庄野文学は、多分「お祭り騒ぎ」と一番遠いところにあるので、私にはぴったりくるのだと思っています。


どくたーTありがとう
美鳥(282) 投稿日 : 2002年6月16日<日>17時39分/島根県/女性/考えたくない
 
(パソコン初心者で返信がわからなくてまた書き込んでます) 早速に情報をありがとうございます。本を探して読んでみたいです。庄野さんにはまってからTVで「神奈川県」と聞いてもスーパーで青梅を見ても庄野さんを連想してしまいます。(夏子さんは今年も梅の実を採られたのかな?)盛り上がっているWカップで息子さん達も夢中だろうなーとか。
こんなに庄野さんにのめり込むなんて自分でも驚いてます。
今、「山の上に憩いあり」を再、再、再読してます。河上徹太郎さんに興味が湧いてきました。庄野ワールドはまだまだ広がりそうです。


どくたーT@管理人(286) 題名:返信をする場合は、 投稿日 : 2002年6月17日<月>23時22分/東京都/男性/おじさん
 
タイトルの脇の返信ボタンをクリックしてください。

ところで、庄野さんの息子さんは二人とも学生時代サッカーをやっていましたが、庄野さん自身はラグビーのファンだった様です。最近の作品にはラグビーを見た、という話は出てきませんが、1980年代の随筆では何回かラグビーを取り上げていたと思います。

庄野さんの書いているものを見ると、一寸思いがけないのですが、庄野さんは昔はスポーツマンだったようですし、ご本人も70代半ばまで、海水浴にいっているようです。


庄野潤三ノートについて
美鳥(279) 投稿日 : 2002年6月16日<日>08時12分/島根県/女性/考えたくない
 
お久しぶりです。いつもこのページは見てますが、久しぶりに書き込みます。最近、新しく出た新潮文庫の「プールサイド小景」、迷ったけど買って読みました。文章が読みやすくなってましたね。庄野さんの日誌風作品以外で小説も読んでみたくなりました。書いて下さらないかな? ところで、阪田寛夫さんの本で「庄野潤三ノート」というのを知りました。
ご友人から見た庄野さん、どう書かれてるのでしょう。読んでみたいと思ってます。どなたか読まれていませんか?感想を聞きたいです。

どくたーT@管理人(285) 題名:モチコ様、ヘムヘム様、ありがとう 投稿日 : 2002年6月17日<月>23時16分/東京都/男性/おじさん
 
モチコ様、中身のご紹介、ありがとうございます。1枚のレコードは、中身を読んで見ないとなんとも言えないのですが、庄野さんの随筆に、阪田さんからレコードをもらって、家族で聴いた、といった内容のものは読んだ事がありますので、ひょっとすると、他の随筆集に収録されているかもしれませんね。
ヘムヘム様も、読んでみて、なにか追加発言をお願いしますね。

ヘムヘム(284) 題名:持ってます 投稿日 : 2002年6月17日<月>21時59分/大阪府/男性/40代前半
 
『庄野潤三ノート』は、古本市で、ちょっと痛んでいたけど、見つけたときに買っときました。『世をへだてて』もそうだったけど、「持ってるけど読んでない」という本が多くて…。好きな本はとりあえず所有することにこだわってしまいます。ああ、煩悩多きことです。『…ノート』もこの機会に引っ張りだして読んでみます。

※カウンターがもうちょっとで4000です!

モチコ(283) 題名:庄野潤三ノート 投稿日 : 2002年6月17日<月>20時41分/東京都/女性/20代前半
 
学校の図書館で借りてみました。
どくたーTさんの紹介のとおりの内容でしたが、それに加えて庄野さんの書き下ろし作品「一枚のレコード」が入っていました。阪田さんからもらったレコードを家族で聴くお話です。全集の作品解説という大変なお仕事をしてくれた阪田さんへの感謝の気持ちが伝わってくるようでした。この作品は、他のご本に収録されていましたでしょうか・・・?

どくたーTさんのおっしゃった通り、全集の最後に収められた作品解題を、一冊の本にするために少し構成を変えて、約5分の1ほどの分量を書き足したもので、全集のものと大差はないようです。
阪田さんは、批評や解釈は不得意だけれども、講談社の出版部の方に「庄野潤三ノート」という形にしては、と提案されて、書く気になられたそうです。その通り、評論や批評などの形ではなく、親しくされている方なりのあたたかい目線で書かれた作品論です。
阪田さんは実際に庄野さんと会ってお話を聞き(そのあとうなぎをご馳走になったそうです)それをもとに書かれたそうです。まだじっくり読んでいませんが、とても興味深い本です。さっそく読んでみます。
美鳥さん、この本について触れてくださってありがとうございました。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~mochiko/

どくたーT@管理人(281) 題名:阪田寛夫著「庄野潤三ノート」 投稿日 : 2002年6月16日<日>15時25分/東京都/男性/おじさん
 
美鳥様
お久しぶりです。さて、お尋ねの「庄野潤三ノート」ですが、冬樹社より1975年に出版されています。庄野さんの年譜や作品目録、35ページに渡る参考文献と、非常に充実した庄野文学論集になっています。
ただし、私は出版された実物を見たことはありません。

この本のもとは、講談社から1973-74年に出版された「庄野潤三全集」です。阪田さんは、この全集において作品解題を担当し、各巻に10ページ強の文章を書かれています。そのタイトルが「庄野潤三ノート」でした。こちらの方は、私も読んでおりますが,かなり詳細な作品論です。

出版されたものは、全集に収録されたものに加筆訂正を施し、追加の資料を加えたものと想像致します。当っているかしら?


私もとりあえず読みきってしまいます
ねこのミミ(262) 投稿日 : 2002年6月12日<水>00時01分/北海道/女性/おねえさん
 
pleasant(大口)様はじめまして。管理人様はじめまして。

そして次の日の仕事中おおあくびします(笑)
私のたのしみは庄野さんのハーモニカに合わせて歌ったり、奥様のピアノ曲に合わせて口ずさんだり。(最近はチェルニーなので口ずさめない)
一人夜中にしているとチョットあぶないかも。
一度読んだら続けてゆっくりと読み直します。

猫のミミ(280) 題名:今まさに夕べの雲! 投稿日 : 2002年6月16日<日>12時01分/北海道/女性/おねえさん
 
管理人様
相変わらずまめなお返事ありがとうございます。本当に一人一人にお返事を・・・。チェルニーやハノンに苦しめられた身にとっては庄野夫人にはもっと楽しい曲をいっぱい弾かせてあげたいようなきがします(笑)
pleasant(大口)様
私の再読一番も「夕べの雲」です!
「夕べの雲」は庄野さん自身も一番お気に入りと言っておられましたね。
私はここのところ講談社文芸文庫版「夕べの雲」を鞄にいれて通勤しております。
梨、ムカデ、えびね蘭、まだ若い庄野夫婦と子供たち、この本を読むと自分自身の子供時代を思い浮べてしまいます。


どくたーT@管理人(278) 題名:今迄レスをつけていなかった。 投稿日 : 2002年6月16日<日>01時55分/東京都/男性/おじさん
 
ねこのミミ様
失礼いたしました。見落とししていたのかしらん。
私も庄野夫人がチェルニーに入られた、ということを聞いて凄いと思っているひとりです。
チェルニーは詰まらないですものね。

Pleasant(大口)様
「夕べの雲」は読み返すと、また新たな発見がありますよね。

pleasant(大口)(276) 題名:ブローチのお話しが好きです 投稿日 : 2002年6月15日<土>21時42分/神奈川県
 
こんばんは、はじめまして。
私は『うさぎのミミリー』のなかで奥様がブローチをなくされてしまったのかと思い、諦めかけていた所、発見できてよかった〜。と言う所が好きです。
再読は落ち着いて読書したい時にしています、なぜか心が和みますが、一番読み返しているのは『夕べの雲』なんです。
皆様はいかがなのでしょうか?


図書館行ってみます
みわ(275) 投稿日 : 2002年6月14日<金>23時45分/大阪府/女性/20代後半
 
管理人さん、返信ありがとうございます。大阪市立図書館はまだ行った事がないのです。庄野さんの本が82冊もあるなんて夢のようで、考えるだけでわくわくします。でも、庄野さんの本はやはり手元に置いておきたいなあ、と思います。調べてくださってありがとうございました。
私も神田の古本屋さんに行ってみたいです。

どくたーT@管理人(277) 題名:余計なお世話だったかしら 投稿日 : 2002年6月16日<日>01時50分/東京都/男性/おじさん
 
そんな気もしますね。
自分自身でもっていたい気持。よく分ります。私もそうですから。


しょうたさん、こんにちは
みわ(271) 投稿日 : 2002年6月13日<木>22時20分/大阪府/女性/20代後半
 
しょうたさん、こんにちは。庄野さんの本は私も全然飽きないです。いらいらしてる時とかに読むと穏やかな気持ちになります。新しい本がでても読み終わるのが惜しいくらいです。
古本屋に行っても無い時の方が多いので見つけたら即買いです。庄野さんの過去の作品がもっともっと読みたいです。

どくたーT@管理人(274) 題名:図書館の利用もお勧めです。 投稿日 : 2002年6月13日<木>22時39分/東京都/男性/おじさん
 
みわ様
庄野先生のご本を読まれるなら、古本やさんやネットの古書を探すのもいいですが、やはり図書館で借りるのが効率的です。
例えば、みわ様のお住いの大阪府の大阪市立中央図書館には、82冊の庄野さんの作品が収められているそうです。
インターネットの蔵書検索を用いると簡単に調べられます。

ちなみに、大阪市立中央図書館の最初の20冊だけのタイトルを列挙しますと、

No. タイトル||著者||出版者||出版年||分類
1. インド綿の服(講談社文芸文庫)‖庄野 潤三/[著]‖講談社‖2002.4‖Fシヨウ◇Fシヨウ◇913.6
2. うさぎのミミリー‖庄野 潤三/著‖新潮社‖2002.4‖Fシヨウ◇Fシヨウ◇913.6
3. 小沼丹 小さな手袋/珈琲挽き(大人の本棚)‖小沼 丹/[著]‖みすず書房‖2002.2‖Eオヌマ◇914.6/Eオヌマ◇914.6
4. 貝がらと海の音(新潮文庫)‖庄野 潤三/著‖新潮社‖2001.7‖Fシヨウ◇Fシヨウ◇913.6
5. 山田さんの鈴虫‖庄野 潤三/著‖文芸春秋‖2001.4‖Fシヨウ◇Fシヨウ◇913.6
6. 鳥の水浴び‖庄野 潤三/著‖講談社‖2000.4‖Fシヨ◇Fシヨウ◇913.6
7. 文学交友録(新潮文庫)‖庄野 潤三/著‖新潮社‖1999.10‖Eシヨ◇914.6/Eシヨウ◇914.6
8. 庭のつるばら‖庄野 潤三/著‖新潮社‖1999.4‖Fシヨ◇Fシヨウ◇913.6
9. 野菜讃歌‖庄野 潤三/著‖講談社‖1998.10‖Eシヨ◇914.6/Eシヨウ◇914.6
10. せきれい‖庄野 潤三/著‖文芸春秋‖1998.4‖Fシヨ◇Fシヨウ◇913.6
11. ピアノの音‖庄野 潤三/著‖講談社‖1997.4‖Fシヨ◇Fシヨウ◇913.6
12. 貝がらと海の音‖庄野 潤三/著‖新潮社‖1996.4‖Fシヨ◇Fシヨウ◇913.6
13. 散歩道から‖庄野 潤三/著‖講談社‖1995.9‖Eシヨ◇914.6/Eシヨウ◇914.6
14. 文学交友録‖庄野 潤三/著‖新潮社‖1995.3‖Eシヨ◇914.6/Eシヨウ◇914.6
15. さくらんぼジャム‖庄野 潤三/著‖文芸春秋‖1994.2‖Fシヨ◇Fシヨウ◇913.6
16. [大活字] 夕べの雲 上(大活字本シリーズ)‖庄野 潤三/著‖埼玉福祉会‖1993.10‖Fシヨ◇Fシヨウ◇913.6
17. [大活字] 夕べの雲 下(大活字本シリーズ)‖庄野 潤三/著‖埼玉福祉会‖1993.10‖Fシヨ◇Fシヨウ◇913.6
18. 鉛筆印のトレーナー‖庄野 潤三/著‖福武書店‖1992.5‖Eシヨ◇Fシヨウ◇913.6
19. 葦切り‖庄野 潤三/著‖新潮社‖1992.1‖Fシヨ◇Fシヨウ◇913.6
20. 懐しきオハイオ‖庄野 潤三/著‖文芸春秋‖1991.9‖Fシヨ◇Fシヨウ◇913.6

お近くの図書館のホームページを御覧になり、蔵書検索が付いていたら、それで検索出来ます。


東京新聞と同じです
グレイ(270) 投稿日 : 2002年6月13日<木>18時27分/愛知県/女性/40代後半
 
庄野ニュースを読む前に書きこみをしたのでわかりませんでした。
やっぱり今年は、庄野フィーバーなのでしょうか。ひとえに、庄野先生が、お元気でいらっしゃるからですね。
管理人さんも、お忙しいでしょうが、これからもずーとこの部屋を読けてください。

どくたーT@管理人(273) 題名:ありがとうございます。 投稿日 : 2002年6月13日<木>22時26分/東京都/男性/おじさん
 
中日新聞には東京新聞の1週間遅れで記事が載ったのですね。
あの記事は本当に素敵な記事で、皆様に読んでもらいたいと思います。
でも東京新聞のサイトには載っていない様です。
そこが残念です。
このサイトの継続ですが、当分は止める積りはありません。まだ、最初の構想が完結していないのです。


みわさんこんにちは
マーシャ(267) 投稿日 : 2002年6月13日<木>10時04分/福岡県/女性/40代前半
 
こんにちは。私もたくさんは本を持っておらず、もっぱら図書館を利用していたのですが、ネットの探し物に登録して何冊か手に入れました。でも古本屋歩きも楽しいですね。

どくたーT@管理人(272) 題名:私が首都圏に住む様になって15年目に突入しました。 投稿日 : 2002年6月13日<木>22時21分/東京都/男性/おじさん
 
でも、詳しい町があまり無いのです。東京23区内でそこそこ分るのは、仕事場のある新宿界隈ぐらいです。日本橋も銀座もあまり詳しくありませんし、主要な音楽ホールは皆何度も行っているのですが、駅からホールまでも道は分っていても、1本裏道にはいると何がなんだか分かりません。
そんな私の例外は、神田神保町周辺です。最近はあまり歩かなくなったのですが、若い時分はしょっちゅう行っては、絶版本を探したものでした。しかし、庄野先生の著作は買ったことがありません。もう既に、ある程度持っているということがあるのだと思いますが、考えて見ると、面白いものです。

しょうた(269) 題名:みわさん、はじめまして 投稿日 : 2002年6月13日<木>17時48分/東京都/女性
 
しょうたです。よろしくお願いします。
私も図書館専門でしたが、この頃は手元に置きたくて探していますが、なかなか難しいです。古本屋ではまだ一冊も見つけることが出来ません。みわさんは何冊か手に入れられてラッキーですね? 多少値段が高くても私だったら即買ってしまうと思います。他の作家の本の物欲はありませんが庄野先生のご本は別です。何回読み返しても飽きません。

みわ(268) 題名:こんにちは 投稿日 : 2002年6月13日<木>16時25分/大阪府/女性/20代後半
 
マーシャさん、こんにちは。書き込みありがとうございます。私の近所の図書館では、最近の著作しかなかったので、絶版になった本を探して古本屋をまわっています。古本屋で見つけたときには、すごく嬉しいのですが、値段が高いので財布の中がすぐからっぽになってしまいます。私も一度ネットで探して見ます。
http:/


はじめまして
みわ(265) 投稿日 : 2002年6月12日<水>16時33分/大阪府/女性/20代後半
 
最近このホームページを知り、とても感激しております。私がはじめて庄野さんの著書を読んだのは新潮文庫の「貝がらと海の音」です。それ以来本屋、古本屋をまわって庄野さんの本を探して読んでおります。古本屋で絶版になった単行本を見つけたときには、飛び上がるほど嬉しくて即買ってしまいます。これからもずっと庄野さんの本を読みつづけていきたいと思っています。庄野さんの本を本棚に飾って眺めている毎日です。

どくたーT@管理人(266) 題名:こちらこそ 投稿日 : 2002年6月12日<水>22時43分/東京都/男性/おじさん
 
みわ様
いらっしゃいませ。
「貝がら」は、私もとても好きな作品です。
 しかし、庄野文学はそうは言っても一般に対して広がりがあるとは言えないので(勿論熱心な読者はたくさんいらっしゃるのですが)、割と早く絶版になるようですし、文庫化も少ないのが現状です。今購入可能な文庫は、講談社の文芸文庫で4冊、新潮文庫で3冊の計7冊で、単行本で入手可能なのは、平成7年以降に出版されたものだけだろうと思います(本当かな?)。
 私としては、更に読者が広がり、文庫化が進んで更に読者が広がるという好循環になって行くことを望んでいます。みわ様のように、新しい熱心な読者の方が更に増えて欲しいなとつくづく思います。


どくたーTさん、お帰りなさい
しょうた(258) 投稿日 : 2002年6月11日<火>20時01分/東京都/女性
 
無事にお帰りのようでホット致しました。
遥かアメリカからもガンビア非滞在記他お便りを頂いて、読ませてもらい、同じメールですから距離は関係ない筈なのに、何故か遠くに感じられて心細く思っていました。お帰り草々、お一人づつにレスを書き込まれて 律儀さに恐縮です。
お仕事でアメリカにいらしたんですよね?
この「庄野潤三の部屋」の他にもHPを運営されて いつお仕事をされてるんでしょうか?今一番の疑問点です。(感心しているんです!)


マーシャ(264) 題名:よくぞ聞いてくださいました 投稿日 : 2002年6月12日<水>09時47分/福岡県/女性/40代前半
 
Tさん、皆様こんにちは。しょうたさんよくぞ聞いてくださいました。私もつねづねTさんの私生活はいったいどんな時間割なのかしらと不思議に思っていました。コンサートにもたくさん行っていらっしゃるし、読書も欠かさないほんとうに時間を上手に使っていらっしゃるのですね。
 ところで先日図書館で井伏鱒二さんの画集が出ていました。文才のみならず絵心もおありになってすばらしいですね。

どくたーT@管理人(260) 題名:真面目に仕事をしています。 投稿日 : 2002年6月11日<火>23時36分/東京都/男性/おじさん
 
6/3から10日まで、アメリカ出張でした。
4日から7日まで、毎日一所懸命に働いて、1日当りの平均労働時間は12時間を越えました。
8日は、相手方のカンパニー・ピクニックに招待されたので参加して参りました。
アメリカ人はピクニックが伝統的に好きなようで、庄野さんのガンビアものにも、大学の先生方とピクニックにいかれた話がよく出てきます。
今回のカンパニーピクニックは、隣町の公園(これがまたでかい)へいったのですが、会社が用意したケターリング・サービスが料理を用意してくれていて、サラダ、ソーセージ、フライドチキン、マッシュポテト、アメリカン・ドックなど、アメリカ的味覚をふんだんに楽しみました。本来のピクニックはサンドイッチか何かを拵えていくのでしょうが、今回のは実一つ。公園にはプール、ボート、ミニゴルフ、テニスなどのスポーツ施設がついていて、当該会社の人はすべて無料。私は食事しただけで、あとは会社に人がやるのを眺めていました。
私は自分のサイトを割りと真面目に更新していますが、そのために費やしている時間は、毎日2時間程度です。日本の標準的な生活時間は7時起床、7時30分家を出る。9時出勤。20時退社、21時30分家に到着、夕食を済ませて、22時か22時30分よりコンピューターを立ち上げ0時か0時30分ごろまで遊んでいます。それから入浴して1時就寝というのが一番多いパターンです。
という訳で、仕事場の仕事ぶりは真面目ですよ。ホンと。効率もわりと良い方だと思います。

 

こんばんは
pleasant(大口)(259) 投稿日 : 2002年6月11日<火>21時45分/神奈川県
 
「お久しぶりでございます」と「はじめまして」『うさぎのミミリー』読み終わりました。
庄野潤三さんの作品はどれも、もったいないような気がして、(早く先にすすみたい気持ちもありますが)ゆっくり、ゆっくり、と読んでしまいます、皆様はいかがですか?

ねこのミミ(263) 題名:間違ってリロードしてしまいました 投稿日 : 2002年6月12日<水>00時06分
 
すみませんパソコン初心者なもので、私の投稿はpleasant(大口)様への返信です。

どくたーT@管理人(261) 題名:私はとりあえず読み切ってしまいます。 投稿日 : 2002年6月11日<火>23時38分/東京都/男性/おじさん
 
そして、余韻を楽しむ様に、少しづつ再読するのです。これがまた良い。いま、「鍛冶屋の馬」再読中です。


「きさらぎ漬」について
しょうた(245) 投稿日 : 2002年6月7日<金>23時58分/東京都/女性
 
先日、京都に所用があり出かけてきました。安岡章太郎さんから よく届けられるという「きさらぎ漬」なるものを探すのですが、見当たりません。現地の人に聞いても芳しい答えを得ることも適いませんでした。ネット検索で「丹波・きさらぎ漬」がヒットしましたが、これなんでしょうか?これは浅漬けの種類のものらしいのですが…
マーシャさんの琵琶の件と同様、食べ物関係かな?思いついた次第です。
くだらない事で失礼しました!

どくたーT@管理人(257) 題名:きさらぎ漬け 投稿日 : 2002年6月10日<月>23時00分/東京都/男性/おじさん
 
そんなに珍しいものなのですか。私は漬物を好んで食べる習慣が無いので、安岡さんがおくってくれるという字面しか見ていませんでした。
しょうた様、情報が分り次第、宜しく書きこみください。

しょうた(252) 題名:問い合わせ中です 投稿日 : 2002年6月9日<日>18時54分/東京都/女性
 
ヘムヘム様 ありがとうございます。
「丹波」さんのHPを見てみましたが、きさらぎ漬の正体は今一つはっきりしませんね?問い合わせのコーナーがありましたので、今メールにて問い合わせ中です。
返事が来ましたら、ご報告いたしますね〜
近藤啓太郎さんからはよく干物が届いていたみたいですが、亡くなられて庄野先生もさぞ、がっくりしておられる事でしょう。
三浦哲郎さんからはりんご、いつまでも交流が続くとよいですね?

ヘムヘム(249) 題名:う〜ん、たぶん・・・ 投稿日 : 2002年6月8日<土>15時17分/大阪府/男性/40代前半
 
きさらぎ漬の「丹波」さんは大阪の黒門市場にもお店があるのですが、肝心の「きさらぎ漬」は出てなくて、「丹波」さんのHP(http://www.tanba-web.co.jp)でも不明です。春野菜のお漬物らしいですけど。98年3月には「どっちの料理ショー」にもでたそうな。


はじめまして!
ねこのミミ(246) 投稿日 : 2002年6月8日<土>01時13分/北海道/女性/おねえさん
 
わ〜お!潤三さんファンが集っていらっしゃる!感激だー!
w杯イングランド・アルゼンチン戦より燃え上がる私です。(ここは札幌)
誕生日(何回目やら・・・)プレゼントに「うさぎのミミリー」を頂いたので感激していた矢先にここを見つけました。パソコン始めてみるもんですね〜。(実はパソコン始めて1ヶ月)ム、ム、無上の喜び!ここに、幸あり(笑)
感激のあまり無駄口たたいてしまいました。庄野潤三ファンのみなさんは心優しい人ばかりなので(笑)ゆるしてくださいね。


どくたーT@管理人(256) 題名:これからも宜しくお願い申し上げます。 投稿日 : 2002年6月10日<月>22時56分/東京都/男性/おじさん
 
>ねこのミミ様
管理人です。ようやく帰国しましたのでご挨拶致します。
「うさぎのミミリー」をプレゼントされたのですか。
私は、そのプレゼントをした方と、それを読んで感動なされたねこのミミ様の両方に敬意を表します。普通、庄野先生の作品をプレゼントにしようとは思わないような気がするので。
また、気が向いたら、書きこんでください。

ねこのミミ(251) 題名:これからよろしく! 投稿日 : 2002年6月9日<日>00時07分/北海道/女性/おねえさん
 
pompomさん早速のお返事ありがとうございます。
管理人さんのいぬまに紛れ込んだ私(笑)
管理人さんこれからよろしくお願いいたします。
私と庄野さん本の出会いは高校の図書館でした。結構ヤンキーな学校でしたが図書はなかなかの充実ぶりでした。そして月日は幾星霜、今年に入って狂ったように庄野本
リバイバル。庄野さんの一見ほのぼの話の中にある物を書く、語る上での背筋の通った所がだいすきです。それとおかしみも・・・。
ああ!長くなってしまった。では皆様これからよろしく!

pompom(248) 題名:はじめまして 投稿日 : 2002年6月8日<土>10時56分/北海道/女性
 
私も北海道から参加している庄野ファンのpompomです。よろしくお願いします。
夕べはイングランドVSアルゼンチン戦で盛り上がったところが多かったでしょうね。
このどくたーTさんのHPを見つけたときは私も舞い上がりました(爆!
たくさんカキコしに来てくださいね。

管理人サマへ、
勝手にご挨拶してしまいました。ごめんなさ〜い。


ガンビア非滞在記
どくたーT@管理人(240) 投稿日 : 2002年6月6日<木>13時20分
 
全く私事で恐縮ですが、現在仕事でオハイオ州の隣のインディアナ州に来ています。
私の仕事先は人口約20000人の田舎町にあるので、この町のたたずまいは、かつて庄野さんがガンビアに留学なされていたときよく通われたマウントバーノンに似ているのではないかと思っています。
静かで、町には緑が多くとてもきれいです。
皆さんの書きこみへのレスは日本に戻ってからつけます。
ききみみずきん様、へむへむ様、グレイ様、書きこみありがとうございました。

どくたーT@管理人(255) 題名:枇杷は美味しい。 投稿日 : 2002年6月10日<月>22時51分/東京都/男性/おじさん
 
枇杷は、東京ではあまり見かけない果物のような気がします。勿論、千疋屋や高野(どちらも東京を代表する高級果物やさん)には珍しくないのですが、スーパーに出まわるのはホンの一瞬ではないかしら。自分では久しく食べていないように思います。
そんな枇杷が庭木としてあるなんて、素敵なことですよ。

庄野さんのお庭には、柿の木があったと思いますが、柿はある程度の大きさになると黙っていても実を付けてくれます。そこまで持って行くのは決して簡単ではありませんが。

そういえば、私の祖父母の家に庭にも大きな柿の木があって、毎年何百という実を付けて、中学生・高校生時代には私が柿とり係でした。

マーシャ(243) 題名:そういえばわたしもがンビア非滞在です 投稿日 : 2002年6月7日<金>10時18分/福岡県/女性/40代前半
 
お仕事とはいえ、うらやましいです。最近はジャングルと化した庭(毎年夏はこうです)とびわとに格闘中。潤三先生の中には枇杷については出てきていないような気がします。先生のお庭は果物の木よりもお花中心ですね。なりものは、何でも一度にどっさりできるので果物の場合おすそ分けに走り回ることになります。あーあ皆さんにもお届けしたいわ。すみませんほとんど潤三先生と関係のないお話でした。

pompom(242) 題名:間違えました 投稿日 : 2002年6月7日<金>07時35分/北海道/女性
 
「市立」→「私立」だったはず・・・、失礼しました。

pompom(241) 題名:遥かアメリカからのメッセージですね 投稿日 : 2002年6月6日<木>23時15分/北海道/女性
 
どくたーTさま、遠くまで大変ですね。
インディアナ州ですか?どんなところなのか、帰国後のお話を楽しみにしています。
夫の叔母がオハイオ州のニューコンコード(読み間違いかも?)に住んでいて、
まず、初めに尋ねたのがやはり庄野先生が留学されたガンビアのことでした。
あの大学のことを尋ねると「お金持ちっぽい感じの人が多い市立の大学」と言っていました。
叔母は何故そんな小さな大学のことを私が尋ねたのか、とても不思議そうでした。
いつか庄野先生の本を送ってあげたいなと思っています。


地方新聞にも載りました
グレイ(239) 投稿日 : 2002年6月5日<水>16時16分/愛知県/女性/40代後半
 
中日新聞(愛知では発行部数第一位ですが)に庄野先生の記事が写真入りでのりました。
まめぞうさん6月4日の夕刊よみましたか?うさぎのミミリーの紹介とインタビュー見だしが
幅広い共感をあつめる 全くその通りですよね。庄野先生がノートに落とす視線が厳しいと
書いてあって、とても深いものをかんじました。とてもいい記事でした。

どくたーT@管理人(254) 題名:東京新聞と同じ記事でしょうか 投稿日 : 2002年6月10日<月>22時39分/東京都/男性/おじさん
 
私もお蔭様で、東京新聞の記事を読むことが出来たのですが、中日新聞にも同じ記事が載ったのでしょうか。東京新聞の見出しは、「喜びを、ひたすらに見つめて」「身近な関心を書き留め・・・」でしたが、中日新聞の見出しは一寸違うようですね。東京新聞は記事を書かれた三品記者の署名入りでしたが、中日新聞はどうだったのでしょうか。
尚、言うまでもありませんが、東京新聞は中日新聞系列の新聞社です。また、中日新聞を中心とした大手地方紙数紙は、協力関係にあって、ローカル記事の融通等をやっているようですが、この「庄野さんの記事」は、他の地方紙には掲載されなかったのでしょうか。
ご存知の方、教えて下さい。
ミミリーありました
まめぞう(211) 投稿日 : 2002年5月17日<金>22時55分/愛知県/男性/30代後半
 
今度は名古屋都心部にでかけて二軒目でミミリーを発見し購入しました。ふだんは
ほとんど文庫しか購入しないのですが、この本はイラストや装丁、カバーの紙質が
いいですねえ。「庭のつるばら」も併せて買ってしまいました。それから、庄野さ
んとミステリの北村薫さんの両方からの影響で少し読むようになった小沼丹の随筆
集「小さな手袋/珈琲挽き」も。ついでに阿部昭の短編小説も。しっかりある傾向
に染まってます。五月は明るい雨の日が多いので、ちょうどよい本ばかりではない
ですか?
 ところで、「世をへだてて」を読んでみたいと思っているのですが、けっこう緊
迫した感じなのでしょうか?

どくたーT@管理人(253) 題名:「世をへだてて」は庄野文学のターニングポイントです。 投稿日 : 2002年6月10日<月>22時29分/東京都/男性/おじさん
 
庄野文学を初期、中期、後期と分けるとしたら、「世をへだてて」は中期から後期への橋渡し的作品だと思います。今、庄野さんは、「喜びをひたすらに見つめて」書かれている訳ですが、このような自由な作風になられたのは、結局脳出血で死に直面したことが大きく影響されていると思います。その意味で庄野文学の晩年の入り口の作品と申し上げて良いと思うのです。
一方で、この作品は、テーマに沿って書く、という庄野文学中期の特徴もきちっと備えており、中期から後期への橋渡しというのはそういうことも含んでいます。
私は、この作品をリアルタイムでは読んでいないので、発表された当時の評価はどうであったか知らないのですが、わりと語られない作品です。
でもヘムヘム様のおっしゃるとおり、ある意味で非常に楽しい作品です。もっともっと読まれるといいなあ、と思います。

ヘムヘム(238) 題名:読了しました 投稿日 : 2002年6月3日<月>22時34分/大阪府/男性/40代前半
 
『世をへだてて』を今日読み終わりました。とても楽しい作品でした。入院中のしんどい日々を語りながら、全編に横溢するユーモアの感覚は、なんだかとても余裕しゃくしゃく。
たとえば、最後の「同室の人」にはこんな一節があります―「…白髪頭の私にクリスマスのパーティの席で歌なんか歌わせなくてもいい。そんな無茶をいってはいけない。いったい彼女たちは、どうして私に歌を歌わせようなどと考え出したのだろう。私にそんな器用な隠し芸があるわけが無い。」これは退院を目前にひかえた日の病院のクリスマスパーティの準備のことで、「彼女たち」とは看護婦さんのこと。ひょっとする潤三せんせいはまじめな口調でこれをおっしゃりたいのかもしれませんが、そこにはからずも穏やかなおかしみが流れているように感じます。それは本当に全編にいえることなのです。
ご自身の症状やあるいは病院の周囲の患者さんたちを語る言葉(時には夏子さんの記憶として)は、それでもやはり文学者としての観察眼を強く感じます。実は私も7年前に死を考えざるをえない病気で半年ほど入院しました。だからこの作品を読みながら当時の入院生活を、ある意味「懐かしく」思い出していたのですが、私は自分のことで精一杯でした。
でもまあ、私もいまは元気だし、潤三せんせいもとてもお元気そうだし、よかったなあとしみじみと思うのです。
ところでこの本の中で、潤三せんせいがご自身のことを「僕」と書いていらっしゃる箇所がありました。リハビリのさいに笑われたことを、「ふき出さなくったっていいだろう。僕は道化の真似をしてるんじゃないんだ…」というところ。失礼かもしれませんが、とてもほほえましく読みました。
ああ、よい読書だった(^o^)

ききみみずきん(237) 題名:潤三違いで、まことに相すみません。 投稿日 : 2002年6月2日<日>23時27分
 
のどの痛みに飲んでいる花りん酒のせいにするわけではないのですが…(笑)

ききみみずきん(236) 題名:福原さんと庄野さん 投稿日 : 2002年6月2日<日>23時25分
 
福原麟太郎さんが、庄野順三さんの「ガンビア滞在記」を書評され、
お二人は近づきなにられたようです。
23度対談され、活字になっています。
庄野順三さんが大病を乗り越えた後の日々を、
福原さんの晩年の文章を枕に書き始めた本で、
私はこの枕が大好き。(笑)

どくたーT@管理人(223) 題名:福原さんの作品は少し読んだことがあります。 投稿日 : 2002年5月20日<月>23時36分/東京都/男性/おじさん
 
流石に明治生れの英文学者。結構気骨のある文章をお書きになります。
ラムの紹介者として有名です。

さて、以前に書いたように、講談社の日本文学大事典の福原さんの項は、潤三せんせいがお書きになられています。今、その項を読み返しているのですが、事典の一項目でありながら、いい文章です。今日は無理ですが、近いうちにどのような文をお書きになっているか、紹介したいです。

ヘムヘム(222) 題名:読んでみます 投稿日 : 2002年5月20日<月>08時48分/大阪府/男性/40代前半
 
『世をへだてて』はずいぶん以前に古本屋で初版を見つけて入手したままになっていたので、ここの話題に上がったのをきっかけにして次に読んでみます。
この本のあとがきに書名の由来が書かれていて、福原麟太郎さんへの感謝をこめてということのようです。福原さんの著作も入手しがたくなりましたねえ。

どくたーT@管理人(213) 題名:「夜をへだてて」 投稿日 : 2002年5月17日<金>23時48分/東京都/男性/おじさん
 
まめぞう様

遂に「ミミリー」ご入手とのこと、おめでとうございます。庄野潤三、北村薫、小沼丹、そして阿部昭ですか。私は阿部昭の作品は今まで一度も読んでいないと思います。それ以外の3人の雰囲気はよく分ります。

「夜をへだてて」ですが、作品の概要は「主要作品を読む」のコーナーに書いてありますので、それをごらん下さい。作品を書かれていた時期が退院なされて間もなくからですので、幻想的な雰囲気も一寸感じられますが、一方で、自分の現実を厳しく見つめる作家の目があり、冷静な作品です。実際は緊迫していたのでしょうが、作品から見えるのものは淡々としていて且つ詳細です。


非滞在記・・・の読者です、
pompom(244) 投稿日 : 2002年6月7日<金>22時14分/北海道/女性
 
まーしゃさん、お久しぶりです。
枇杷って庭に植えてるんですね、羨ましい。。
さすが九州って感じです。
どくたーTさんからの、滞在記を首を長くして待っていましょうね!!
こちらは今夜はサッカーで札幌の夜は暑くなりそうです。
(これも、関係ない話でした、すみません)

どくたーT@管理人(250) 題名:追記 投稿日 : 2002年6月8日<土>21時52分
 
庄野さんがガンビアに留学していたとき、大学の同僚の政治学のミノーとほぼ毎晩のようにシェリー酒を飲んでいたのは皆様よくご存知だと思います。
私も大酒のみではないのですが、仕事が終われば、一杯飲みたいところです。ところが私の滞在しているセイマーという町は、禁酒法がまだ生きており、レストランではお酒を出さない、スーパー等でも日曜日はお酒の販売が禁止なのだそうです。レストランに行くと皆が飲んでいるのは、コーク、ペプシとその関係の甘い飲み物で、こういったものを普段飲む習慣のない私としては、困りました。ルート・ビアというものがあったので、注文したのですが、これは全くビールとは似ても似つかぬソフトドリンクで、私の口には合わないへんてこな飲み物でした。
この町の住民の多くは白人で、黒人やネイティブアメリカンの人は少ないようです。レストランのウェイトレスも皆、白人のおばさんです。太っている人がとても多いのも印象的でした。ニューヨークのエグゼクティブはやせていることを求められるそうですが、こちらの人の半端ではない太り方を見ると、そういった見方が出てくるのはやむをえないのかな、と思わされるほどでした。
第2弾は以上にします。

どくたーT@管理人(247) 題名:まだインディアナ州におります。 投稿日 : 2002年6月8日<土>08時47分
 
仕事場のモバイルコンピューターを持参しているので、読んだり、書いたりできます。接続費用は会社持ちですが、プライベートに使ったことが分かると怒られそうです。
仕事は、今終了し、これから、相手先の担当者と夕食に出かけるところです。明日は、相手方の会社のカンパニー・ピクニックに参加し、あさって帰国の途につきます。
全く、観光地とは程遠い、非常にアメリカ的な田舎町ですので、いろいろ考えるところがありました。結局1週間いただけですが、結構面白かったです。こんな田舎町でも、日本製品があふれているのには驚きました。車は当然ですが、相手先のオフィスのコピー機はキャノンでしたし、コンピューターシステムのディスプレイがNECだったり。
また、道路沿いには日本でもおなじみの、マクドナルド、ケンタッキーフライドチキン、サブウェイ、ピザハットなどの看板を見ました。本当の田舎町なのですが、日産の販売店もありました。後はまた今度。


東京新聞
どくたーT@管理人(230) 投稿日 : 2002年5月30日<木>00時06分/東京都/男性/おじさん
 
私も見ていないのですが、本日の「東京新聞」の夕刊に、庄野先生のインタビュー記事が掲載されたそうです.家に帰る前に知っていれば、キオスクで買うところでしたが、、、。
また、改版中だった「プールサイド小景・静物」(新潮文庫)が刊行されたそうです。でも、私の家の最寄の書店にはまだ置いていませんでした.

どくたーT@管理人(235) 題名:文化記事は軽視されます. 投稿日 : 2002年5月31日<金>23時32分/東京都/男性/おじさん
 
とりあえず、東京新聞のサイトも探してみたのですが、その記事は見つかりませんでした。しょうた様のように、東京新聞を購読していなければ駄目なのでしょうね。自宅のもよりの図書館に置いてあったかしら.今度探しましょう。
さて、「うさぎのミミリー」ですが、前出の「野菜讃歌」で同じタイトルの随筆が掲載されています。日経新聞に載ったものです。97年1月のことで、その2年ほど前から、山の下の長男のところの家族の一員だそうです。そういえば、ミミリーが最初に登場するのは「ピアノの音」です。ピアノの音は96年の作品ですので、考えてみると随分長いこと飼われているのですね。

しょうた(233) 題名:東京新聞記事、良いですよ〜 投稿日 : 2002年5月30日<木>19時20分/東京都/女性
 
東京新聞を購読しているのに、夕べは帰宅が午前様でたまたま夕刊を読んでおらず、どくたーTさんの情報に、大変だ〜!今慌てて引っ張り出して読んだところです。
「喜びを、ひたすらに見つめて」というとっても良いインタビュー記事です。

“テロより小鳥が大事”…自分がうれしく思ったこと、喜びをもたらすもの、それをひたすら凝視し、感謝を伝えるのが今の庄野さんの生き方、それは決して現実逃避などではない。家族を軸に、個人の幸福のあり方を追い求めてきたこの作家の視線の厳しさが、自分の心や創作を豊かなものと、そうでないものを峻別するのだろう…
心こもる娘の手紙、隣人の温かなふるまい、日々うつろう自然、そうしたものを書き留め「無上のよろこび」と尊ぶ思いが作品に満ちている…

“三品信”という方の署名記事で、庄野文学を読み込んでインタビューに臨んでおられるなあと感激しました。
「うさぎのミミリー」すでに二度の増刷だそうですよ〜うれしいですね〜!!

 

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