庄野潤三掲示板 その12

まだ読めるのもありますが、

お返事ありがとうございます。
あやや(1621) 投稿日 : 2006年6月14日<水>11時50分/愛知県/女性/20代前半
 
的確なアドバイス、ありがとうございます! 実は、「舞踏」から「静物」までをひとつの作品群と捉えて卒論を書いたんです。それの続きとして「夕べの雲」を取り上げようと思ったんです。管理人さんの仰られた通り、現在の庄野文学の出発点だと捉えて読んでいこうかなぁ、と考えています。そのためにも「絵合わせ」までの家族小説群を読み込んでみます。
話が変わるんですが、庄野文学って、読んでるとお腹が減ってきませんか?なんか「口福」って言葉が浮かんできます。一度「かきまぜ」食べてみたいです。

どくたーT@管理人(1705) 題名:食べ物の話・追記 投稿日 : 2006年7月4日<火>22時10分/東京都/男性/おじさん
 
「初孫」は山形のお酒で、東北では割とポピュラーです。学生時代よく飲みました。仕事場で、実験機械を更新したとき(ウン千万円します)、営業の人の実家が新潟でお酒屋さんをやっているとのことで、久保田の万寿を採用御礼で持ってきたことがあります。これは、忘年会のとき、あっという間になくなりました。
ピオーネは最近良く見かけます。
コーヒーゼリーの思い出は、仕事場で実験で使用したゼラチンの余りに、インスタントコーヒーを加えて作ったコーヒーゼリーです。ゼラチンに何か変なものが混ざったらしく、舌触りは良くありませんでした。でも気にせず食べ、おなかを壊しませんでした。

ゆう(1671) 題名:食べたいもの、食べているもの 投稿日 : 2006年6月23日<金>08時19分/愛知県/女性/30代前半
 
こんにちは!
私も一度、かきまぜが食べてみたいです。
あと、夏子さんのアップルパイも(笑)
「初孫」、飲んでみました、きりりと、美味しいお酒でした。主人にも「これは庄野先生お気に入りのお酒です」といって出しました(^_^)
他、コーヒーゼリーを作ったり、ピオーネをよく食べるようになりました。

しも(1648) 題名:久保田とビールで 投稿日 : 2006年6月18日<日>20時37分/大阪府/男性/30代前半
 
私は作品中に登場する食べ物は可能な限り試すことにしています。大阪旅行に登場する八角弁当は特におすすめです。今日も近くのスーパーで新潟の久保田を見つけて買ってしまいました。私には高いお酒でもったいないですが、たまにはいいかなと。山形の初孫もいつか飲んでみたいものです。

ところで、庄野さんは今回もサッカーのワールドカップを楽しまれてるんでしょうか。前回と違い遅い時間なので、ニュースのみかもしれません。そういえばビールの缶を積み上げて応援していたのは、龍也さんだったでしたっけ?私も今日は久保田とビールで応援予定です。

どくたーT@管理人(1633) 題名:そうなのですか 投稿日 : 2006年6月16日<金>00時02分/東京都/男性/おじさん
 
あやや様
修論を卒論の延長で書かれる。結構ですね。

>庄野文学って、読んでるとお腹が減ってきませんか?
減ります。
>なんか「口福」って言葉が浮かんできます。
そうですね。
>一度「かきまぜ」食べてみたいです。
私もです。
私の連れ合いは子どもの頃徳島に住んでいたことがあるのですが、「かきまぜ」を作ってくれたことはありません。


「文庫新書おすすめの新刊」
小川(1674) 投稿日 : 2006年6月25日<日>08時51分
 
こんにちは。
今日の朝日新聞の読書特集18面に『自分の羽根』(講談社文芸文庫)の紹介(百字余り)が出ています。

どくたーT@管理人(1675) 題名:教えていただきありがとうございます 投稿日 : 2006年6月27日<火>06時53分/東京都/男性/おじさん
 
私は朝日をとっていないのですぐに確認できないのですが、今度図書館にでも出かけたときに確認します。


初めまして
あやや(1607) 投稿日 : 2006年6月13日<火>10時04分/愛知県/女性/20代前半
 
今大学院で庄野さんの「夕べの雲」で修士論文を書いていこうとしています。なかなか進まなくて焦っています。問題点がなかなかのが見つけれないのが問題で…
皆さんみたいにたくさん読めていないので、これからどんどん読み進めて行こうと思っています。とりあえず全集は手に入れました。皆さんのお薦めの作品は何ですか?ぜひ教えてください(^□^)

どくたーT@管理人(1612) 題名:偉そうに申し上げます。 投稿日 : 2006年6月13日<火>22時05分/東京都/男性/おじさん
 
あやや様、書き込みありがとうございます。

管理人が偉そうに申し上げるのはなんですが、とりあえず、本サイトの作品紹介を見てみるのはいかがでしょう。
真面目に庄野潤三論をすれば、「夕べの雲」は庄野文学のある意味での頂点であり、また、初期の庄野文学との決別の作品であり、現在の庄野文学に繋がる最初の作品でもあります。
どちらの立場で「夕べの雲」を捉えたいかによって、どの作品を読むのかが決まってくるように思います。初期の庄野文学の終着点と見るのであれば、「愛撫」、「舞踏」、「プールサイド小景」、「静物」、と読み進めるのがよろしいと思いますし、後期への出発点と見るのであれば、「夕べの雲」をきちんと読まれたあと、「明夫と良二」、「絵合わせ」を読まれたらいかがでしょう。

隼人(1609) 題名:お薦めの作品群♪ 投稿日 : 2006年6月13日<火>21時16分/青森県/男性/70代後半

あやや様 こんばんは!庄野文学を修士論文に採用されたこと、庄野潤三先生のファンとしては嬉しいかぎりです。
さて、お薦め作品は、やはりデビュー時の作品群から読み進まれたらいかがでしょうか。庄野文学の原点があろうかと思います。僕は「愛撫」が好きです。ご健闘をお祈りします。


変な嫌がらせ書き込み
どくたーT@管理人(1536) 投稿日 : 2006年5月30日<火>21時39分/東京都/男性/おじさん
 
最近、妙な嫌がらせ書き込みが増え、反面、庄野先生の読者の書き込みが減っているようです。管理人も変な書き込みの削除に力を注ぎますので、よろしくお願いします。

どくたーT@管理人(1566) 題名:みなさまありがとうございます。 投稿日 : 2006年6月4日<日>19時07分/東京都/男性/おじさん
 
皆様の暖かいお励まし、大変感謝しております。本当にありがとうございます。
さて、しも様のおっしゃるように、機械的にやっているのでしょうね。困ったものです。それで、どうなるものでもないと思うのですが。掲示板の交換も考えなければならないとなると、一寸気苦労です。
5年以上もこのサイトを続けながら、ホームページのシステム的な構成というのがよく分かっていないので、どうしたらよいか考え直さなければなりませんので。

さて、皆様「自分の羽根」読み返されているのですね。
しも様のおっしゃる、庄野文学におけるユーモアは、間違いなくご家族の関係が基本にあります。庄野さんも奥様も大阪人ですから、いわゆる関西人のボケとツッコミ的な関係は家庭内にはあるのではないでしょうか。庄野さんはそれをあからさまに作品には示していませんが、例えば、子供達が庄野さんご夫妻のことをおとうくん、おかあくんと呼ぶ、それだけを読んでも、東北人の私には、関西人の血があるのだろうな、と思います。

しも(1557) 題名:最悪の場合ですが 投稿日 : 2006年6月3日<土>11時38分/大阪府/男性/30代前半
 
たぶん、人が書き込んでいるのではなくて、ロボットが機械的に書き込んでいるんだと思います。同じ状況になってる知人に聞きましたが、掲示板のアドレスを変えてもダメで、掲示板自体を取り替えたそうです。(最近、そう言うスパム対策のされた掲示板もあるそうです)ほんと、いらん事を考える人がいますね。
今後も、ひどい書き込みが続くようでしたら、最悪の場合、ご検討ください。

さて、「自分の羽根」読み終わりました。この本は図書館にもなくて、初めて読んだのですが、私が最初に庄野ワールドに出会った「道」が収録されていて、大満足でした。
解説でユーモアの例として「道」の中の会話(生き物の死骸がだんだん小さくなるくだり)が取り上げられていました。
私は最初に読んだ高校の教科書をとっていて、何度も読んでいるのですが、今回あらためて読んでみて、庄野さんのおかしみは、単におかしな事をいっているわけでなく、親子の軽妙なやりとりや心根の温かみが生み出す間柄がユーモアを生んでいるんだなぁ、と感じました。
まだ手に入らず読めてない本が何冊かあって、特に初期作品に多いのですが、自分が呼んだ中では「ザボンの花」あたりからこの辺のユーモアが確立したのかなと思います。

らいらっく(1556) 題名:よろしくお願いします 投稿日 : 2006年6月3日<土>09時52分/千葉県/女性/40代後半
 
本当に不快ですね。ああ、またか、と思っていました。
この掲示板には、全く似つかわしくなくて、変な感じです。
わたしもいつも楽しみによんでおりますが、あまり更新されず残念です。
最近、古書25冊セットでのオークションがあり、入手しました。だいぶブランクがあって、愛読しているので、やっと、手にいれたと嬉しく読んでおります。
先日は、足柄散歩や生田散歩をしました。今後もどうか、よろしくお願いします。

のりこ(1542) 題名:ご苦労様です 投稿日 : 2006年5月31日<水>18時19分/愛知県/女性/おばさん
 
 本当にいやですね。管理人さんもいつも大変だと思います。私もなかなか書き込みができませんが、必ず見ています。楽しみにしていますので、これからもよろしくお願いします。

ふかお(1540) 題名:変な書き込み 投稿日 : 2006年5月31日<水>13時06分/京都府/男性/おじさん
 
どくたーT様、ご無沙汰しております。
本当に変な書き込みが多くて、うっとうしいですね。
文芸文庫の「自分の羽根」をしみじみと読み返しました。
若いときの庄野さんの気持ちの動きが手に取るように分かって、名エッセイ揃いだと思います。
昔に全集の第10巻で読んでいましたが、気軽に手に取ってどこからでも読める文庫本という装いが、この内容にはピッタリでした。
この様な地味な作品が文庫化されるのは大歓迎です。





ウグイス
どくたーT@管理人(1565) 投稿日 : 2006年6月4日<日>18時57分/東京都/男性/おじさん
 
私の住まいから多摩川まですぐなので、よく多摩川の土手を散歩します。先週、今週と2週間続けて散歩したのですが、2週続けてウグイスの鳴き声を耳にしました。ちょっと気持ちがいいものです。
庄野先生のお庭のようにたくさんの野鳥が見られるというほどではないのですが、いろいろな鳥がいるようです。
ものの本によれば、カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、キジ、イソシギ、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、セキレイ、ムクドリ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、オオヨシキリ、ヒヨドリなどが見られるらしいのですが、こちらは鳥の姿と名前が一致しないのでよく分かりません。


5月7日の日経新聞書評
粋狂(1480) 投稿日 : 2006年5月8日<月>23時08分/東京都/男性/おじさん
 
★ 連休明けのたまった新聞を職場で見てたら、日経新聞の読書欄に岡崎武志さんによる『星に願いを』についての「穏やかに過ぎて行く日常の恩寵」と題された書評が載っておりました。

★ 「ぼくたち庄野さんの読者はもう知っている。これは著者とその一家の物語だと。風の強い丘の上に建つ家が舞台だと。」で始まり、
「どの文芸雑誌にも、荒々しいテーマ、異色の主人公、新奇なストーリーが氾濫するなか、庄野潤三の文学はそれらを浄めるミョウバンの役目を果たしているといっていい。」という箇所に強く同感しました。

どくたーT@管理人(1483) 題名:遅ればせながら読みました。 投稿日 : 2006年5月14日<日>22時05分
 
粋狂様
ようやく読みました。べたほめですね。ありがたいことです。

どくたーT@管理人(1482) 題名:「日経」の書評 投稿日 : 2006年5月12日<金>00時14分/東京都/男性/おじさん
 
粋狂様

私も早く読まなければ、と思いながら、まだ読んでおりません。粋狂様のご紹介からすると、庄野ファンにとってはうれしい内容なのでしょう。


美鳥(1475) 投稿日 : 2006年5月5日<金>19時25分/島根県/女性/忘れた
 
毎年庄野さんの新刊が出ると、以前の作品を読み返すのが恒例になっています。今や高校生になったフーちゃんの幼年期の「エイヴォン記」など楽しんでいます。ファンは皆さん同じだと思いますが、新聞や雑誌で「庄野潤三」の4文字が見つかると嬉しいですね。目に飛び込んでくる感じです。思いもかけない所で庄野さんと出会うのも楽しい。先日も宮尾登美子さんの着物の本で見つけました。宮尾さん宛ての庄野さんのハガキです。意外なつながりですね。お二人に交流があるとは知りませんでした。庄野さんの「サンキュー・レター」かも。これからも庄野さんについていろいろ知りたいです。

どkたーT@管理人(1479) 題名:思いがけない場所 投稿日 : 2006年5月7日<日>12時39分
 
美鳥さま

前の作品を読み返すのは私も楽しみです。夫婦の晩年シリーズだけに限っても、11シリーズで変わったこと、変わらないこと、いろいろあります。

庄野さんのご本以外の思いがけないところで庄野さんを見つけること、これは楽しいですね。そう滅多にはないのですが、私も気がつくと、この掲示板で紹介するようにしています。最近は自分で見つけられないのが、一寸残念です。


講談社文芸文庫
粋狂(1470) 投稿日 : 2006年5月3日<水>23時09分/東京都/男性/おじさん
 
★ 河田ヒロさんのHPを今朝見たら、『自分の羽根』と題する随筆集が講談社文芸文庫で近く刊行されるとか。『自分の羽根』というと庄野先生の最初の随筆集のタイトルだったと思いますが、おそらく今回の文芸文庫は、それの復刻というよりも、いくつかの随筆集からピックアップして新しく編んだアンソロジーなのかなぁ、という予想をしておりますが・・・。楽しみです!!

どくたーT@管理人(1478) 題名:自分の羽根 投稿日 : 2006年5月7日<日>12時34分
 
粋狂さま、小川さま
かつての「自分の羽根」の復刻でもアンソロジーでも、どちらでもうれしいですね。
期待して待ちましょう。

小川(1471) 題名:予約受付中とのこと 投稿日 : 2006年5月4日<木>00時36分/神奈川県/男性/50代前半
 
粋狂 様

 『自分の羽根』のニュース、ありがとうございます。amazon.co.jpで調べてみたところ、「第一随筆集」とか「九十篇」などと紹介があるのを見ると、たぶん本文は以前のものと同じと思っていいようです。しかし、解説か解題かが新しくつくのでしょう。楽しみです。


お父くん
かめきち(1461) 投稿日 : 2006年4月25日<火>16時08分/大阪府/女性/考えたくない

「星に願いを」、あっという間に読んでしまいました。
初めて本を手に取ったとき、意外な薄さに少し驚きました。
ひらがなが多く、よりゆったりペースになった気がします。
繰り返しの描写も増えて、「3歩進んで2歩下がる」感じですね。
ひとつひとつの出来事、感じたことを、それにまつわる思い出と絡めて
かみ締めるように、確かめるように、大切にしるしていく姿勢を感じます。

ひとつ新しい発見があったのですが、庄野さんは、奥様からだけでなく
お子さまがたからも「お父くん」と呼ばれているのですね。

らいらっく(1468) 題名:お父くん 投稿日 : 2006年4月29日<土>15時26分/千葉県/女性/40代後半
 
何かの小説の中で、お父くん、お母くんとなつこさんが呼び始めたことが書いてありました。「そう呼ばせたのは、もちろん私たちだが。」と記述がありました。
「さん」ではなく「くん」にしたのは、どんな理由だったのでしょうか。それについての説明は、読んだ記憶はありません。

どくたーT@管理人(1463) 題名:夏子さんが呼びはじめではなかったかしら。 投稿日 : 2006年4月26日<水>22時12分/東京都/男性/おじさん
 
かめきち様
息子さんたちが今でもそうお呼びであるかどうかは分かりませんが、夏子さんが,お父くん、お母くんと呼び始めたのではなかったかしら。庄野さんの奥様のことをお孫さんたちが「コンちゃん」と呼ぶのは、夏子さんがお母様のことを「お母くん」と呼び、庄野さんの最初のお孫さんである和雄さんがそれを聞いて、「クンちゃん」といおうとして「コンちゃん」になった、というのは有名なお話ですね。


宝塚のこと
ローズ・パパ(1454) 投稿日 : 2006年4月18日<火>15時02分/宮城県/男性/80代前半
 
ご無沙汰いたしております。
どくたーT様始め皆様にはお元気でお過ごしのことと思います。
「星に願いを」にこにこしながら読んでおります。庄野さん皆様のお幸せ
が伝わってきます。作品を読んでいるうちに宝塚のことにつきあたり
庄野さんが「朝海ひかるが立派だった。とてもいい。」とお褒めになって
おりました。朝海ひかるは仙台市出身のトップスターなので嬉しくなりました。
私もテレビで見ましたが堂々たるものです。宮城県には1990年代には
トップスターとして「杜けあき,涼風真世」が出ております。
皆様のご健勝をお祈りいたします。

どくたーT@管理人(1458) 題名:知人のお嬢さんのこと 投稿日 : 2006年4月22日<土>11時12分/東京都/男性/おじさん
 
ローズ・パパ様
お元気そうで何よりです。先週は出張やら何やらで時間がとれず、返事が遅くなりました。ご容赦ください。
さて、宝塚のスターの出身地は全国各地に渡るようですね。先日ニュースで宝塚音楽学校の入学式を取り上げていましたが、あの子たちも全国から未来のトップスターを目指して集まって来たに違いありません。
でも入学するのはとても大変なようです。知人のお嬢さんも宝塚を目指してがんばっていたそうですが、お稽古事にお金がかかって大変だった、とおっしゃってました。それでも合格すればよいのですが、そのお嬢さんは結局入学できなかったのですから、本当にトップスターは才能・努力とも兼ね備えた方々なのでしょうね。


いずみん(1433) 投稿日 : 2006年3月27日<月>22時07分/東京都/女性/おばさん
 
私は「星に願いを」を平積みで見て、うれしく購入しました。最近、私の行く書店では庄野さんの新作を平積みで見る事が多くなってふふふとほのぼのします。昔、「インド綿の服」を母に贈って以来母は庄野さんの熱心な読者となりました。母は、眼の不自由な方のため、本を音読しCDに納め全国の図書館に送るというボラに参加してますが、庄野さんを読みたいけれど他の方に取られちゃうのと嘆いていました。ちなみに朗読は、訓練を受けたあと、一校・二校と大変な時間と手間がかかるのです。母は70近くで編集等のためパソコン操作を覚えました。そういう時間のゆっくりした流れのあとで庄野さんの作品が眼の不自由なかたの心にしみこんでいくと思うと何やら「らしい」感じがします。読み終わるのが勿体無くてしまっていた「星に願いを」をこれから開きます。

かめきち(1445) 題名:音読 投稿日 : 2006年4月8日<土>23時19分/大阪府/女性/30代後半

庄野さんの文章は、簡潔でいて細かく、優しくて、しかも潔く・・・。
私の表現力ではうまく言い表せませんが、声に出して読んでみたくなる
きれいな日本語だと思います。
実際に部屋で一人で読んでいるときは、声に出して読みます。
目で活字を追うだけでなく、文章の旨みを、口でも「味わって」
みたくなるんですよね。

らいらっく(1444) 題名:感想は 投稿日 : 2006年4月8日<土>16時30分/千葉県/女性/40代後半
 
庄野先生の作品は、人気があるんですね。普段は、もちろん黙読ですが、ふと、「聞いて」みたらどんな感じだろうと、想像しました。ここちよいでしょうね、きっと。
「星に願いを」の感想はいかがでしたか。日々の出来事に過去を重ねて詳しく補足する部分が多かったと思いました。「そうだったんだ。」と感じることがありました。
ふうちゃんのことが、あまりでてこなかったのは、少し寂しかったですが。

どくたーT@管理人(1438) 題名:ふふふとほのぼの 投稿日 : 2006年4月1日<土>21時40分/東京都/男性/おじさん
 
いずみん様
書き込みありがとうございました。また、返事が遅れて申し訳ありませんでした。
確かに何年か前は、庄野さんの本は新刊で出ても平積みされることは少なかったかもしれません。最近は多いですね。
お母様のボランティア活動、えらいですね。普通に目で読むことと、朗読を聴くことでは違うのだろうということはよく分かります。日本語は同音異義語が多いですし、また固有名詞などはどう読むのか分からないものがありますから。目の不自由な方に読んでいただくためのテクニックが一杯あるのでしょう。
「星に願いを」ふふふとほのぼのしながら読んで下さるとよろしいと思います。


新刊が2冊
かわいしもん(1435) 投稿日 : 2006年3月28日<火>23時36分/東京都/男性/忘れた

庄野さんの新刊「星に願いを」が出ましたね。隣には「ガンビア滞在記」のリバイバル版も、平積みになっていました。庄野ファンには嬉しい春になりました。
http://gyosei.86tokyo.com

どくたーT@管理人(1437) 題名:ガンビア滞在記 投稿日 : 2006年4月1日<土>21時33分/東京都/男性/おじさん
 
ガンビア滞在記は、昨年秋、みすず書房の「大人の本棚」シリーズの1冊として刊行されたものですね。かわい様がご覧になった書店がどちらかは存じませんが、粋なはからいをする書店ですね。


愛読者カード
どくたーT@管理人(1431) 投稿日 : 2006年3月26日<日>12時08分/東京都/男性/おじさん
 
「星に願いを」には愛読者カードが挟まっています。
これに感想を書いて講談社に送ると、編集者が、葉書を庄野先生宅にお持ちになり、先生がそれをお読みになります。
皆様、書いて送りましょう。

のりこ(1434) 題名:ぜひ! 投稿日 : 2006年3月28日<火>13時20分/愛知県/女性/おばさん
 
 庄野さんの目にふれるんですか?それはぜひ気合をいれて書かないと!緊張しますね。


星に願いを
ゆう(1420) 投稿日 : 2006年3月21日<火>17時49分/愛知県/女性/30代前半
 
「星に願いを」、もう手に入れられた方いらっしゃいますか?
こちらでは25日入荷と言われてしまいました。アマゾンでは24時間以内に発送となっていますし、講談社のサイトには20日発行と書いてあるのですが・・・。
やはり正確な発売日は25日なのでしょうか。

のりこ(1430) 投稿日 : 2006年3月25日<土>19時56分/愛知県/女性/おばさん
 
今日千種のイオンの結構大きい本屋で見たら、やはり1冊しかなく、平積みにはしてありませんでした。素敵な本なので、いろいろな人に見てほしいけど、人に本を薦めるのはむづかしいですよね。

かめきち(1429) 題名:河田さんのサイト見ました! 投稿日 : 2006年3月25日<土>13時25分/大阪府/女性/30代後半

まだ本は入手していませんが、表紙を見ただけでわくわく感が高まっています。
新刊の発売を、たくさんの人と一緒に喜べるなんて初めてのことです。
ここのお仲間に入れていただいて本当に良かったと思います。

のりこ(1426) 題名:私も買いました。 投稿日 : 2006年3月24日<金>18時27分/愛知県/女性/おばさん
 
今日、池下の三洋堂で買いました。1冊しかなかったようです。これからゆっくりすこしづつ読みます。多分、何回も読み直すんだろうな。

粋狂(1424) 題名:河田さんのHPにも 投稿日 : 2006年3月23日<木>23時07分
 
河田ヒロさんの下記のサイトの News & Info のところでもご紹介されていましたね。

http://plaza.across.or.jp/~t-kawada/index.html

ゆう(1423) 題名:うわあ!いいなあ! 投稿日 : 2006年3月22日<水>23時11分/愛知県/女性/30代前半
 
管理人様、こんばんは☆
今日も本屋を何軒かまわりましたが、入手できませんでした。
でも名古屋駅の三省堂に行けばあるかもしれませんね!ありがとうございました。

どくたーT@管理人(1422) 題名:買いました 投稿日 : 2006年3月22日<水>22時44分/東京都/男性/おじさん

というわけで、本日購入いたしました。
新宿小田急デパート内の三省堂書店です。
挿画が、河田ヒロさんでした。

どくたーT@管理人(1421) 題名:エッ 投稿日 : 2006年3月21日<火>21時59分/東京都/男性/おじさん
 
ゆう様
そうなのですか?それならもう主要書店にはあるはずですね。私は、明日の帰りに新宿の書店を覗いて確認します。教えてくださり、どうもありがとうございました。


買えました
ゆう(1427) 投稿日 : 2006年3月24日<金>21時49分/愛知県/女性/30代前半
 
みなさん、こんばんは☆
私も昨日無事購入できました。もったいなくてまだ読んでいませんが(笑)
のりこ様、三洋堂で買われたのですね。私は昨日丸善で買いました。
ちくさ正文館には早くからあるような気がして、毎日通ってたのですが、おとといまではまだ入荷してませんでした。東京&大型書店だけが早く入荷してたのかな?本の流通って不思議ですね〜。


星に願いを
ふかお(1415) 投稿日 : 2006年3月6日<月>08時18分/京都府/男性/おじさん
 
毎年、春のお楽しみである庄野さんの新刊、今年は3月25日に発売のようです。

星に願いを庄野潤三著 (講談社 1575円)

「子どもが育ち、みな結婚し、老夫婦が残された。2人きりのささやかな喜び、楽しみ。日常の出来事を、ほのぼのと描く、庄野潤三氏ならではの私小説。」

どくたーT@管理人(1417) 題名:レスが遅れてすみません。 投稿日 : 2006年3月9日<木>23時03分
 
ふかお様
情報ありがとうございます。何となく4月発売のつもりで、講談社のホームページをチェックしておりませんでした。また年度末の楽しみが一つ増えました。

かめきち様
私は庄野先生の作品を全部所有しておりません。講談社の全集と1990年以降に出版された作品は全て持っていますが、その間の作品は文庫化された作品を別にして持っていません。その間のものは図書館で借りて読みました。

かめきち(1416) 題名:楽しみですね 投稿日 : 2006年3月7日<火>23時42分/女性/30代後半

毎年、新刊は春に出版されるのですね。楽しみです。
皆さんは、どういう形態で庄野さんの作品を読んでいるのでしょう。
雑誌で?単行本で?文庫本で?
もしかしたら、そのすべてを購入してコレクションしてる方も
いらっしゃるかもしれませんね。


あらあら
いずみん(1411) 投稿日 : 2006年3月1日<水>15時13分/東京都/女性/おばさん
 
おにいさんじゃなくて、半世紀生きたおばさんですぅ

どくたーT@管理人(1413) 題名:まあまあ 投稿日 : 2006年3月2日<木>23時07分/東京都/男性/おじさん
 
私もそろそろ生誕半世紀になるおじさんです。
どうでも良い話ですが、先日テレビで、フィギュアの荒川選手が滑っていたという仙台のスケート場が映っていました。実は私もそのスケート場で何度も滑ったことがあります(勿論単なる遊びです)。私がそのスケート場を利用していた頃、荒川選手はこの世にまだ生を受けていなかったか、赤ちゃんだった、というわけで、私も自分の年を感じました。


ビックリしました
いずみん(1410) 投稿日 : 2006年3月1日<水>15時09分/東京都/女性/おにいさん
 
偶然、あけてびっくり。庄野ファンて、こんなにいたのねという感じで嬉しいビックリですが。ごく若い頃、プールサイド小景の頃の庄野さんの作品が好きでよく読んでました。夕べの雲・絵合わせくらいからしばらく読まなくなって、10数年前偶然、店頭でインド綿の服を
手にし、イキオイで生きていた頃にはおそらく尊いと思わなかった 日々を誠実に丁寧に生きていくことの大変さと喜びを噛み締めながら再びの読者となりました。神保町を歩いて、今パソコンの脇の書棚に並んでいる庄野さんの全集と多くの単行本を手にしたのもその頃です。ある日、なんとなく本に挟まっている出版社の愛読者カードを出した事があります。忘れた頃、庄野さんから年賀状が届きました。大変つらい日々のなかで、ありがたかった思い出です。あの頃も今も私は喜びをも持って穏やかなありふれた生活をしたいと庄野さんの本を読んでいます

どくたーT@管理人(1412) 題名:愛読者はたくさんいらっしゃいます 投稿日 : 2006年3月2日<木>23時01分/東京都/男性/おじさん
 
いずみくん様
書き込みありがとうございました。
庄野さんの愛読者は、本当にたくさんいらっしゃいます。
私がこのサイトを開いたとき、庄野文学にこんなに多くのファンがいらっしゃるとは思っておりませんでしたので、やっぱり驚きなのです。
でも、庄野文学に描かれた「喜びをも持って穏やかなありふれた生活をしたい」と考える方はいずみくん様以外にもたくさんいらっしゃるということだと思います。私も実生活はいつも慌しく、決して穏やかたとは申し上げられない生活を送っているのですが、それだけに庄野先生の生活気分に憧れを覚えます。


「けい子ちゃんのゆかた」(変わらぬこと)
じょうびたき(1408) 投稿日 : 2006年2月26日<日>11時08分/神奈川県/男性/40代前半
 
毎日のありふれた出来事を繰り返し繰り返し書き続けることが今の庄野さんの作品ですが、「けい子ちゃんのゆかた」(六)の脇田さんのお話で、同じ主題を繰り返すことを、画家と作家の類似点として紹介しています。同じ(六)に江國香織さんとの対談の話がああり「変わりばえのしないことを書いています」というくだりがあります。同じ主題に繰り返し繰り返し取り組み、変わらないことと変わることを穏やかに綴っていくことは、モネが繰り返し繰り返し庭の睡蓮の絵を描き続けたことと似ているような気がしてきました。
今年は新しい主題に取り組まれるとの記事ですが、それもまた楽しみです。

どくたーT@管理人(1409) 題名:少しずつ変わるということ 投稿日 : 2006年2月28日<火>23時57分/東京都/男性/おじさん
 
じょうびたき様
庄野さんの
>変わらないことと変わることを穏やかに綴っていくこと
が、
>モネが繰り返し繰り返し庭の睡蓮の絵を描き続けたことと似ている
というのは卓見かもしれません。

言うまでもないことですが、庄野さんは、「かわりばえしないこと」を書いているようにしながら、実際は「変わっていくこと」を書かれています。その一番はっきりしているのが、孫の成長やひ孫の誕生です。そのような変化も、「人間の生活」という大きなくくりで見れば、確かに穏やかな変化に過ぎません。その穏やかな変化に喜びを見出す。素敵ですね。


今日(2月3日)朝日夕刊
粋狂(1397) 投稿日 : 2006年2月3日<金>22時25分/東京都/男性/50代前半
 
★ 今日、職場で各紙夕刊を読んでいたら、朝日の文化面に、庄野さんの記事がお写真付きで載っておりました。今連載中の「ワシントンのうた」についての記事でした。ネットで探しましたが見当たらないので、少し抜書きしておきます。

★ ・・(略)・・「ここ10年ほどずっと、夫婦の晩年というテーマで書いておったんですけど、子供のころのことをほとんど書いてないことに気がついて、書いておいたほうがいいんじゃないかと思ったんです」
・・(略)・・
『夕べの雲』以来の主だった作品の舞台となっている川崎の「山の上の家」に暮らしてもう40年になる。その作品の舞台が久しぶりに「山の上」を離れた。連載は、生まれ育った大阪・帝塚山から始まる。
・・(略)・・
連載は年12回の予定。
「『夕べの雲』まで」、つまり「山の上の家」に移ってきたところまで書くつもりという。「書き始めるとどんどん筆がすすんで、9回まで書きました。気持ちがのっている時に書きだめしたんです。ひと休みして残り3回を夏ごろまでに書こうと思っています」
その後の生活は、ずっと書き継がれているので、この連載が完結すれば、「大きな1冊の本」ができあがることになる。・・(略)・・

★ 私は、「ワシントンのうた」は、帝塚山時代(九大に行かれる頃まで)のことが書かれるのかと思っておりましたが、生田に越されるまでだと、結構これからテンポが速く物語が展開するのですね。既に9回分も書き溜めておられるとは、楽しみです!

★ お写真もカラーで、例のソファーの1人掛けに座ったお写真で、後ろに本や雑誌が山積み・・アレッ? 先日の週刊文春でのきちんと整理されたご様子とは、少し違うようで??・・。しかし、こういうことは我々にもよくあることで、あれは撮影用に片付けられてのでしょうねぇー??

★ 今回の記事は、「佐久間文子」さんという方の署名記事。この方も「フーちゃん」で、きっと庄野さんの大ファンなんだろうと勝手に想像しております。

しも(1403) 題名:ありがとうございました 投稿日 : 2006年2月9日<木>21時28分/大阪府/男性/30代前半
 
さっそく拝見しました。最近の作品が若い人に人気だとは知りませんでした。そこから過去の作品を読みだす人がいればうれしいですね。晩年ものだけでも十分面白いですが、そこまでの流れを知るとより深く楽しめると思います。「ワシントンのうた」では初期作品のエピソードなんか出てくるのでしょうか?できたら、朝日放送時代の阪田さんとの交流を書いて欲しいな、と思います。

どくたーT@管理人(1401) 題名:違法行為のような気もしますが、、、。 投稿日 : 2006年2月8日<水>22時43分/東京都/男性/おじさん
 
しも様が記事を見られなかったこと、また庄野さんの地方の読者で記事をご覧になりたい方もおられると思いますので、記事の切抜きをアップしました。「庄野潤三の部屋」のトップページから入れます。
ただし、白黒コピーですので、写真は不明瞭です。ご寛恕願います。

しも(1400) 題名:地域による違い? 投稿日 : 2006年2月5日<日>21時12分/大阪府/男性/30代前半
 
今日、図書館に見に行きましたが、載っていませんでした。関東と関西では記事に違いがあるんでしょうか。写真がカラーとの事でしたので、見逃す事はないと思うのですが。残念。後日載る可能性もある(と思いたい)ので、そのうちまたチェックしに行きます。

どくたーT@管理人(1399) 題名:朝日はとっていないのですが 投稿日 : 2006年2月5日<日>11時48分/東京都/男性/考えたくない
 
粋狂様
お教えいただき、ありがとうございました。私は朝日をとっていないので、まだ見ておりませんが、近々図書館ででも確認しようと思います。それから、私の感想を書こうかと思っておりましたが、小川様の書き込みを見て、内容のない書き込みをしてしまいました。

小川(1398) 題名:朝日新聞2月3日夕刊 投稿日 : 2006年2月4日<土>19時12分/神奈川県/男性/50代前半
 
酔狂 様

2月3日の朝日新聞夕刊のおしらせ、ありがとうございました。危うく見ないまま古紙回収に出すところでした。

その新聞の写真には、庄野さんの背後に本が積み上げられていますが、これは「週刊文春」の写真には写っていない、リビングの右手側かもしれません。

それはともかく、庄野さんの文章で「片づけ」という言葉が印象的だと思ったのが次です。

……「小沼が亡くなったあと、たしか下のお嬢さんが父の思い出を書いた中に、小沼は身のまわりを片づけ、居心地よくしているのが好きだったというのがあったのを覚えている。」(「星に願いを(十)」)

「ワシントンのうた」(第二回)にも次のような文がありました。

……「几帳面な性格の兄は、自分の机の上をいつもきれいに片づけてある。」

ところで、新聞の写真の庄野さんの右手には眼鏡があります。いかにも「ちょっと写真を」と言われて、「はいどうぞ」という感じで撮影されたような感じがすると思いました。


柿生のだるま市
モチコ(1393) 投稿日 : 2006年1月30日<月>21時29分/東京都/女性/20代前半
 
どくたーTさん、みなさんお久し振りです。

28日に、初めて柿生のだるま市へ足を運びました。
今まで平日だったので行かれなかったのですが、今年はちょうど土曜日でしたので、行くことができました。
庄野さんがだるま市について書かれているところを読んでから出かけたので、「本の通りだなあ!」と感激しながら楽しみました。私はだるまが好きで、いろんなだるまさんを集めたいなあと思っているので、そういう意味でもとても楽しい1日でした。
小さくてヘタクソですが、写真や感想などが私のホームページに載っているので、興味のある方はご覧になっていただければと思います(フレッシュモチコというコーナーと、よむ本というコーナーです)。

庄野さんがいつも買うと決めているという、大磯福田屋さんでだるまを購入しました。火打石を打って掛け声をかけてもらいました。嬉しかったです。
来年もいけたらいいなあと思います。

こちらで教えてくださったおかげで、私も週刊文春を見ることができました。
本当に素敵なリビングで、ためいきが出ました・・・。木枠の窓がとても素敵ですね。そして、ハーモニカを見ることができて嬉しかったです。
奥様の

「おとうくん、ご飯できましたよ」

という呼びかけがたまらなく素敵です!!

好きな作品の話題、盛り上がってますね。
どれだろうなあ・・・と思っていろいろ考えています。楽しいです。

http://www5d.biglobe.ne.jp/~mochiko/

小川(1396) 題名:「だるま市」は毎年1月28日です 投稿日 : 2006年1月31日<火>08時19分/神奈川県/男性/50代前半
 
皆さま

勘違いをしました。モチコ様の行った「だるま市」は毎年1月28日に
開かれることに決っているのでした。
『貝がらと海の音』を見ると

「一月二十八日は、毎年、柿生のだるま市へ行くことにしている。」

と書いてあります。今年はたまたまその日が旧暦の大晦日に当った
というだけのことでした。
早とちりの間違いでした。失礼しました。

小川(1395) 題名:だるま市 投稿日 : 2006年1月31日<火>00時29分/神奈川県/男性/50代前半
 
モチコ 様 どくたーT 様

 だるま市のこと、すっかり忘れていました。写真を拝見しました。
 28日は旧暦の大晦日で、麻生のだるま市は「関東納めのだるま市」として
知られているのだとか、インターネットで調べました。
 旧暦の正月は日付が一定しませんから、いつ開かれるのかは、毎年、気を
つけている必要があるのだと思います。

 ところで今たいへんな話題になっている「私のリビング」を、わたくしもこの掲
示板のおかげで見ることができました。ありがたいことです。
 写真を見ながら、『夕べの雲』の「萩」にある「去年は何もなかったところに大
きな枝が伸びて、風に吹かれると、硝子障子の外側からすうっと撫でる。」という
「硝子障子」はこれかなあと思いました。

どくたーT@管理人(1394) 題名:だるま市のことなど 投稿日 : 2006年1月30日<月>23時46分/東京都/男性/おじさん
 
モチコ様
柿生のだるま市、行かれて楽しかったようですね。私は恥ずかしながら、すっかり忘れておりました。ホームページを拝見し、写真も見ました。私も行ければよかったです。
>庄野さんがいつも買うと決めているという、大磯福田屋さんでだるまを購入しました。火打石を打って掛け声をかけてもらいました。
あ、いいですね。こういうことも自分でもやれればよかった。

ところで、1月28日って、だるま市の日なのでしょうか?私の家の近くの高幡不動尊でもだるま市をやっていたようです。電車の中で、だるまを持って帰宅する人に会いました。


今週の『週刊文春』
粋狂(1383) 投稿日 : 2006年1月26日<木>00時07分/東京都/男性/50代前半
 
★ 明日発売の週刊文春(2月2日号)を今夕購入しましたら、カラーグラビアのページの「私のリビング」というところに庄野先生のあのリビング(というか仕事場?)が見開きで掲載されておりました。執筆される机、ソファー、ピアノ・・・そして木枠で上下に嵌め込まれた大きなガラスを通して庭に木々の様子が。。。。

★ 木漏れ陽が一日中入る温かそうなお部屋です。

★ ↓ 私のファン投票に参加しようかと思っておりましたが、「夕べの雲」や「インド綿の服」などの定評あるものは敢えて避けて、「シェリー酒と楓の葉」を挙げようかと思います。ガンビア滞在の後半もので、春休みに東部旅行で、ウインタースティーン家やスカランジェロ氏との再会で垣間見える人生の陰影が印象的です。マッキー家など地元に人々との交流も味わい深い。

★ 好きな作家は、昔は山本周五郎をよく読んでいました。最近は、歴史小説の吉村昭・中村彰彦が多いかな・・・・。乱読気味で、いろいろ挙げたい作家もいて、とっさに整理できないので、このテーマはいずれまた・・・。

らいらっく(1390) 題名:感激です。 投稿日 : 2006年1月29日<日>18時37分/千葉県/女性/40代後半
 
文春さっそく買ってきました。売れきれてなくてよかった。先生のおうちの間取りが以前、何かにのっていたそうですが、見ることができず、見てみたいなあと、思っていたので本当に嬉しいです。
江国香織さんとの対談でお部屋の写真が写っていたのがありましたが、少しだけだったので。
光が降り注ぐ、サンルームのようなお部屋ですね。できれば、ピアノの横の大きな甕も見てみたかったですが…
今、手に入る限り、入手して、読んでいます。「水の都」初版、これから読みます。
9月・11月と生田散歩をしましたが、暖かくなったら、(子どもの受験が終わったら)また、出かけていきたいです。

どくたーT@管理人(1389) 題名:私も買いました。 投稿日 : 2006年1月29日<日>00時40分/東京都/男性/おじさん
 
粋狂様のご紹介の書き込みを見て、私も週刊文春を購入しました。このお部屋の写真、何年か前「Ku:nel」にも出ましたが、もっと小さい写真でした。見開き2ページですから、いいですね。

好きな作品の応募フォーム、まだ作れません。このサイトを立ち上げるときに買った「簡単に作れるホームページの作り方」みたいな本があるはずなのですが、まだ見つかりません。捨ててはいないので、どこかにまぎれているはずなのですが。
もう少し、時間が必要です。

さて、皆様のお気に入り、随分出てまいりましたが、私も1冊だけ挙げます。「水の都」私は、この作品が聞き書き作品の一番だと思っています。

のりこ(1388) 題名:見ましたよ 投稿日 : 2006年1月28日<土>17時48分/愛知県/女性/おばさん
 
 教えていただいてよかったです。本当に居心地のよさそうなお部屋ですね。古くてもあじわい深くて・・・お庭もすばらしいです。こんな景色を毎日見ておられるから、穏やかな物語が生まれるんでしょうね。
 好きな作家も、みなさんそれぞれで、参考になりました。知らない方もありましたので、今度図書館で、手に取ってみようと思います。

まさかず(1386) 題名:嬉しい限りです 投稿日 : 2006年1月27日<金>13時22分/埼玉県/男性/考えたくない
 
さっそく買ってきました。庄野ワールドです。自分の想像とかなり近い感じです。
ほのぼのとした雰囲気、思わず微笑んでしまうのは、庄野作品にずっと浸ってき
た私の頭の中をいろいろな場面が流れて行くからでしょう。ピアノの上には感動
しました。これが「ハーモニカ」ですか。机の上の子供の写真は、だれですか?
粋狂さん、教えてくれて本当にありがとう。
私の職場の庄野ファンは、みんな大喜びでしたよ。特に、庄野さんのおだやかな
お顔は、みんなにかなりの幸せを与えたようです。
ところで、職場の庄野ファンクラブとしては、「インド綿の服」と「夕べの雲」
が圧倒的人気ですが、「おもちゃ屋」と「さくらんぼジャム」も人気でした。

粋狂(1385) 題名:(訂正)「懐しきオハイオ」の方でした。 投稿日 : 2006年1月26日<木>09時29分
 
↑ 「シェリー酒と楓の葉」はガンビア滞在前半のもので、正しくは「懐しきオハイオ」でした。訂正します。いずれにしても、前半と後半をそれぞれ記録されたものなので、セットで併せて読まれることをお薦めしますが。。。


「ザボンの花」です
WATA(1382) 投稿日 : 2006年1月25日<水>19時35分/愛知県/女性/30代後半
 
いつも楽しく拝見しております。全て読破しているわけではないのですが、朗読したくなるおかしみに満ちているので、今のところはこれです。大好きな場面は女の子が「じゃあ私はインフルエンザ女王」(!)と名乗って遊ぶところ。どんなに不機嫌なときでも、たまらず吹き出してしまいます。妹と時々遊んでみたりします。
「インド綿の服」は友人にプレゼントしました。夏子さんはやはり大人気ですね。こんな女性にならなくては。
先週までは全集10巻の随筆集を読んでいました。「自分の羽根」の中で、最後まで羽根から眼をそらさない、自分の心に響いたものだけを書く、というところに唸らされました。
好きな作家は三浦哲郎からスタートしました。中年になった今、庄野先生につながったことがとても不思議なご縁と感じられます。あとは村上春樹・川上弘美・江国香織は書店に行くと必ずチェックする作家ですね。


ファン投票を
まさかず(1374) 投稿日 : 2006年1月21日<土>11時12分/埼玉県/男性/考えたくない
 
大分遅れましたが、あけましておめでとうございます。
この掲示板は毎日見ています。日課です。しかし、1月8日以降書き込み
がないので少し寂しい感じ。
で、私の好きな作品は、エイウ゛ォン記と絵合せ、です。「貝殻と海の音」
連作は当然すばらしいのですが、この10数作からどれを選ぶかは不可能。
あ、ちょっと待って、一番好きな作品は、インド綿の服、でした。しかし、
ガンビアシリーズも何度も読んでいるしなあ、、、
初期の、静物は、誰もかける物ではないし、、、
鍛冶屋のおじさんは?
う〜ん、何だか分からなくなってきた、、、、  

ゆう(1381) 題名:「庄野さん」BEST&以外では 投稿日 : 2006年1月25日<水>15時56分/愛知県/女性/30代前半
 
私も「インド綿の服」が一番好きです。内容も、タイトルも、長さも。いつか誰かにプレゼントしてみたい本です。
庄野先生以外では川上弘美・金井美恵子・武田百合子・堀江敏幸・宮尾登美子・村上春樹などをよく読んでいます。
全く脈絡(?)がないですね。
ただ、ひとついえることは、私にとって、庄野先生は特別です。読むと、こんなに心が落ち着いて、気持ちがよくなる作家は他にはいません。

かめきち(1378) 題名:文学交遊録かな。 投稿日 : 2006年1月22日<日>19時03分/大阪府/女性/30代後半

はじめて庄野さんの本を読んだとき、もう庄野さんはフーちゃんたちの
「おじいちゃん」でした。
大好きな「おじいちゃん」の若いころのエピソードがいっぱい詰まった
この作品が大好きです。

庄野さんのほかに好きな作家は、まず何といっても庄野英二さん。
他には、松谷みよ子さん、立原えりかさん、安房直子さんなど、
児童文学作家の方が多いです。

あと作家というより作品ですが「赤毛のアン」と「大草原の小さな家」シリーズが
大好きです。
日常のこまごましたことを、丁寧に描いている点で庄野さんの世界と通じるものが
あるように思います。

どくたーT@管理人(1377) 題名:ファン投票 投稿日 : 2006年1月22日<日>11時25分/東京都/男性/おじさん
 
まさかず様
ご提案ありがとうございました。
私も、ボタンをクリックすると自動的にカウントされるようなシステムを入れられればいいな、とは思っていたのですが、どうすればよいのか研究が進まず、放ってあります。
まさかず様のご提案に沿って、どういうことが可能か少し考えて見ます。お時間ください。
私が好きな作品は勿論あります。時々言ってもいますが、本日は差し控えましょう。

のりこ様
庄野さんのほかに私が誰を読んでいるか、と申しますと、最近読んだ本の作者は以下の通りです。新しい順に12人あげます。伊野上裕伸、泉麻人、江上剛、楡周平、赤瀬川原平、丸谷才一、宮部みゆき、久間十義、鷺沢萠、清水義範、近藤史恵、室積光です。雑多でしょう。

のりこ(1375) 題名:迷いますね 投稿日 : 2006年1月21日<土>13時07分/愛知県/女性/おばさん
 
 本当にどれが1番というのは難しいですね。私も「インド綿の服」も好きだし・・・さくらんぼジャムとか。
 ところで庄野ファンのみなさんは、ほかにはどんな作家の作品を読んでおられるのでしょうか。興味あるところです。わたしは 江国香織 井上荒野 姫野カオルコ 大道珠貴 町田康 清水義範など、まだまだたくさんいます。ミステリーも大好きです。

 

屋上
かめきち(1366) 投稿日 : 2006年1月7日<土>18時17分

あけましておめでとうございます。

今年は庄野潤三さんと、英二さんの本をたくさん読もうと思います。
といっても図書館の棚に並んでいるようなのはほとんど読んでいるので
古い作品を書庫から出してもらって借りてきました。

今年初めて借りたのは「屋上」。
後ろに返却日付票が貼ってあって最初の日付は昭和55年、最後の日付は平成元年。
その間、毎年3〜5人ずつのペースで借り出されていることがわかります。
こういうのを見ると嬉しくなりますね。
今はコンピューター管理されていて、自分の前に何人の人が
同じ本を借りて読んでるのかわからないので・・・。

小川(1368) 題名:3ないし5人 投稿日 : 2006年1月8日<日>21時11分/神奈川県/男性/50代前半
 
 『屋上』は、本の帯に大きめの字で「五年ぶりの短編小説集」と書いてあります。
そしてそのすぐ下に小さめの字で
「移りゆく自然と人生。身近な人々とのふれあいの喜び。最新作十六編を収録。」
と書いてあります。

 七、八年前のこと、新宿に本店がある大書店の若い店員さんと話をしたことがありました。
好きな作家はと聞かれたので庄野潤三と答えると、ああ、庄野潤三は一日で十冊二十冊と
売れることはないけれど、固定ファンがいて着実に売れていきますとのことでした。

 どくたーT様、みなさま、本年もよろしくお願いいたします。

どくたーT@管理人(1367) 題名:返却日付票 投稿日 : 2006年1月7日<土>23時14分/東京都/男性/おじさん
 
かめきち様
あけましておめでとうございます。
「屋上」は、庄野さんが50代に書かれた短編の作品集です。軽いスケッチのような作品が多く含まれていたと思います。

返却日付票から年に3−5人借りられていることが分かる、何となくいいですね。かめきち様の住む町に、庄野さんの作品が年に3−5人の方に読み続けられている、その3ないし5人というところが庄野文学らしい、と思います。

確かに今は公立図書館はコンピューターで管理されていて、そのネットワークのおかげで、自分の町の図書館にない資料も比較的容易に借り出せるようになって、便利にはなりましたが、風情はなくなったかもしれませんね。


隼人様、のりこ様
どくたーT@管理人(1363) 投稿日 : 2006年1月3日<火>23時03分/東京都/男性/おじさん
 
お年賀の書き込み、どうもありがとうございます。
私も、本年の庄野先生のご健筆と、サイトの皆様のご健勝を心から望みます。
なかなか本文の更新がままならないのですが、サイトは私が元気な限り、続けていくつもりでおりますので、どうぞよろしくお願いいたします。


今年もよろしく
のりこ(1361) 投稿日 : 2006年1月2日<月>20時32分/愛知県/女性/おばさん
 
 私もこのサイトは大好きで、欠かさず見ています。私も庄野さんのファンがたくさんいらっしゃるのを知って、驚き、喜んでいます。管理人さんには、本当に感謝しています。いつまでも続きますように。


はじめまして
かめきち(1357) 投稿日 : 2005年12月31日<土>23時06分/大阪府/女性/30代後半

庄野潤三さんの本を検索していてこのサイトを見つけました。
ネット上で庄野さんについて語り合う場があることに驚きました。
庄野さんとインターネットがあまりにもかけ離れた存在のように思えるので…。

庄野さんの本で、私が初めて読んだのは「誕生日のラムケーキ」です。
それで大好きになり、新旧取り混ぜて、手に入る本は片端から読んでいます。

庄野さんの本を読んでいると、いつの間にか口角が上がってきます。
ふんわりと幸せな、やさしい気持ちになれるのです。
同じことを何度繰り返し書かれていても飽きません。
本当に大好きです。

こういう気持ちを共有できる人が身近にいないので、このサイトを見つけて
嬉しく思います。
またお邪魔させてください。


隼人(1360) 題名:明けまして 投稿日 : 2006年1月2日<月>12時37分/青森県/男性/50代後半
 
庄野潤三先生のファンの皆様♪
平穏なお正月をお迎えのことと存じます。新しい年も皆様のお幸せと、
庄野先生のご健筆をこころから祈念したいと思います。

どくたーT@管理人(1358) 題名:あけましておめでとうございます。 投稿日 : 2006年1月2日<月>09時23分/東京都/男性/おじさん
 
かめきち様、サイトをごらんの皆様
あけましておめでとうございます。

本日は、庄野一家も例年の新年会が開かれるのでしょうね。私も例年通り元日は家族と、二日は両親の家で過ごします。

さて、かめきち様
そうなんですよ。このサイトは私、どくたーTが2000年に庄野先生には無断で始めてもう5年以上にもなるんです。庄野先生自身は、デジタル生活とは全く無縁の方で、かめきち様がおっしゃるように、「インターネットがあまりにもかけ離れた存在」だと思います。
しかしながら、庄野文学は決して華やかでも、多くの読者を集めるような類の小説でもないことから、本当に庄野文学を愛する人たちのサイトもあっていいのではないか、と思っています。

わたしがこのサイトを始めてよかった、と思うのは、庄野文学を愛する方が日本中にほんとうにたくさんいらっしゃるということを知ったことです。若い方では大学生ぐらいから、年取った方では80代まで、男女ともいらっしゃいます。

そういう見も知らない人たちが、庄野潤三好きという1点で集合できることががネットの魅力だし、力なのだろうと思っております。

 

和央ようかさん、怪我で公演中止
みみりースキスキ(1351) 投稿日 : 2005年12月25日<日>01時20分/兵庫県/女性
 
はじめまして。。。今まで読んでいるだけでしたが。。。
先生もよくご家族そろって見に行かれ、応援されている宝塚歌劇の
『和央ようか』さん、来年夏の退団を控えて一番がんばっておられるときですのに
『大阪 シアタードラマシティ 』で12月21日 
空中に浮揚する演出の装置より公演中に落下、腰骨骨折で残りの大阪、東京の
公演が中止、全治1ヶ月。。。。
わたしも 12月24日、今日の公演の切符を買っていたので大ショックです!!
和央ようかさんのこと、先生もご家族もきっとご存知でご心配でしょうね。。。

どくたーT@管理人(1356) 題名:来年が良い年でありますように 投稿日 : 2005年12月31日<土>21時36分/東京都/男性/おじさん
 
みみりースキスキ様
返事が遅くなり申し訳ありません。

今、紅白歌合戦をみながら書き込んでおります。
私はクラシック音楽ファンで、オペラは随分見ていますが、宝塚は実を申しますとまだ一度も見たことがありません。熱狂的なファンがいらっしゃるわけですからきっと楽しいのでしょうが、今後の楽しみに取っておこうと思っています。

庄野文学の場所を訪ねる、私もやろうと思っているのですが、実際は時間がなくて、進んでおりません。しかし、その目標は胸に潜めて、今後ゆっくりと果たして行きたいと思います。

みみりースキスキ様も、またサイトをご覧くださる皆様も、庄野先生ご一家も、本年以上に来年が素敵な年であることを深くお祈り申し上げます。

みみりースキスキ(1353) 投稿日 : 2005年12月26日<月>14時23分/兵庫県/女性
 
ご返事ありがとうございます
書き込みするのは勇気が要りました、よく読ませてもらっているのですが。
和央さん、ファンの人のサイトなんかでは、みな狂ったように
心配だー、とか、演出方法が悪かったんだー とか、すごい騒ぎです。。
早くよくなってほしいです

東京から兵庫県に主人の転職で数年前に越してきて、
同じコロ、庄野先生の作品を読むようになりました

それまで、興味がなかった『宝塚歌劇』に誘われたとき
パッと! 頭に 
『先生が、ご家族で年中行事のように必ず行かれている。。。』場面の文章が
頭に浮かび、
『いっぺん、行ってみるかーーー』と行ってみたら、これがすばらしかったのです
もちろん、そのあと、先生お気に入りの
『和央 ようか』さんの公演も行くようになりました。
わたしは誰のファンというのではなく、あの訓練の賜物という統一感と
豪華な舞台を文句無く楽しんでおります
庄野文学が、わたしを宝塚に向かわせてくれたんですよね。。。
ほんと、恩人です

東京にいたころは、日比谷の劇場前で熱烈なファンの人たちの群れを見ても
なにやってんだろー くらいにしか思ってなかったのですが。。。
それから、関西にせっかく住んでいますので
今は、時間(とお金)ができたら、お兄様のお墓参りの時に常宿にされている
高級な 大阪の R.R ホテルに行ってみて、鰻屋さんで同じメニューを
食べたりしてみたいです。。。。作品の中で出てくる大阪の場所を巡ってみたいです

これからも読ませていただきますのでよろしくお願いいたします 


どくたーT@管理人(1352) 題名:私も記事を読みました。 投稿日 : 2005年12月25日<日>18時35分/東京都/男性/おじさん
 
みみりースキスキ様
書き込みありがとうございます。
和央ようかさんの事故、私も新聞で読み、驚きました。舞台人の方は、舞台から奈落へ落ちたり、大道具が倒れてきて怪我をしたり、ということが時々あるようですが、そのような事故は残念なことです。
みみりースキスキ様も折角の公演、キャンセルとなって残念でしょう。
和央さんには早くよくなられて、舞台に復帰されることをお祈り申し上げます。庄野先生ご夫妻のお気持ちも一緒だと思います。


「ガンビア滞在記」書評
ききみみずきん(1338) 投稿日 : 2005年12月7日<水>20時54分
 
こんにちは、ご無沙汰しています。
エスクァイア日本版の最新号1月号に、
堀江敏幸さんの「ユーモアの向こうにある不安の影」
という書評が載っていました。
庄野さんの書評としてはちょっと変わった部類に入ると思います。
でも、意外に納得もさせられます。
http://kikimimizukin.at.webry.info/200512/article_13.html

どくたーT@管理人(1347) 題名:結局堀江さんの書評は読んでおりません。 投稿日 : 2005年12月18日<日>22時35分
 
しかし、ききみみずきんさまのウェブログは読ませていただきました。
なるほど、なるほど、お書きになっていること、よく分かります。

ききみみずきん(1344) 題名:落ち着くところ 投稿日 : 2005年12月11日<日>22時12分
 
堀江敏幸さんの書評は、結局のところ、
私を庄野さんの再発見へ導いたようです(笑)
先のリンクの後、二つ続きを書き、今回のリンク先へと落ち着きました。
坂西さんの解説にはさすがに重みが感ぜられました。

http://kikimimi.blogtribe.org/

どくたーT@管理人(1341) 題名:まだ読んでいないのにRESを付けるのは申し訳ありません。 投稿日 : 2005年12月10日<土>18時36分
 
ききみみずきん様
こちらこそご無沙汰しております。また、書き込みありがとうございます。
エスクァイアという雑誌、寡聞にして存じ上げません。そこで、探してみたいのですが、先週は予定がぎっしりで、書店に行く時間がありませんでした。

読んでから書きたいのですが、そんなわけで読まずにレスをつけます。

庄野さんの初期の作品の特徴として、平安に見える中の「ほころび」を書くというのがありましたし、「ガンビア滞在記」は子供たちを日本に置いての海外生活を書くわけですから、不安がないわけはないように思っています。また庄野文学の一つの特徴は潜在的なユーモアですから、「タイトル」としては当然のような気も致します。しかし、本文は、ききみみずきん様の書き込みを見ると面白い視点のようですね。

やっぱり読んでみたいですね。


文学界
ゆう(1336) 投稿日 : 2005年12月7日<水>17時29分/愛知県/女性/40代後半

こんばんは!
とうとう新連載がスタートしましたね!
なんと自伝です。うれしいことに自伝の中に近況もうまくいれられたら、と書いてありました。とても楽しみです。

どくたーT@管理人(1342) 題名:どうなるか楽しみですね 投稿日 : 2005年12月10日<土>18時40分/東京都/男性/おじさん
 
ゆうさま
ご紹介ありがとうございました。
のりこ様、小川様
追加の発言ありがとうございました。

庄野先生の自在な筆運びに期待します。

小川(1340) 題名:文學界 投稿日 : 2005年12月9日<金>21時15分
 
こんばんは。
新しい連載は「ワシントンのうた」(『文學界』)ですね!
書店でちらりと見ました。
ありがとうございました。

のりこ(1337) 題名:ほんとうですか! 投稿日 : 2005年12月7日<水>18時28分/愛知県/女性/おばさん
 
 うれしいですね!早速、見てみます。


河田ヒロさんの作品展が開かれます。
どくたーT@管理人(1316) 投稿日 : 2005年11月21日<月>23時19分/東京都/男性/おじさん
 
「けい子ちゃんのゆかた」の挿画でおなじみの河田ヒロさんが本年も個展を行います。
タイトル:河田ヒロ作品展−mementos−
日時:11月23日から12月5日 12時から19時(最終日のみ16時)
場所:ギャラリー東京映像(港区麻布十番1-8-13)

大変素敵なコラージュや絵が見られます。
庄野さんの作品の挿絵の原画なども見られるかもしれません。

お時間の許す方は是非ご覧ください。

http://plaza.across.or.jp/~t-kawada/

どくたーT@管理人(1334) 題名:麻布十番 投稿日 : 2005年12月5日<月>00時12分
 
るーしー様
モチコ様
書き込み、ありがとうございます。

お二人とも楽しまれたようで結構でございます。

河田さんの作品は、大作ではないのですが、本当に細かいところまでよく書き込まれ、あるいは作りこまれていて、非常に手がかかっているのが分かります。

毎年麻布十番の小さなギャラリーで展覧会を行うわけですが、麻布十番という町自体が山の手でありながら、下町のような雰囲気もあって、上品でありながら、親しみやすい河田さんの作品に良く似合った町のように思います。

河田さんの作品展を見に行ったことを家人に告げたら、麻布十番まで行って「豆源」でお土産を買ってこないとは何事だ、といわれましたが、私は「団子」より「花」と言いました。

モチコ(1333) 題名:私も伺いました 投稿日 : 2005年12月4日<日>22時00分/東京都/女性/20代前半
 

ご無沙汰しております。モチコです。

私も3日の夜に、河田ヒロさんの作品展に伺いました。
ギャラリーに入ったその瞬間から、すごく幸せな気持ち。
拝見する絵の1つ1つが、心とか感覚にぴったりきます。
そして、こうして1つ1つを丁寧に、大切に生活したいなあ、
と、なんとなくポジティブな気持ちになる感じがしました。
これって、庄野さんの作品に似ているなあ、と思います。

遅いお時間にお邪魔したにもかかわらず、楽しく興味深いお話を
たくさんしてくださって、とても嬉しかったです。
5日まで開催されているということですので、ぜひ可能な方は
足を運ばれてはいかがでしょうか!

河田さんはお着物がとても素敵で、何よりお声がとてもお綺麗だなあと
感じました。そしてパワフル!
素敵な方の素敵な絵が、庄野さんの作品を彩られるのは嬉しいことですね。
憧れの女性です。
幸せなひと時を過ごさせていただきました。
緊張してまたもうまくお話できませんでしたが・・・
昨年は伺えなかったので、良かったです。

最近少し間を置いてしまっているのですが、またゆっくりと
庄野さんの作品を読み返したいと思っています。年末にでも!

それから、だいぶ前にこちらでも話題に出ていましたが、
「ガンビア滞在記」が大人の本棚シリーズで出版されたのですよね!
大好きな作品なので、購入してゆっくり読みたいと思います。

それでは。

るーしー(1330) 題名:いつの日か 投稿日 : 2005年12月1日<木>00時08分/三重県/おばさん
 
河田さんの絵をお部屋に飾りたいと
可愛い小鳥の絵をみて思いました。
今日の河田さんはお着物でした。庄野先生にお会いされた時の
お話を伺いとても楽しい気持で帰りました。

どくたーT@管理人(1328) 題名:私は昨日うかがいました。 投稿日 : 2005年11月30日<水>23時34分/東京都/男性/おじさん
 
るーしー様
私は昨29日に伺いました。ちょうど仕事で近くまで出かけておりましたので、用事が済んだあとお邪魔しました。本当は、もっと時間を作って伺いたいところでしたが、粋狂さまと同様で、なかなか時間が取れないので、ついでで申し訳ないな、と思いながらも伺いました。

昨日はちょうど河田さんがいらっしゃらない日だったのですが、ギャラリーの方が気を利かせて下さって、河田さんのご自宅にお電話をしてくださり、河田さんとお話をしました。その中で、るーしーさんのお話もでました。

河田さんの個展は今回が3度目なのですが、いつも素敵で感心します。河田さんは基本的に静物画の方ですが、対象の配置が見事であることと、配色の見事さがいつも心に残ります。私は、原色よりもパステルカラーが好きなので、河田さんの絵に特に心が動かされるのだと思っています。

私も書店で見つけられなかった彼女の新刊「お砂糖とスパイス」を頂いて帰りました。

るーしー(1327) 題名:行ってまいりました 投稿日 : 2005年11月30日<水>22時44分/三重県/おばさん

本日個展に行かせていらだきました。
去年もお邪魔したので河田さんから「るーしーさん?」と
声をかけていただきました。うかがったところによるとどくたーTさんがこられて
お話をしていただいたようで、恐れ入ります。
今年もとっても素敵な絵がたくさんあり、皆さんにごらん頂きたいと
思いました。暖かいお茶と河田さんのお話をゆっくりうかがえました。
友達も本を購入しサインに感激していました。
帰りの新幹線では庄野先生の「けいこちゃんのゆかた」を友達は読んで
すっかりファンになりました。

粋狂(1325) 題名:ムジョーのよろこび。 投稿日 : 2005年11月28日<月>00時05分/東京都/男性/50代前半
 
★ 河田ヒロさんの作品展のご案内は、私も、昨年お邪魔して記帳したせいか、お葉書をいただきましたが、今年は、身辺バタバタしていて行けそうにありませんで、残念に思っています。その代わりと云ってはなんですが、どうか庄野ファンの皆様、お出掛けくださいませ。

★ 河田さんのHPのJournalの11月25日の日記に、庄野先生ご夫妻と夏子さんが早速展覧会に駆けつけられたご様子の記述が「ムジョーの喜び。」と題してありますね。庄野先生もお元気な様子で、嬉しく思いました。
http://plaza.across.or.jp/~t-kawada/index.html

るーしー(1322) 題名:久しぶりにこちらへきました。 投稿日 : 2005年11月27日<日>01時07分/三重県/おばさん

また、あるのですね。30日にうかがえたらと思います。
麻布十番の近くの美味しい鯛焼きも楽しみです。


遅ればせながら
らいらっく(1323) 投稿日 : 2005年11月27日<日>15時09分/千葉県/女性/40代後半
 
このサイトを知ったのが9月半ば。今までの書き込みをすべて、興味深く読ませていただきました。
わたしと庄野先生の小説の出会いは、30年ほど前、中学の国語の先生が、夕べの雲を紹介してくださったのが、初めです。その後、ごくたまに、新刊を買って読む程度でしたが、いつも、気になる作家のひとりでした。
この夏ごろから、すべて読んでみようと、ネット等で入手していますが、手に入らないものも多いです。
9月と今月には、生田にいってみました。藤屋やシャトレーで買い物をして、みよしでたんめんを食べて。お宅の前を通ったら、奥様がお掃除していらっしゃいました、
ただ、通り過ぎただけでしたが、満足でした。夏子さんのいらっしゃる、足柄を訪ねてみたいなあと、地図をみて、楽しんでいます。
日常の何気ないことを丁寧に綴っていく小説は、私の波長にぴったり合います。
毎日を丁寧にきちんと生活していく。本当に理想です。

どくたーT@管理人(1329) 題名:返事が遅れて申し訳ありません。 投稿日 : 2005年11月30日<水>23時40分
 
らいらっく様
書き込みありがとうございます。私も最初に庄野先生の作品を読んだのは中学生のときでしたから、もう30年を過ぎたと思います。
私は、庄野作品を出版されたものに関しては結局全て読みましたが、古本を購入するのは現実には大変だろうなと思います。私は、入手できない作品は図書館を利用しました。現在は、図書館同士のネットワークが出来上がっていますので、地域の図書館に置いていなくとも取り寄せてくれます。読みたい作品のリクエストをお勧めします。


阪田寛夫さん
うえむら(1318) 投稿日 : 2005年11月24日<木>12時36分/埼玉県/男性/50代前半
 
庄野さんの大親友、阪田さんが亡くなった。私にとっては突然の情報で、
昨日一日落ち込んでいた。『わが町』を読みながら阪田さんを偲んだ。
庄野さんが、さぞがっかりしているだろう、と思ったら、涙が出た。
阪田寛夫さんのご冥福を祈ります。庄野さん、元気出して!

どくたーT@管理人(1321) 題名:阪田寛夫さん 投稿日 : 2005年11月26日<土>22時17分/東京都/男性/おじさん
 
阪田寛夫さんが3月になくなられて、はや8箇月が過ぎました。はやいものです。
亡くなった直後にも書いたのですが、阪田さんは、私にとっては、小説家というよりも永遠の童謡作家でした。
阪田さんの童謡は、下記URLにいっぱい載っていて、曲も聴けます。

http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/00m_sakata.html


穏やかな日々
るーしー(1272) 投稿日 : 2005年9月14日<水>20時26分/三重県/女性/おばさん

けいこちゃんのゆかたを読みました。
日常を細やかに大切に過ごされているのが良く分かります。

寝る前のひと時この本が疲れた心を癒してくれました。
河田ヒロさんの挿絵も素敵です。
こんなに静かで穏やかな日々が待っているのなら年を重ねるのも
悪くないような気がしてきます。

Mayu♪(1317) 題名:む、無上の喜び! 投稿日 : 2005年11月23日<水>18時49分/長野県/女性/おばさん

キッチンをきれいに片づけた後のコーヒーをゆっくりといただき、子供たちに家族におやすみを言ってから、右手にハーブティー、もしくはジンのミネラルウォーター割り、そして左手には庄野潤三さんの本をもって寝室に上がります。ベッドの中で庄野ワールドに浸るひとときこそ、無上の喜び。その日一日のネガティブな想いはすべて消え、豊かに満たされた平和な気持ちで眠りにつくことが出来ます。

どくたーT@管理人(1274) 題名:理想の老後 投稿日 : 2005年9月15日<木>22時32分/東京都/男性/おじさん
 
るーしー様
全くそうですよね。
私の理想の老後は庄野さんの老後です。


「星に願いを」
小川(1289) 投稿日 : 2005年10月14日<金>00時19分/神奈川県/男性/50代前半
 
どくたーT@管理人 様

 ご丁寧にありがとうございます。
 そういえば、以前、ヨーロッパについての話の中で、大人社会と子供社会とが峻別されているというのを聞いたことがありました。アメリカも同じということだと考えればいいのでしょう。

 ところで、庄野さんは毎日の散歩では、いつも西の方に向ってお兄さんに挨拶をし、くろがねの席につくときには井伏鱒二に挨拶をするつもりで座り、大阪へ行くと、淀屋橋だったかで大阪に挨拶をされるというように、返事のない相手にも、よく挨拶をなさいます。
 連載小説の題名「星に願いを」の「願い」には、錯覚かもしれませんが、ほんとうに、天の星に向っての、庄野さんのなにかの「願い」が重ねられているような気がします。
 「星に願いを」は『群像』11月号で「完結」とあります。12月号まで続くものと思っていました。

どくたーT@管理人(1295) 題名:群像11月号 投稿日 : 2005年10月19日<水>23時52分
 
私も「群像」11月号の「星に願いを」を読みました。
いつもと同じ庄野節、とでも申し上げたらよいのでしょうか、何故12月まで連載しないのか、分からない、と思いました。
「群像」12月号には、特別なエッセイか何かを載せるために、連載を終了したのかも知れません。

のりこさま。島尾敏雄と庄野さんとの交流に関しては、庄野さんの「文学交遊録」(新潮文庫で出ています)に詳しいので、そちらもお読みになるとよろしいと思います。

のりこ(1294) 投稿日 : 2005年10月19日<水>18時05分/愛知県/女性/おばさん
 
 私も群像は、本屋で立ち読みでした。刊行を楽しみにしています。
 島尾敏雄の「死の棘日記」に、庄野さんが出てくる場面がいくつかありました。お若い頃、交流されてたんでしたね。

小川(1293) 題名:『群像』 投稿日 : 2005年10月18日<火>20時52分/神奈川県/男性/50代前半
 
どくたーT@管理人 様

 お体のことというと、「星に願いを」(9月号)に、うぐいすの声がしたというのを、「耳の遠くなった私は聞きそこなった。」という文がありましたが、10月・11月号を読む限りは、何の問題もないように思いました。

 10月号は小沼丹の回想で、繰返し読みたいと思ったので『群像』を購入し、11月号も、シリーズのこれまでとは少し違った雰囲気の文章であるように思い、特に最後のところには感動したので、どうしてもほしくなって購入しました。

どくたーT@管理人(1291) 題名:完結のようですね 投稿日 : 2005年10月16日<日>10時02分
 
小川様
情報ありがとうございます。

「星に願いを」確かに11月号で終了ですね。通常1年間の連載なのに、どうしたのでしょう?庄野さんのお体の事情でなければよろしいのですが。

ちなみに、私は、文芸誌は自分では購読せず、もっぱら図書館で読んでいます。単行本になると購入するのですが。図書館でも貸し出しが開始されてから読むことが多いので、11月号は実物をみておりません。今度書店に行ったときにでも確認します。

さて、「星に願いを」のタイトルは、フーちゃんが生田高校の吹奏楽部の演奏会で演奏したディズニー「ピノキオ」の主題歌「星に願いを」から来ているのですが、小川様のおっしゃるとおり、「天の星に向っての、庄野さんのなにかの「願い」」を重ねているのかもしれません。


ファミリーと家族
小川(1286) 投稿日 : 2005年10月10日<月>23時40分
 
 一年以上もご無沙汰して失礼しています。はじめは「カンカンムシ」、すぐにそれを「小川」に変えて、話相手になっていただいた者です。

 以前、庄野夫妻がアメリカに招かれて、子供たちと離れて一年過ごしたことについて、私は、「ファミリー」を大事にするアメリカ人なら、そうしはないだろう、日本人だから、そういう条件だったのだろうと思っていました。しかし、それは誤りの可能性が大きいようです。
 というのは、先日、アメリカのセントルイス・カージナルスの一員として野球をしている田口壮選手のホームページで、家族一丸というのは、まずは夫婦もしくは当人と婚約者の二人が一緒になって、ということとあるのを読んだからです。
 田口選手によると、カージナルスの選手たちは、プレーオフ期間中、子供を誰かに預けて夫婦単位で行動するとのことです。田口選手は「僕らはアメリカ人ほどに、子供を置いて夫婦だけで遠くに行くことに慣れていません。」「子供を置いてまで、なんで行くんや、という感じですが〜(略)」と書いています。
 プロ野球選手のことだけで、アメリカ人全体を判断するのも誤りでしょうが、少なくとも「ファミリー」と「家族」とはいつも同じわけではないことは確かなようです。反省しているところです。

どくたーT@管理人(1288) 題名:よくは知りませんが 投稿日 : 2005年10月13日<木>22時50分
 
小川様
お久しぶりです。
英語でFAMILYというと、ある一つの帰属の単位のようですね。例えばマフィアのファミリー。日本のやくざも○×一家と名乗って、一つの家族のように言いますから、そこは洋の東西一緒のようですね。

あと欧米では、大人社会と子供社会とが完全に峻別されています。したがって、家族での行動は夫婦が基本。子供はベビー・シッターに預けるのが当然のようです。米国のハイスクール学生の一番ポピュラーなアルバイトにベビー・シッターがあると聞きます。また、メリー・ポピンズのようなナニー(住み込みの家庭教師)が英国で発達したのも、夜の夫婦でのお出かけの影響のようですね。


ケニオン・カレッジ
しも(1277) 投稿日 : 2005年9月21日<水>23時07分/大阪府/男性/30代前半
 
ガンビア滞在記の発売に合せて、と言うわけではないのですが、このところ立て続けに「シェリー酒と楓の葉」「懐かしきオハイオ」「ガンビアの春」を読んでいます。ふと思い立って調べたらケニオンカレッジのHPがありましたので、興味ある方はのぞいて見てください。

トップページにはランサムさんおなじみの「ケニオン・リビュウ」、また「VirtualTour」のカレッジ紹介では耳慣れた「オールド・ケニオン」「ピアース・ホール」「ロス・ホール」「ヒル・シアター」が見れます。それと「ランサム・ホール」と言うのもありました。

残念なのは(当然ですが)全て英語だと言う事。こんな時、つくづく英語が堪能なら...と思いますね。
http://www.kenyon.edu/index.xml

どくたーT@管理人(1284) 題名:しも様のご指摘は確かに正しいですね。 投稿日 : 2005年10月1日<土>11時45分
 
しも様ご指摘の

>庄野さんの作品の多くは、ご自身で体験されたことに題材を求められています。そのため、@ディテールの情報に矛盾がないA登場人物に大きな変化がないB同一テーマでの繰り返しが多い、ことから読めば読むほど世界観が重厚になっていく特徴があると思います。

これはそうですね。あまり考えたことがなかったのですが、このご指摘は納得です。
更に、

>作家さんの情報は作品を読み解く手助けにはなりますが、作品自体の世界観自体を補足している、と言うのはあまり例がないように思います。そこが庄野ワールドの不思議さ・魅力でもあるように思います。

これまたその通りですね。言われて気が付くとはうかつですが、納得です。


しも(1283) 題名:私もガンビアものは大好きです 投稿日 : 2005年9月27日<火>01時30分/大阪府/男性/30代前半
 
管理人様

私も大学制度には詳しくありませんので、内容は良く分かりませんでした。
ただ、構内のマップや風景画像など(もちろん当時と同じではないと思いますが)小説の内容をビジュアル的に補足してくれる情報は、見ていて楽しいです。

庄野さんの作品の多くは、ご自身で体験されたことに題材を求められています。そのため、@ディテールの情報に矛盾がないA登場人物に大きな変化がないB同一テーマでの繰り返しが多い、ことから読めば読むほど世界観が重厚になっていく特徴があると思います。

そこにさらに現実世界からの情報(実際に生田へ行ってみたり、カレッジの画像を見る等)が加わるわけです。通常、作家さんの情報は作品を読み解く手助けにはなりますが、作品自体の世界観自体を補足している、と言うのはあまり例がないように思います。そこが庄野ワールドの不思議さ・魅力でもあるように思います。

粋狂様

私は当時の雰囲気を皮膚感覚では知っておりません。そう言う意味では、あくまで庄野作品の一ジャンルとして、かなりフラットな読み方をしていると思います。

私自身は庄野作品をおおざっぱに、意図的なストーリーを持たせた初期の作品群と、ご自身の体験に題材を求められた中期以降の作品群とで分けています(どちらが良いと言うわけではなく)。そのうち後者は「ザボンの花」から最近の晩年シリーズへと続く家族もの、聴き書きもの、ガンビアもの、その他に分けています。

これらの中で、ガンビアものが一番庄野さんの行動に積極性があり、他の作品群より躍動感を感じるように思います。これはやはり大きな意味での旅行記である事、また異文化に溶け込もうとするご夫妻の努力が根底にある事によると思います。そのことにより、作品に若々しさや青春を感じさせ、また「ガンビアの春」でそれを懐かしむノスタルジーを生み出しているところがガンビアものを非常に楽しく感じる点だと思います。

粋狂(1280) 題名:ガンビアものは、いいですね! 投稿日 : 2005年9月26日<月>00時25分/東京都/男性/50代前半
 
★ガンビアものは、庄野先生ご夫妻にとって忘れることの出来ない1年間のアメリカ滞在の記録で、庄野作品群の中でも、特異な存在・系列でしょうが、私は大好きですし、それ故に、庄野ファンの皆様には、是非、図書館で探してでも読んでいただきたいものです。留学前半の『シェリー酒と楓の葉』に比べて圧倒的なボリュームの、留学後半の『懐かしきオハイオ』は、特にいろいろ人との交流が濃密に描かれており(現在の庄野作品に共通してると思います)、それがまたガンビア再訪記である『ガンビアの春』の感動に繋がるのです。
★ しも様はまだお若いので、私と違ってどのように読まれるのか分かりませんが、私は、庄野さんが留学された頃の時代の記憶(アメリカのテレビドラマなども含め・・・)がありますので、私なりに、あの時代の雰囲気を辿りながら読んだものです。あの頃の、アメリカの田舎は、今の時代から見ると圧倒的に、まだ豊かではなかったでしょうし、近代的でもなかったはずで、そういうところで過ごされた日本人の記録としても、とても貴重なものだと思います。

どくたーT@管理人(1279) 題名:大学のホームページは当然ですが。 投稿日 : 2005年9月26日<月>00時02分/東京都/男性/おじさん
 
しも様
ご紹介ありがとうございます。

インターネットが大学発のメディアということで、大学でホームページをもっていないところは本当に例外のようです。ですから、ケニオン・カレッジについても有ってとうぜんですが、、、。

私もざっと見ました。でも正直申し上げてよく分かりません。私も英語が苦手なので理解できないのかもしれませんが、それ以上に米国のカレッジ制度自身を知識にないのでよく分からないような感じがします。

日本で言う教養部のようなカリキュラムのように見ましたが、現在もそうなのでしょうか。
庄野さんが留学されていた頃と比較すると随分規模も大きくなって、1600人の学生と179人の教職員がいるようですが、それでもこじんまりとした大学であり続けているようです。


宮城沖地震
ローズパパ(1264) 投稿日 : 2005年8月19日<金>11時34分
 
どくたーT様
地震のことのご心配をいただき有り難うございます。強い地震でしたが小物が
転がった程度で大丈夫でした。市街地ではたいしたことがありませんでしたが
郊外ではプールの天井が落ち多数の負傷者がでました。
宮城沖地震はこれで終わりかと思いましたがこの倍のエネルギーを持つ本命が
待っているということで心配しております。
庄野さんのご本は新刊ごとに購入し愛読しております。庄野さんは私と同世代なので
私の子供、孫と比べながら楽しんでおります。久しぶりにアクセスいたしました。

 どくたーT様はじめ皆様のご発展をお祈りします。

どくたーT@管理人(1265) 題名:地震列島 投稿日 : 2005年8月20日<土>12時09分/東京都/男性/40代後半
 
ローズ・パパ様
お怪我がなくて何よりでした。

今回の地震で震度6弱を観測した川崎町は私の親戚が何人もおり、結構心配したのですが、何事もなかったようです。
日本は地震列島で大きな地震は年に1〜2回どこかで起きます。昨年の中越地震が最近では被害の大きな地震でしたが、今回の宮城県沖地震で震度の割に被害が小さかったのは、「地震がくるくる」といわれている地域で皆が注意していたことがあるかもしれません。

とにかく、備えあれば憂いなし、とも申します。皆様もお気をつけて。


西日本新聞のコラムより
あまみ(1262) 投稿日 : 2005年8月16日<火>20時47分/福岡県/女性/30代後半

皆様こんにちは。毎日暑くて暑くて溶けそうですね〜。
我家で取っている本日付の西日本新聞(ばりばり地方紙)朝刊に庄野先生のお名前を見つけました!短い記事ですので全文を書き写し致します。

 〜瀬尾まいこの「幸福な食卓」を読んだ時、庄野潤三を思い出した。つぶやくような静かな文体で、決して凡庸でない日常生活を描写するスタイルもさることながら、そこで扱われているテーマも共通している。それは「家庭」である。
われわれは普通、家庭は空気のように「自然に」存在していると思っている。だが、瀬尾まいこが淡々と描く家庭は最初から壊れている。父は父であることをやめ、兄は兄のようではない。母はすでに家を出ているが、父と離婚しているわけではない。そういった変則的な家族が、女子中学生の語り手によって語られる。四つの連作を通して、語り手は中学二年から高校一年へと成長するが、つらい出来事にも遭遇する。けれども、作者は一種のカタルシスのようなものを用意していて、読者はそれに救われる。
一方、庄野潤三の、たとえば、「舞踏」という、五十枚ほどの短編では、瀬尾の場合と同様の家庭の危機が描かれながら、なんら救いは示されていない。ただ「そこにある危機」としか言いようがない。しかも、家庭というものが、実は、「自然に」存在しているものではなく、それを作るのだと意志しなければ成立し得ないことを明確に突きつけてくる。
文学史的に言えば、瀬尾まいこは、確かに、「第三の新人」と言われる人々につながっている。しかし、果たして、芸術的に新しくなっているかどうかは、わからない。〜

瀬尾さんの作品はデビュー作から三作目まで読みましたが、すらすらと読める軽やかな筆致で、読後は爽快感が漂うような、何だか悩みも大したことないさ、と思えてくるような小説でした。かといって主人公たちがひたすらポジティブとかいう訳では全くない、という所が、瀬尾さんの作品の面白い所で、近頃、注目作家としてよく取り上げられるのも納得した次第です。

PS.「鉛筆印のトレーナー」読了いたしました。


どくたーT@管理人(1263) 題名:瀬尾まいこさんの作品は読んだことがありません。 投稿日 : 2005年8月16日<火>23時37分/東京都/男性/おじさん
 
あまみ様
本当に暑い日が続きます。昨日、本日と東京はスコールのような雨でした。
突然本題とは全くそれますが、ローズパパさまは、仙台の地震、大丈夫だったのでしょうか。

さて、本題に戻ります。まず、あまみ様、ご紹介ありがとうございました。
私は瀬尾まいこさんの作品をこれまで読んだことがないので、この記事の瀬尾文学に対する見方についてなんとも申し上げられないのです。今度機会を作って読まなければいけないな、と思います。

この執筆者は、庄野さんの「舞踏」を例にとっていますが、私は、「舞踏」は初期の代表作のひとつであることを否定しないものの、庄野文学50年の歴史から見るとかなり特殊な作品だと思います。「舞踏」は確かに、その作品の中にはなんら救いを示していないのですが、この危機が歴史によって解決されていることは、この筆者は無視しているようですね。

更に、第三の新人は、戦後世代の第一、第二世代と比較して、内なる命題に取り組んだグループとして総括できますが、安岡章太郎、吉行淳之介、島尾敏雄、小島信夫、庄野潤三、遠藤周作、阿川弘之と並べてみて分かるように、皆それぞれ全く違った作風です。
庄野さんは、「第三の新人」一員ではありますが、彼が「第三の新人」を代表しているとは思いません。瀬尾さんの作品を読んでいないので、彼女の作品と庄野文学の関連は分かりませんが、仮に庄野文学からの影響があったとしても、それを「第三の新人」と言われる人々につながっている、というのは相当に乱暴な見方のように思います。


庄野さん今昔
つるかめ(1260) 投稿日 : 2005年8月14日<日>17時28分/東京都/女性
 
既出の情報でしたらどうぞお許し下さい。
河合隼雄の対談集『あなたが子どもだったころ』(講談社+α文庫,1995年第一刷、初版は楡出版1991年)に、亡き次兄庄野英二さんと河合氏の対談がのっています。英二さんの写真も一片。「子どもが兄弟を意識するとき」というタイトルで、英二さんはユーモア混じりに、御両親やきょうだいのことを述懐しておられます。もちろん潤三氏のことも。思わずクスッと笑ってしまった個所の引用です:「弟は二階の自分の部屋にじっとしててね。呼ばれるとしかたなしに下りてきて、一言もしゃべらずに食べてる。済むとすうっと二階へ消えてしまう。そんな男は、おやじの故郷では、二階の猫といわれてたんですね。だから、弟も二階の猫だといわれてました。そのくせ、今なんかは、家族が揃わないと食事をしないし、一日の出来事を話したり、食後に歌を歌ったりして」以下略。
庄野さんの世界を知る前はとりたてて印象もなく読んだ対談ですが、庄野文学に接したあとに先日再読したら、興味深かったです。お母様は厳しかったとか。この対談にすべて言い尽されているわけでは当然ないですけれどもご一報まで。

どくたーT@管理人(1261) 題名:私は全く知りませんでした。 投稿日 : 2005年8月15日<月>20時35分/東京都/男性/おじさん
 
つるかめ様
お教え下さりありがとうございました。
私はこの対談、全く知りませんでしたし、このサイトで取り上げられたのも初めてのことであると思います。今度買って読んでみようと思います。
それにしても、庄野さんが「二階の猫」だったというのは、なんとも想像がつかなく面白いものです。


大人の本棚第三期
みや(1255) 投稿日 : 2005年8月11日<木>00時53分/大阪府/女性/おばさん
 
9月より刊行開始の、みすず書房大人の本棚の第三期に庄野さんの『ガンビア滞在記』が収録されるようです。もうご存じかと思いましたが、お知らせまで。みすずのサイトをご覧下さい。

酔狂様の書き込みを見て思い出しましたが、最近図書館で川本三郎さんの小説集『青のクレヨン』を借りてみましたが、予想以上によかったです。庄野さんの小説への賛辞は時々書かれていますし、本や映画の評論の仕事が主とばかり思っていましたが、フィクションも書かれるのですね。自分が好ましいと思う世界をまっすぐに文章化されているようで、その姿勢に信頼できる一貫性を感じました。

どくたーT@管理人(1257) 題名:大人の本棚 投稿日 : 2005年8月11日<木>23時46分/東京都/男性/おじさん
 
みすずの「大人の本棚シリーズ」といえば、庄野さんが編集した小沼丹の「小さな手袋/珈琲挽き」や、「エリア随筆(抄)」が出版されたシリーズです。なかなか読み応えのある名著が揃っています。
そこに、庄野さんの「ガンビア」も収録されるのは、大変うれしいことです。更に解説が坂西志保さん。坂西さんといえば、庄野さんが「ガンビア」行きを決めるときに大変お世話になった方。もう故人ですから、どこかの文庫本からの復刻なのでしょうが、うれしいことです。

みや様、
ご紹介ありがとうございました。

「青のクレヨン」私も何年か前に読みました。その当時、私は川本さんが庄野さんのファンであることを知らず、映画好きの文芸評論家ぐらいの意識だったと思います。


川本三郎の「私が選んだ「ベスト5」」
粋狂(1254) 投稿日 : 2005年8月10日<水>00時05分/東京都/男性/50代前半
 
★ 今出ている週刊新潮の8月11・18日夏季特大号162ページに川本三郎さんが「けい子ちゃんのゆかた」を取り上げておられます(先週発売号ですが、今週は休刊なので、まだ店頭にあります)。該当部分を抜き出しておきましょう。

「 作家の私生活は面白い。それ自体がひとつの作品になっている。
庄野潤三『けい子ちゃんのゆかた』は、東京郊外の丘の上に住む庄野さん一家の、穏やかな日常を描く連作の十作目。
老夫婦を中心とした家族の集まり、宝塚見物、大阪への小旅行、夕食のあとのハーモニカ演奏。
庄野家の、小市民の平穏な暮しは現代ではもう奇跡のよう。作家の日常が克明に描かれ、永井荷風の「断腸亭日乗」の家族版の趣き。 」

どくたーT@管理人(1256) 題名:川本さんはやはり庄野ファン 投稿日 : 2005年8月11日<木>23時31分/東京都/男性/おじさん
 
粋狂さま
ご紹介ありがとうございました。

川本三郎さんは、庄野作品を評論家というメジャーな立場からいつも推してくれます。彼のおかげで、庄野文学に親しみ始めた方も少なくないでしょう。きっと。


赤梨青梨
モチコ(1249) 投稿日 : 2005年7月31日<日>21時56分/東京都/女性/20代前半
 
どくたーT様、皆様、お久し振りです。

本日、書店で購入した『Wandel』(ワンデル)という雑誌
(注:オランダ語で散歩・散策を意味するタイトルで、キャッチコピーは
 「散歩で見つける身近な自然、愉快な毎日」という風な雑誌です)
に、多摩川の赤梨、青梨についての記事がありました。
この中で、庄野さんの『夕べの雲』についての記述がありましたので、
嬉しくなってしまい、勝手ながら、そしてだいぶん長くなりますが、
引用させていただきたいと思います。

 「多摩川梨の存在を知ったのは、ある小説からでした。庄野潤三氏の『夕べの雲』(講談社文芸文庫刊)という小説のなかに、「金木犀」という一編があります。全編を通して多摩川梨がモチーフとなって話が展開していくのですが、とくに印象的だったのは、そのなかに出てくる少年が(作者の息子がモデルと思われます)、学校からの帰りがけに、駅前で梨売りの爺さんから一山30円の赤梨を買って、人通りがなくなったところで、待ちかねたように袋からひとつ出して食べるくだりでした。
 また、冷蔵庫の中には、少年と父親がかわるがわる買ってくる梨がいっぱいに入っていて、母親がほかのものが入らない、と嘆く場面も出てきます。
 梨好きの私としては、似たような体験を思い出し、わが意を得たりと大きくうなずくところです。それにしても、はてこの多摩川梨とはなんぞや? 内容から察するに多摩川近辺には梨農家があるということのようですが、多摩川からさほど離れた場所に住んでいるわけではないのに、実際に店頭に並んでいるのを見たこともなければ、買ったこともありません。しかも聞き覚えのない「赤梨」「青梨」の呼び名も気になります。
 ならば梨好き、なんとしてでも買いに行かねばなりません。」

こういう文章からはじまり、多摩川梨を求めて川崎市多摩区の中野島駅へと
向かった梨取材の記事が続きます。とても面白い! ので興味のある方は
ぜひお手にとって見てください。

記事の中にもありましたが、今では「赤梨」「青梨」という呼び方をする
のは年配の方だけだということです。赤梨は幸水や長十郎、青梨は二十世紀
や旭を指すそうですが、「金木犀」の作中には「長十郎」が登場しますね。
梨が食べたくなってきました。

最近読んでいなかったのですが、この記事をきっかけに久し振りに
『夕べの雲』の「金木犀」を読み返してみました。
なんて素晴らしいのでしょうか!!あらためてそう思いました。
ハラハラして見ていたサッカーの後半も、すっかり忘れてしまうほど
のめり込んでしまいました。庄野さんは言葉の魔法を知っている人の
ようです。淡々としている、シンプルであたりさわりのないようでいて、
人の心をつかむ言葉の使い方を憎いほど知っていらっしゃるような気がします。
それとも、自分の表現しようとする言葉を忠実に表現しようとすると、
ああいうふうになるのでしょうか。

ふとしたきっかけで、庄野さんの作品にまた感激できて嬉しかったです。
こういう雑誌の記事がきっかけで庄野さんに出会う人がきっとたくさん
いらっしゃると思いますが、こんなふうに、いろんなところに庄野さん
との出会いの場があるといいなあと思います。

久し振りの書き込みで長々と、そして勝手な引用をしてしまい、
失礼いたしました。それではまた。

どくたーT@管理人(1250) 題名:多摩川梨 投稿日 : 2005年8月2日<火>00時25分
 
モチコさま
お久しぶりです。
また、ご紹介ありがとうございます。

多摩川梨は、生田近辺だけではなく、多摩川のもう少し上流も含めて立川近辺から川崎あたりまでの各地で作られている梨を総称するようですね。私は多摩川傍に住んでいるのですが、私の家の周りにも梨園がいくつもあって、多摩川梨として売っています。

私は全ての果物の中で梨が一番好きで、子供の頃から秋が楽しみでした。赤梨系では長十郎、青梨系では20世紀をよく食べましたが、今は長十郎、20世紀はほとんどなく、青梨系では菊水とかサンゴールドが、赤梨系では幸水、豊水、新高などがよく食べます。
赤梨、青梨という言い方は、私には当然の言い方ですが、確かにあまり言わなくなったかもしれませんね。

「夕べの雲」における「駅前で梨売りの爺さんから一山30円の赤梨を買って、人通りがなくなったところで、待ちかねたように袋からひとつ出して食べる」ところはいいシーンです。
梨好きの私も大好きです


ミイさん、庄野ワールドへようこそ!
美鳥(1245) 投稿日 : 2005年7月23日<土>17時26分/島根県/女性/考えたくない
 
私もミイさんのようによく図書館を利用します。すれ違った事があるかもしれませんね。

今日図書館で、富岡多恵子さんのエッセー「難波ともあれことのよし葦」をめくってみました。「書評抄」に「ピアノの音」が書かれていました。以下文中です。

「・・ことに、むしろ起伏をおさえこむようにして書かれてゆく夫婦の毎日というものは、
当節ハヤリの(?)「家族崩壊」「不倫」「世代間の断絶」などの対極にある景色である。」「・・読み終わったあとの、どこか「持ち重りのする」時間感覚・・・」 皆さん、
う〜ん、そうそう、と思いませんか?時間がある方は1度読んでみて下さい。2ページほどですが。


どくたーT@管理人(1246) 題名:お久しぶりです。 投稿日 : 2005年7月25日<月>23時18分/東京都/男性/おじさん
 
美鳥さま
お久しぶりでございます。そういえば美鳥さまも島根県でしたね。

富岡多恵子さんのエッセイ(書評?)の紹介、ありがとうございました。管理人は全く知らないものです。今度図書館に出かけた折にでも確認いたします。


読みましたぁ
ミイ(1242) 投稿日 : 2005年7月17日<日>21時41分/島根県/女性/20代前半

今日図書館に行ってきて、読みました!『エイヴォン記』
図書館で検索して、書庫から出してもらって……イメージしていた表紙とかけ離れていたのでちょっとびっくりましした。(なんかホラー小説の表紙のように感じましたね、私は)

小さなフーちゃんがかわいらしかった。
小さいけど彼女なりの習慣や秩序があって、そうやって日々生活していく。それが積み重なって成長していく。
ぬいぐるみやダンボール、お絵かきに風船。
文章の中にちりばめられている、とるにたらないものもの、それらとうまくかかわっていくフーちゃんと自分がしぜんと重なりました。
自分の中にあった物語。それはフーちゃんのとは全然違うけれど、フーちゃんによって引き出されたような気がします。
なかでも凧の話とおしゃれバッグの話が、私は好きです。
紹介されている本(物語)は『ブッチの子守唄』と『情熱』『ふたりのおじいさん』が好きだなぁと思いました。

暑い中自転車をこいで、かたーい椅子に座り続けて夢中で読んだので、体がくたくたです。でも、穏やかに眠れる確信があります。

どくたーT@管理人(1243) 題名:エイヴォン記 投稿日 : 2005年7月19日<火>23時54分/東京都/男性/おじさん
 
ミイさま
楽しまれたようでよかったですね。私のエイヴォン記に関する感想は、「作品紹介」の中にありますのでどうぞ。
実は自分がどんなことを書いたか確認するために、そのページを開いたのですが、ファイルがない。ずうっとアップロードを忘れていたか、何者かがファイルを壊したかです。とりあえずアップロードしましたので、ご参考までに。
ちなみに、この感想を書いたのは2001年7月ですが、基本的には考えは変わっていませんね。


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