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  小坂井澄著
「評伝佐々木邦」を読む
主要作品を読む 源氏鶏太の見た佐々木邦
年譜 佐々木邦ベスト10 全作品リスト 図書館で読める佐々木邦

News:2002年7月24日、「心の歴史」がみすず書房より再刊されました。大人の本棚シリーズの一冊としてです。外山滋比古編、四六判・330頁、2400円(ISBN4-622-04832-9 C1393。また、週刊朝日2002年9月13日号に、荒川洋治氏によって書評が掲載されました。

略歴

1883年(明治16年)5月4日〜1964年(昭和39年)9月22日

静岡県駿東郡清水村(現清水町)生まれ。林蔵とはるの長男。父は建築技師。6歳のとき父の仕事で上京し、芝の鞆絵小学校から正則中を経て青山学院中等部卒、慶応義塾予科より明治学院に進み卒業。卒業後、釜山の商業学校教諭、六高教授、慶大予科教授、明治学院高等学部講師を歴任、英語と英文学を教えた。
学生時代より、夏目漱石、マーク・トウェイン、ジェローム・K・ジェローム等の欧米のユーモア作家に影響され、いわゆるユーモア小説を多数執筆した。
その作風は、良識にとんだユーモアであり、昭和初期のサラリーマン階級の家庭的な笑いに焦点を当てて、上品である。
1928年に教職を退き、作家活動に専念したが、戦後復職し、1962年まで明治学院大学教授の地位にあった。
1936年辰野九紫らとともにユーモア作家倶楽部を結成、翌年11月より機関誌「ユーモアクラブ」を創刊、ユーモア文学の発展に尽くした。国際マーク・トウェイン協会名誉会員。1961年児童文芸功労賞。1962年紫綬褒章。

一言

私の敬愛する作家の一人です。昭和初期の流行作家だったわけですが、もうほとんど知る人はいないでしょう。ならばネットで公開する意味もあると思い、取り上げました。

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