菊池東(きくち あずま、1967-)
菊池東の主なオペラ・オペレッタ演奏
日時 | 場所 | 主催者 | 作曲 | 作品名 | 演奏形式 | オーケストラ | 合唱団 | 演出 |
1998/3/14-15 | 倉敷市民会館 | 第12回倉敷音楽祭 | 青島広志 | 恩羅と桃太郎 | 倉敷管弦楽団 | 家野淳子 | ||
2002/3/17 | 倉敷市民会館 | 倉敷音楽祭 | 團伊玖磨 | 夕鶴 | 倉敷管弦楽団 | 特別編成児童合唱団 | 山崎繁男 |
菊池彦典(きくち よしのり、1938-)
愛媛県出身。1961年東京芸術大学卒業。その後、ローマの国立サンタ・チェチーリア音楽院に留学、フランコ・フェラーラに師事。シエナ夏期指揮コースにて名誉学位を授与される。1970年ローマでサンタ・チェチーリア音楽院オーケストラを指揮してデビュー。1973年から77年までイタリアのパレルモ歌劇場附属オペラ中央研修所で、オペラ歌手育成に当たる。1978年から83念までドイツのヴィズバーデン歌劇場と契約し、本格的な指揮活動をはじめる。また、ラス・パルマス、トゥールーズ、ストラスブール、フランクフルト、マンハイム、ミュンヘンなどで客演し、イタリアオペラを指揮する。ベルリン・ドイツ・オペラでは、日本人指揮者として初めて「ルチア」を指揮している。1983年よりフリーとなり、主にフランスの歌劇場に客演。1985年ミラノ・スカラ座で浅利慶太演出の「蝶々夫人」を指揮。翌年「ラヴェンナ・オペラ・フェスティバル」に登場。87年には日本人指揮者として初めて、ヴェローナ屋外歌劇場に登場し、レナータ・スコット演出の「蝶々夫人」を指揮する。
1988年藤原歌劇団「蝶々夫人」で日本デビュー。その後藤原歌劇団で「トスカ」、「オテロ」、「アンドレア・シェニエ」、「運命の力」等を指揮し、新国立劇場でも「蝶々夫人」、「マノン・レスコー」、「仮面舞踏会」、「トゥーランドット」、「オテロ」などを指揮している。日本では数少ないオペラ・エキスパート。現在、昭和音楽大学教授。新国立劇場オペラ研修所講師。
菊池彦典の主なオペラ・オペレッタ演奏
日時 | 場所 | 主催者 | 作曲 | 作品名 | 演奏形式 | オーケストラ | 合唱団 | 演出 |
1990/1/29-2/5 | 東京文化会館 | 藤原歌劇団 | プッチーニ | トスカ | 字幕付原語上演 | 東京フィルハーモニー交響楽団 | 藤原歌劇団合唱部/杉並児童合唱団 | アントネッロ・マダウ・ディアツ |
1991/9/25、29 | 東京文化会館 | 藤原歌劇団 | ヴェルディ | オテロ | 字幕付原語上演 | 東京フィルハーモニー交響楽団 | 藤原歌劇団合唱部 | アントネッロ・マダウ・ディアツ |
1991/10/3 | 神奈川県民ホール | 藤原歌劇団 | ヴェルディ | オテロ | 字幕付原語上演 | 東京フィルハーモニー交響楽団 | 藤原歌劇団合唱部 | アントネッロ・マダウ・ディアツ |
1992/9/25-29 | 東京文化会館 | 藤原歌劇団 | ヴェルディ | 運命の力 | 字幕付原語上演 | 東京フィルハーモニー交響楽団 | 藤原歌劇団合唱部 | カルロ・マエストローニ |
1993/1/15-17 | オーチャードホール | 藤原歌劇団 | ヴェルディ | 椿姫 | 字幕付原語上演 | 東京フィルハーモニー交響楽団 | 藤原歌劇団合唱部 | 松本重孝 |
1993/9/11 | 神戸文化ホール | 藤原歌劇団 | ヴェルディ | 椿姫 | 字幕付原語上演 | 東京フィルハーモニー管弦楽団 | 藤原歌劇団合唱部 | 五十嵐喜芳 |
1993/9/19 | 香川県民ホール | 藤原歌劇団 | ヴェルディ | 椿姫 | 字幕付原語上演 | 東京フィルハーモニー管弦楽団 | 藤原歌劇団合唱部 | 五十嵐喜芳 |
1993/11/19-21 | 新宿文化センター | 藤原歌劇団 | ドニゼッティ | ランメルモールのルチア | 字幕付原語上演 | 東京フィルハーモニー交響楽団 | 藤原歌劇団合唱部 | アントネッロ・マダウディアツ |
1994/7/2-7/8 | 東京文化会館 | 藤原歌劇団 | ジョルダーノ | アンドレア・シェニエ | 字幕付原語上演 | 東京フィルハーモニー交響楽団 | 藤原歌劇団合唱部 | カルロ・マエストリーニ |
1995/3/24 | 新宿文化センター | 藤原歌劇団 | プッチーニ | 蝶々夫人 | 字幕付原語上演 | 新星日本交響楽団 | 藤原歌劇団合唱部 | 粟国安彦 |
1995/10/10,12 | 愛知県芸術劇場 | 藤原歌劇団 | ジョルダーノ | アンドレア・シェニエ | 字幕付原語上演 | 東京交響楽団 | 藤原歌劇団合唱部 | ピエール・フランチェスコ・マエストローニ |
1995/10/22 | 神奈川県民ホール | 藤原歌劇団 | ジョルダーノ | アンドレア・シェニエ | 字幕付原語上演 | 東京交響楽団 | 藤原歌劇団合唱部 | ピエール・フランチェスコ・マエストローニ |
1996/2/7-2/11 | 東京文化会館 | 藤原歌劇団 | プッチーニ | トスカ | 字幕付原語上演 | 新星日本交響楽団 | 藤原歌劇団合唱部 | ピエール・F・マエストローニ |
1996/10/10 | 神奈川県民ホール | 藤原歌劇団 | プッチーニ | トスカ | 字幕付原語上演 | 東京フィルハーモニック管弦楽団 | 藤原歌劇団合唱部/多摩ファミリーシンガーズ | ピエール・F・マエストリーニ |
1996/10/21-22 | 新宿文化センター | 東京二期会 | ヨハン・シュトラウス | こうもり | 日本語上演 | 新星日本交響楽団 | 二期会合唱団 | 栗山昌良 |
1998/4/8-15 | 新国立劇場オペラ劇場 | 新国立劇場 | プッチーニ | 蝶々夫人 | 字幕付原語上演 | 新星日本交響楽団 | 新国立劇場合唱団 | 栗山昌良 |
1998/7/15,17 | 新国立劇場オペラ劇場 | 新国立劇場高校生の為のオペラ鑑賞教室 | プッチーニ | 蝶々夫人 | 字幕付原語上演 | 新星日本交響楽団 | 新国立劇場合唱団 | 栗山昌良 |
1999/7/9-10 | グリーンホール相模大野 | 東成学園オペラ | ベルリーニ | 夢遊病の女 | ピエール・フランチェスコ・マエストリーニ | |||
1999/10/23-24 | 尼崎アルカイックホール | 関西二期会 | プッチーニ | 蝶々夫人 | 字幕付原語上演 | 京都市交響楽団 | 関西二期会合唱団 | 栗山昌良 |
1999/11/6-14 | 新国立劇場オペラ劇場 | 新国立劇場 | プッチーニ | マノン・レスコー | 字幕付原語上演 | 東京フィルハ−モニ−交響楽団 | 新国立劇場合唱団/藤原歌劇団合唱部 | ピエ−ルフランチェスコ・マエストリ−ニ |
2000/2/29 | 新国立劇場中ホール | 新国立劇場オペラ研修所 | モーツァルト | フィガロの結婚 | 字幕付原語上演 | 新星日本交響楽団 | 新国立劇場合唱団 | マリオ・コッラーディ |
2001/5/13-20 | 新国立劇場オペラ劇場 | 新国立劇場 | ヴェルディ | 仮面舞踏会 | 字幕付原語上演 | 東京フィルハーモニー交響楽団 | 新国立劇場合唱団/藤原歌劇団合唱部 | アルベルト・ファッシーニ |
2001/9/15-27 | 新国立劇場オペラ劇場 | 文化庁芸術祭執行委員会/新国立劇場 | プッチーニ | トゥーランドット | 字幕付原語上演 | 東京フィルハーモニー交響楽団 | 新国立劇場合唱団/藤原歌劇団合唱部/多摩ファミリーシンガーズ | ウーゴ・デ・アナ |
2001/11/9-11 | 新国立劇場中劇場 | 昭和音楽大学 | ドニゼッティ | ドン・パスクァーレ | 字幕付原語上演 | 昭和音楽大学管弦楽部 | 昭和音楽大学合唱団 | ロレンツァ・コディニョーラ |
2002/11/2-4 | 新国立劇場中劇場 | 昭和音楽大学 | ベッリーニ | 夢遊病の娘 | 字幕付原語上演 | 昭和音楽大学管弦楽団 | 昭和音楽大学合唱団 | ピエールフランチェスコ・マエストリーニ |
北原幸男(きたはら ゆきお、1957-)
桐朋学園大学で尾高忠明、秋山和慶、紙谷一衛、岡部守弘に師事。卒業後NHK交響楽団指揮研究員となる。タングルウッド音楽祭に参加、小澤征爾、バーンスタインの指導を受ける。その後バイロイト音楽祭、ウィーン、ジュネーブ等でホルスト・シュタインの助手を務める。1982年から84年までウィーン・フォルクスオパーの助手。ルーマニアにてコンスタンティン・ブジャヌに師事。85年プラハ春国際指揮者コンクール第3位入賞。85年から92年までインスブルック州立歌劇場専属指揮者。
1992年ドイツのアーヘン市立歌劇場および同管弦楽団の常任指揮者、1993年〜1996年同音楽総監督を務めた。その間、ハノーファー、キール、ダルムシュタット、プラハ等の歌劇場および、リンツ・ブルックナー管弦楽団、ハンブルク北ドイツ放送交響楽団、北イスラエル交響楽団、プラハ放送交響楽団等をはじめとするヨーロッパ各地のオーケストラに客演した。
国内では、1989年以来、NHK交響楽団定期演奏会をはじめ、各地の主要オーケストラを指揮するとともに、91年二期会「リゴレット」、99年には新国立劇場「こうもり」など、オペラの指揮も行っている。92年N響定期の「ショスタコーヴィチ:交響曲第11番」はライヴ録音でCD化されている。 93年、グローバル賞受賞。2003年より武蔵野音楽大学とエリザベト音楽大学で後進の指導に当たる。
北原幸男の主なオペラ・オペレッタ演奏
日時 | 場所 | 主催者 | 作曲 | 作品名 | 演奏形式 | オーケストラ | 合唱団 | 演出 |
1991/2/22-24 | 東京文化会館 | 東京二期会オペラ劇場 | ヴェルディ | リゴレット | 字幕付原語上演 | 東京二期会オペラ劇場管弦楽団 | 二期会合唱団 | |
1996/3/29-31 | 彩の国さいたま芸術劇場 | 平和讃歌シリーズ・フィナーレ | ベートーヴェン | フィデリオ | 新日本フィルハーモニー交響楽団 | 西澤敬一 | ||
1997/11/15、16 | 日生劇場 | 日生オペラシリーズ | モーツァルト | コシ・ファン・トゥッテ | 日本語上演 | ニッセイ・モーツァルト・オーケストラ | 東京オペラシンガーズ | 鈴木敬介 |
1999/4/21-25 | 新国立劇場オペラ劇場 | 新国立劇場 | ヨハン・シュトラウス | こうもり | 日本語 | 東京フィルハーモニー交響楽団 | 新国立劇場合唱団 | 寺崎裕則 |
2000/1/14 | 新宿文化センター | シャンパンオペラ | ヨハン・シュトラウス | こうもり | 日本語上演 | 東京シティフィルハーモニック管弦楽団 | 寺崎裕則 | |
2003/3/9 | 習志野文化ホール | 習志野文化ホール リニューアル・オープン記念 | マスカーニ | カヴァレリア・ルスティカーナ | 字幕付原語上演 | ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉 | 文化ホール楽友合唱団 | 大島尚志 |
北村協一(きたむら きょういち、1932-)
1954年、関西学院大学経済学部卒業。在学中、関西学院グリークラブの指揮者として活動。卒業後、東京コラリアーズ入団、1960年、藤原歌劇団入団。'63年同団によるプッチーニ「外套」を指揮しデビュー。'65年、同団を退団。'68年二期会合唱団常任指揮者、'70年二期会専属指揮者となる。'73年に第6回文化庁芸術家海外派遣研修生として渡欧。「外套」でのデビュー以来、「カルメン」「リゴレット」「ボエーム」「コシ・ファン・トゥッテ」「ワルキューレ」「魔笛」などオペラを指揮している。1990年、故福永陽一郎の代役として藤沢市民オペラに於いてグノーの「ファウスト」の指揮をし、以後、同オペラの指揮を務める。
神戸市混声合唱団、関西学院グリークラブ、慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団をはじめとして、数多くのプロフェッショナル・アマチュア合唱団の指導にあたり、特に黒人霊歌、邦人作品を得意とする。また、関西学院グリークラブ、立教大学グリークラブ、アラウンドシンガーズの海外演奏旅行に帯同し、ニューヨーク・カーネギーホール、リンカーンセンター、ボストン・シンフォニーホール、ウィーン・楽友会協会大ホールなどで指揮する。
故森正、今村征男に師事。現在、国立オペラ研修所講師、二期会合唱団音楽監督、アラウンド・シンガーズ音楽監督、神戸市混声合唱団常任指揮者。
北村協一の主なオペラ・オペレッタ演奏
日時 | 場所 | 主催者 | 作曲 | 作品名 | 演奏形式 | オーケストラ | 合唱団 | 演出 |
1989/2/15-17 | 吉祥寺前進座 | 東京室内歌劇場 | オッフェンバック | シュフルリ氏のお宅で/中央市場のかみさんたち | 日本語上演 | 栗山昌良 | ||
1989/10/2 | 神戸国際会議場メインホール | 神戸オペラ協会 | メノッティ | アマールと夜の訪問者 | 日本語上演 | アマール・アンサンブル | アマール混声合唱団 | 北村協一 |
1990/10/13-21 | 藤沢市民会館 | 藤沢市民オペラ | グノー | ファウスト | 藤沢市民交響楽団・藤沢ウィンドオーケストラ | 湘南コール・グリューン/湘南市民コール/藤沢男声合唱団/小田原木曜会ほか | ||
1992/3/22 | 藤沢市民会館 | 藤沢市民オペラ | モーツァルト | 魔笛 | 日本語上演 | 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 | 湘南コール・グリューン/藤沢男声合唱団/湘南市民コール他 | 栗山昌良 |
1993/2/7 | 湘南台文化センター | 湘南台シアターオペラ | モーツァルト | コシ・ファン・トゥッテ | 高岸米朝 | |||
1993/7/9-11 | 水戸芸術館ATMホール | モーツァルト | 魔笛 | 栗山昌良 | ||||
1995/11/19-26 | 藤沢市民会館 | 藤沢市民オペラ | ニコライ | ウィンザーの陽気な女房たち | 藤沢市民交響楽団 | 湘南コール・グリューン/湘南市民コール/藤沢男声合唱団他 | 栗山昌良 | |
1996/2/26-27 | 俳優座劇場 | 東京室内歌劇場 | 望月たけ美 | きつねの窓 | 初演 | 栗山昌良 | ||
1996/3/23、24 | 湘南台文化センター市民シアター | 湘南台シアターオペラ | メノッティ | アマールと三人の王様 | TOKYO FM少年合唱団 | 伊藤明子 |
北村憲昭(きたむら のりあき、1949-)
神戸出身。父はアマチュアコーラスの指揮者、父方の伯父は1988年に亡くなるまでニューヨークで指揮を、母方の伯父もやはり大阪音楽大学の指揮科の教授という一家の中で育つ。12才よりフルートを習いはじめ、京都市立芸術大学に入学。大学卒業後指揮を山田一雄に師事。その後師のアシスタントを務めながら、朝比奈隆の元でオペラの副指揮者の経験をつむ。1981年ストラビンスキーの「エディプス王」を指揮してデビュー。
北村憲明の主なオペラ・オペレッタ演奏
日時 | 場所 | 主催者 | 作曲 | 作品名 | 演奏形式 | オーケストラ | 合唱団 | 演出 |
1991/7/6,7 | 森ノ宮ピロティホール | 大阪オペラ協会 | モーツァルト | 魔笛 | 桂三枝 |
木村和宏(きむら かずひろ)
木村和宏の主なオペラ・オペレッタ演奏
日時 | 場所 | 主催者 | 作曲 | 作品名 | 演奏形式 | オーケストラ | 合唱団 | 演出 |
2001/12/7,8 | 日暮里サニーホール | 荒川区地域振興公社 | 仙道作三 | 五重塔 | 海津 幸子(エレクトーン) | 研聲会・他 | 仙道作三 |
木村哲郎(きむら てつろう、1974-)
東京生まれ。武蔵野音楽大学作曲学科中退。作曲を池田一秀、声楽を内田功、コントラバスを檜山薫の各氏に師事。現在、川越南混声合唱団指揮者、専修大学混声合唱団合唱指導者、アンサンブルテオリア代表 作曲 指揮、あさおコーラス「ミール」指揮者、フロイデウインドハーモニーオルケスタ常任指揮者、吹奏楽団 THE NOISE常任指揮者、大宮フィルハーモニー管弦楽団副指揮者。主要作品に音楽物語「木馬がのった白い船」(原作:立原えりか)、 オペラ「ねこに未来はない」(原作:長田弘)、 オペラ「おきさきさまはビスケット」(原作:立原えりか)、 混声合唱のための「かぜのひきかた」(詩 辻征夫)、 吹奏楽のための「パストラーレ」、ファゴットとピアノのための「そして僕がいなくなっても」など。なお、アンサンブルテオリアは、彼の作品を上演するために、1999年4月旗揚げされた。
木村哲郎の主なオペラ・オペレッタ演奏
日時 | 場所 | 主催者 | 作曲 | 作品名 | 演奏形式 | オーケストラ | 合唱団 | 演出 |
2003/4/4-5 | なかの芸能小劇場 | アンサンブル テオリア | 木村哲郎 | 魔女狩り | 初演 | 舘田ゆり(Pf.)飯田梨良(Vl.)伊藤博昭(Cl.) | 木村哲郎 |
桐山彰(きりやま あきら)
東京生まれ。国立音楽大学器楽科を卒業し、その後桐朋学園音楽大学で指揮科研究生として学ぶ。指揮を山田一雄、紙谷一衛、ハンス・レーヴラインに師事。1980年に群馬交響楽団を指揮して以来、新日本フィルハーモニー交響楽団等を指揮。
桐山彰の主なオペラ・オペレッタ演奏
日時 | 場所 | 主催者 | 作曲 | 作品名 | 演奏形式 | オーケストラ | 合唱団 | 演出 |
1990/4/23 | こまばエミナース | ヴォーチェ・アンブロジアーナ | ヴェルディ | エルナーニ | 演奏会形式 | 鳥井俊之(pf) |
金正奉(きむ じょんぼん)
1998年3月大阪音楽大学作曲科卒業。のちに一年間同大学専攻科で指揮を勉強する。作曲を田中邦彦、指揮を金洪才、Errin Acelに師事。本名徹次、阪哲朗、牧村邦彦、金聖響らのマエストロのオペラアシスタントとして活動。団体としては、関西二期会、関西歌劇団、ニューオペラシアター神戸、喜歌劇楽友協会、その他市民オペラなどのオペラアシスタントをしている。2001年11月に「メリー・ウィドゥ」でオペラデビュー。2002年3月には「ヘンゼルとグレーテル」をふる。アマチュアオーケストラ、吹奏楽団などの指導にもあたっている。
金正奉の主なオペラ・オペレッタ演奏
日時 | 場所 | 主催者 | 作曲 | 作品名 | 演奏形式 | オーケストラ | 合唱団 | 演出 |
2002/6/2 | 三田市民会館 | 三田市民オペラ | モーツァルト | フィガロの結婚 | 三田市民オペラ管弦楽団 | 保坂博光 |
金聖響(きむ せいきょう、1970-)
大阪に生まれる。3歳よりピアノ、7歳よりヴァイオリンを学び、14歳で渡米後はアメリカ合衆国で育つ。1993年にボストン大学哲学科を卒業。同年9月こニューイングランド音楽院大学院指揮科に入学し95年に修士課程終了。その後、タングルウッド音楽祭指揮科のフェローシップとして、小澤征爾、ロバート・スパーノ、グスタフ・マイヤー、チャールズ・ブルック、エルビン・アッチェル、湯浅勇二のに師事。96年渡欧。ウィーン国立音楽大学指揮科に籍を置き、レオポルド・ハーガーに師事。同年5月、ハンガリー・セゲド・オーケストラを指揮。7月にはポルトガル・リスボン市で行われた「第二回若手指揮者のための国際コンクール」で最高位を受賞し、受賞記念演奏としてリスボン・メトロポリタン・オーケストラを指揮する。97年5月、リスボン・メトロポリタン・オーケストラの定期演奏会に客演指揮。同年、大阪シンフォニカーの特別演奏会の指揮で日本デビュー。98年5月、第12回ニコライ・マルコ国際指揮者コンクール(デンマーク、コペンハーゲン)に優勝。同年8月、朝比奈隆、M.ロストロポーヴィチのアシスタントとして「第10回アフィニス夏の音楽祭」(東京)に参加。98、99、2000年と3年連続で「パシフィック・ミュージック・フェスティバル」(札幌)に招かれ、PMFオーケストラ、札幌交響楽団等を指揮する。ここ数年で日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団、新星日本交響楽団などの主要オーケストラに次々とデビューを重ね、2000年6月こはデンマーク国立放送交響楽団の定期演奏会に客演した。2001年3月韓国国立劇場における室内オベラフェティバルで日韓共同制作作品を指揮した。また2003年1月にはコンセール・ラムルー管弦楽団で客演公演。2003年4月より大阪センチュリー交響楽団専任指揮者に就任。2003年、オーケストラ・アンサンブル金沢とベートーヴェンの交響曲第2番と第7番、第3番「英雄」を録音し、ワーナーミュージック・ジャパンよりCDデビューも果たす。
金聖響の主なオペラ・オペレッタ演奏
日時 | 場所 | 主催者 | 作曲 | 作品名 | 演奏形式 | オーケストラ | 合唱団 | 演出 |
2001/6/16-17 | 尼崎アルカイックホール | 関西二期会 | ドニゼッティ | 愛の妙薬 | 字幕付原語上演 | 京都市交響楽団 | 関西二期会合唱団 | 鈴木敬介 |
2001/6/18 | 京都会館 | 京都市交響楽団 | ドニゼッティ | 愛の妙薬 | 字幕付原語上演 | 京都市交響楽団 | 関西二期会合唱団 | 鈴木敬介 |
2002/5/25-26 | 尼崎アルカイックホール | 関西二期会 | モーツァルト | コシ・ファン・トゥッテ | 字幕付原語上演 | 京都市交響楽団 | 関西二期会合唱団 | 鈴木敬介 |
2002/5/27 | 京都会館第一ホール | 京都市交響楽団 | モーツァルト | コシ・ファン・トゥッテ | 字幕付原語上演 | 京都市交響楽団 | 関西二期会合唱団 | 鈴木敬介 |
日下部圭子(くさかべ けいこ)
日下部圭子の主なオペラ・オペレッタ演奏
日時 | 場所 | 主催者 | 作曲 | 作品名 | 演奏形式 | オーケストラ | 合唱団 | 演出 |
2003/3/1 | 池田町中央公民館 | 池田町オペラの会 | 岡山廣幸 | 狐の嫁入り | エレクトリック・オーケストラ/宮川景子、住井陽子 | 池田町オペラの会『銀河』/池田町オペラの会『Viale』/L'OPERA IKEDA | 加賀誠二 |
楠本隆一(くすもと りゅういち、1956-)
1981年、武蔵野音楽大学大学院ピアノ科修了。故早川穂積、鈴木洋、ジャン・ミコオに師事。1980年リサイタル開催以来、北九州市にて毎年のようにリサイタルを開催。16回の自主リサイタルほか、福岡県内にて数多く演奏活動を行っている。この間、大阪フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団、北九州交響楽団、北九州ジュニアオーケストラなどと共演、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、ブラームスのピアノ協奏曲第2番などを演奏。指揮者としては1991年、急病の指揮者の代役としてコレペティから演奏会前日より指揮台に立ちオペラガラコンートを指揮。以来飯塚新人音楽コンクール記念演奏会などを指揮。1992年より北九州交響楽団トレーナーに就任。1998年からは指揮者に就任。多くの定期演奏会を行うほか、別府市民交響楽団や「第3回北九州市民オペラ《椿姫》等も指揮。現在、大分県立芸術文化短期大学音楽科、九州女子短期大学音楽科非常勤講師。北九州音楽協会理事。
楠本隆一の主なオペラ・オペレッタ演奏
日時 | 場所 | 主催者 | 作曲 | 作品名 | 演奏形式 | オーケストラ | 合唱団 | 演出 |
1997/1/18 | 九州厚生年金会館 | 北九州市民オペラ | ヴェルディ | 椿姫 | 字幕付原語上演 | 北九州市民オペラ管弦楽団 | 北九州市民オペラ合唱団 | 園田海暉央 |
工藤俊幸(くどう としゆき、1966-)
山形県酒田市生まれ。国立音楽大学音楽学部作曲学科卒。桐朋学園大学音楽学部オーケストラ研究科指揮専攻修了。指揮を崎田俊治、高階正光、黒岩英臣、飯守泰次郎に、作曲を増田宏三、島岡譲に師事。在学中よりオペラの副指揮者として二期会、日生劇場、民音オペラなどでJ・デラコート、岩城宏之、W・サヴァリッシュ、手塚幸紀らのアシスタントを務め研鑚に励むかたわら、自身も「カルメン」「椿姫」「兵士の物語」などを指揮する。1992年12月オーディションにより仙台フィルハーモニー管弦楽団の副指揮者に就任、外山雄三音楽監督のもとで1996年まで務める。その間、年間30回同オーケストラを指揮する。この間、1994年10月の仙台オペラ協会「イル・トロヴァトーレ」の指揮も行う。その後1年間ベルリン・ドイツ・オペラで研鑚を積み1997年に帰国。2001年4月より山形交響楽団指揮者に就任。2003年4月には群馬交響楽団指揮者に就任し、現在両交響楽団指揮者を兼任している。これまでに広島交響楽団、札幌交響楽団、大阪シンフォニカ、東京シティ・フィル、アンサンブル金沢に客演。
現代音楽の分野でも「ミュージック・トゥディ」や、北九州市響ホール「響宴」、草津夏期国際音楽フェスティバルで指揮をとる。合唱指揮者としてはH・シュタイン指揮NHK交響楽団定期演奏会「パルジファル」で二期会合唱団を指揮。佐藤總明作品を指揮したCD「仄かなる闇」がカメラータより発売されている。愛知県立芸術大学及び大学院、くらしき作陽大学非常勤講師。
工藤俊幸の主なオペラ・オペレッタ演奏
日時 | 場所 | 主催者 | 作曲 | 作品名 | 演奏形式 | オーケストラ | 合唱団 | 演出 |
1989/9/9 | くにたち市民芸術ホール | アンサンブル・レ・カラクテール | ストラヴィンスキー | 兵士の物語 | 植村薫/佐々木秀男/鈴木美賀子・他 | 那須光則 | ||
2001/10/6-7 | 宮城県民会館 | 仙台オペラ協会第26回公演 | レハール | メリー・ウィドゥ | 仙台フィルハーモニー管弦楽団 | 仙台放送合唱団 | 平尾力哉 | |
2001/12/9 | 長久手町文化の家森のホール | 愛知県立芸術大学 | モーツァルト | フィガロの結婚 | 日本語上演 | 愛知県立芸術大学管弦楽団 | 愛知県立芸術大学合唱団 | たかべ しげこ |
2002/3/30 | ピッコロシアター大ホール | 関西二期会オペラスタジオ修了公演 | カヴァッリ | オルミンド | エウフォニカ管弦楽団 | 中村敬一 | ||
2002/12/8 | 長久手町文化の家 森のホール | 愛知県立芸術大学 大学院オペラ公演 | モーツァルト | 魔笛 | 愛知県立芸術大学管弦楽団 | 愛知県立芸術大学合唱団 | たかべしげこ |
久保田洋(くぼた ひろし)
広島県出身。広島基町高校卒業。1973年武蔵野音楽大学器楽科卒業。指揮法を小林研一郎、長谷川朝雄、コントラバスを桧山薫に師事。在学中にミクロコスモス室内合奏団を結成、指揮者として活動を始める。卒業後はフリーのコントラバス奏者として数多くの指揮者、オーケストラのもとで演奏し、同時にアマチュア・オーケストラやアンサンブルなどの指揮・指導を行う。74年以後、数度にわたり渡欧。ザルツブルグ・グラーツにてメレシュ、ホルバート、ボルムのに指揮法を師事。カラヤンの訓導も受けた。新日フィル、名古屋フィル、宮城フィル(現仙台フィル)、広島交響楽団、新星日本交響楽団、オーケストラアンサンブル金沢、N響団友オケなどのオーケストラを指揮。ヴェルディ「オテロ」、プッチーニ「蝶々夫人」「ボエーム」などのオペラの指揮も行っている。海外では、グアムにて日米合同「第九」、ファミリー・コンサートの指揮をはじめ91年台湾にて日華合同によるモーツァルト記念演奏会、92年チェコにて「日本の四季」、同年台湾各地において首都歌劇団のオペラ・ハイライトを指揮。またドイツの男声合唱団レナー・アンサンブル・レーゲンスブルク、イギリス・レスタシャ−の合唱および弦合奏団、台湾の女声合唱団の来日公演を指揮。オーケストラ、室内楽、合唱、オペラ、吹奏楽などの指揮や「マイタウンコンサート」などの音楽会プロデュースも活発に行い、知られざる名曲の紹介や新作演奏にも尽力。
久保田洋の主なオペラ・オペレッタ演奏
日時 | 場所 | 主催者 | 作曲 | 作品名 | 演奏形式 | オーケストラ | 合唱団 | 演出 |
1989/4/23 | 神奈川県民ホール | 首都オペラ | ヴェルディ | オテロ | K・M・Gフィルハーモニックオーケストラ | 麻生合唱団 | ||
1989/5/28 | 新宿文化センター | 首都オペラ | ヴェルディ | オテロ | K・M・Gフィルハーモニックオーケストラ | 麻生合唱団 | ||
1995/7/2 | 小杉町文化ホール・ラポール | オーケストラ・アンサンブル金沢ラポールオペラ公演 | プッチーニ | 蝶々夫人 | オーケストラ・アンサンブル金沢 | ラポールオペラ合唱団 | 大久保眞 | |
1998/9/13 | 小杉町文化ホール | プッチーニ | ラ・ボエーム | オーケストラアンサンブル金沢 | 加藤徹 | |||
1999/6/30 | 東京文化会館小ホール | ストラヴィンスキー | 兵士の物語 | ミクロコスモス・アンサンブル | 安達孝美(語り) | 中川一信 |
倉知竜也(くらち たつや)
高校時代、ブラスバンド部に在籍して指揮活動も開始。名古屋芸術大学音楽学部声楽科卒業、同大学音楽学部理論部門研究生修了。大学在学中からオーケストラや合唱団のトレーナー兼指揮者として指揮活動をおこなう。名古屋二期会、名古屋オペラ協会、三重オペラ協会、などの公演で外山雄三、星出豊、林光、佐藤功太郎、松尾葉子、竹本泰蔵、古谷誠一らの副指揮を担当し研鑽を積む。1985年「ジャンニ・スキッキ」(プッチーニ)を振ってオペラ指揮者としてデビュー、以後オペラ、オーケストラ、合唱、吹奏楽、などの指揮を中心に活動中。正指揮者としてスタンダードなオペラの他、「ねじの回転」、「声」、「期待」、「子供と魔法」などの近・現代のオペラを積極的に取り上げ、また「王子と乞食」、「ももいろのきりん」、「アバラ城の恐怖」、「白狐の湯」などの初演を担当した。
作曲の分野では多岐に渡る分野に作曲・編曲作品を提供。コンクール関係では第1回及び第8回名古屋文化振興賞作曲部門(佳作と第1位)、第4回長崎平和コンサート管弦楽作品公募に入選(最優秀作品)、日本サクソフォン協会作曲コンクール入選。第15回神奈川県芸術祭合唱曲作曲コンクール入選。ナゴヤシティ管弦楽団管弦楽作品公募最優秀作品。丸八会創立45周年記念コンサート管弦楽作曲コンクール最優秀作品。笹川賞合唱曲部門を2年連続第2位入賞、第8回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門入選、石川の三文豪によるオーケストラ歌曲作品コンクールに於いて室生犀星「小景異情」により最優秀作品など10を超える賞歴がある。現在、ジャパン・ウィンドアンサンブル常任指揮者、女声合唱団 ケレメシュコールシュ 常任指揮者、岐阜シティマンドリン合奏団 常任指揮者。日本作曲家協議会会員。
倉知竜也の主なオペラ・オペレッタ演奏
日時 | 場所 | 主催者 | 作曲 | 作品名 | 演奏形式 | オーケストラ | 合唱団 | 演出 |
1998/11/21 | しらかわホール | 創作オペラの夕べ | 森潤子 | 北風の忘れたハンカチ | 初演 | 小栗多香子(p)/岡戸弘美(p) | 池山奈都子 |
栗田博文(くりた ひろふみ、1961-)
神奈川県小田原市に生まれる。東京音楽大学指揮科を経て1988年東京音楽大学指揮研究科を修了。故小船幸次郎・紙谷一衛・汐澤安彦に師事。また在学中より外山雄三のもとで、愛知県立芸術大学管弦楽団、名古屋二期会のアシスタント・コンダクターをつとめて研鑽を積む。1988年、第23回東京国際音楽コンクール指揮部門において第1位。翌年、東京都交響楽団・新星日本交響楽団・名古屋フィルハーモニー交響楽団・九州交響楽団・札幌交響楽団を指揮しデビューを飾る。1988年に渡欧。同年イタリアにおいて、第1回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールに入賞。1992〜1996年3月、神奈川フィルハーモニー管弦楽団指揮者。1995年5月第1回シベリウス国際指揮者コンクールの最高位(1位無し2位)。同年9月、フィンランド放送交響楽団に客演、翌年ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団に客演。
栗田博文の主なオペラ・オペレッタ演奏
日時 | 場所 | 主催者 | 作曲 | 作品名 | 演奏形式 | オーケストラ | 合唱団 | 演出 |
1991/8/6-7 | 電気文化会館コンサートホール | 名古屋二期会 | モーツァルト | パスティアンとパスティアンヌ | ||||
1994/3/4 | 名古屋市民会館 | 名古屋二期会 | フンパーディンク | ヘンゼルとグレーテル | アカデミー管弦楽団 | たかべしげこ |
栗山文昭(くりやま ふみあき、1942-)
合唱指揮を田中信昭、高階正光両氏に師事。二期会合唱団、東京混声合唱団で研鑽を積み、現在13の合唱団を有する「栗友会」の音楽監督及び指揮者として活動する傍ら、21世紀の合唱を考える会−合唱人集団「音楽樹」−の代表幹事としてトウキョウカンタートなどの企画に携わっている。全日本合唱コンクールで数多くの金賞受賞の他、トロサ国際合唱コンクールでグランプリ、ヨーロッパ合唱コンクールにおいてもグランプリを受賞。第20回中島健蔵音楽賞を受賞。現在東京芸術大学、尚美学園講師。
栗山文昭の主なオペラ・オペレッタ演奏
日時 | 場所 | 主催者 | 作曲 | 作品名 | 演奏形式 | オーケストラ | 合唱団 | 演出 |
1989/6/17 | 簡易保険ホール | 合唱団OMP | 池辺晋一郎 | タロウの樹 | 合唱オペラ・新作初演 | |||
1997/4/12-13 | パナソニックグローブ座 | コールカロス | 林光 | ヴィヨン〜笑う中世 | 委嘱初演 | コールカロス | 加藤直 |
黒岩英臣(くろいわ ひでおみ、1942-)
東京出身。桐朋学園大学指揮科卒業。齋藤秀雄に師事。在学中はステージ、ラジオ、テレビ等で同大学オーケストラを指揮する他、ヴィオラ奏者としても活動した。1964年、同大学弦楽オーケストラのアメリカ公演に指揮者として同行した。1965年同大学卒業後に修道士となり、1975年まで修道生活を送った。その間、神学、哲学、ラテン語、グレゴリアン、ポリフォニーを学び、典礼音楽の指揮、作曲を行った。1976年より再び音楽に専念。翌年1月、東京都交響楽団ファミリーコンサートを指揮し、「久方ぶりに現れた優れた資質をしかと感じさせる新人」と評された。1978年夏には、バークシャー・ミュージック・センターにクーセヴィツキー記念フェローシップ・コンダクターとして参加、研鑚を積んだ。以来、関西フィルハーモニー管弦楽団、札幌交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団の定期演奏会をはじめ、全国の主要オーケストラに数多く出演している。1981年9月から1988年まで九州交響楽団常任指揮者、1985年8月から1989年まで神奈川フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者、1988年4月から1994年3月まで関西フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者。自らが敬虔なキリスト教徒であることから、宗教音楽に造詣が深く、オラトリオ、レクイエム、ミサ曲等で評価が高い。2000年には、J. S. バッハ没後250年を記念し東京オペラシティコンサートホールで「マタイ受難曲」を指揮。2001年9月より山形交響楽団常任指揮者。
黒岩英臣の主なオペラ・オペレッタ演奏
日時 | 場所 | 主催者 | 作曲 | 作品名 | 演奏形式 | オーケストラ | 合唱団 | 演出 |
1989/7/17-18 | 新宿モーツァルトサロン | 東京室内歌劇場 | 入野義朗 | 曽根崎心中 | 恵川智美 | |||
1996/3/13-14 | 紀尾井ホール | 東京室内歌劇場 | 姜硯熈 | 超越 | 井田邦明 | |||
1998/3/28 | 朝霞市民会館ゆめぱれす | 朝霞オペラ振興会 | モーツァルト | ドン・ジョヴァンニ | 川越フィルハーモニー管弦楽団 | 直井研二 | ||
2002/3/10 | 愛知県芸術劇場 | 名古屋音楽大学 | ブリテン | 真夏の夜の夢 | 日本語上演 | 名古屋音楽大学 | 名古屋音楽大学 | たかべしげこ |
熊沢辰巳(くまざわ たつみ)
東海女子短大児童教育学科教授。作曲家。指揮者
熊沢辰巳の主なオペラ・オペレッタ演奏
日時 | 場所 | 主催者 | 作曲 | 作品名 | 演奏形式 | オーケストラ | 合唱団 | 演出 |
2002/12/1 | 大垣市民会館 | 岐阜県民文化祭 | 桜咲く霞の渓の物語 |
郡司博(ぐんじ ひろし)
東京都出身。武蔵野音楽大学卒業。指揮法を山田一雄、ハンス・レーヴラインに師事。合唱指揮者として活躍し、これまで、朝比奈隆、渡辺暁雄、若林弘、外山雄三、岩城宏之、ヴァーツラフ・ノイマン、ズデネック・コシュラー、ジャン・フルネ、ペーター・マーク、ラディスラフ・スロヴァーク、オンドレイ・レナルト、エヒアフ・インバル、クリストフ・エッシェンバッハ、チョン・ミョンフンらと共演している。また、東京都交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、新星日本交響楽団、東京シティフィルハーモニー管弦楽団などの演奏会にも参加している。主な演奏歴としては、89年及び90年:シノーポリ指揮『千人の交響曲』、96年:リンツ・ブルックナー管弦楽団『テ・デウム』、99年:ガリー・ベルティーニ指揮ヴェルディ『レクイエム』、2000年:ガリー・ベルティーニ指揮イスラエル・フィル、ベートーヴェン『第9』、2003年:ミッシェル・プラッソン指揮/オスロフィル、ベルリオーズ『レクイエム』などがある。また、レパートリーは、バッハ、ヘンデルから近代、現代のヒンデミット、 ウォルトンにまでおよび、とくにバッハを中心とするオラトリオでは指揮者としても活躍し、 ザルツブルク大聖堂から4回にわたり招聘され、 ザルツブルク音楽祭の一環として行われる大聖堂コンサートで モーツァルト『レクイエムを指揮した。オーケストラ付合唱曲を中心としたアマチュアの合唱指導はすでに35年におよび、 03年には35周年記念コンサートを開催する予定。 新星合唱団には新星日響合唱団の創立時から指導をしている。
郡司博の主なオペラ・オペレッタ演奏
日時 場所 主催者 作曲 作品名 演奏形式 オーケストラ 合唱団 演出 1991/1/25 くにたち市民芸術小ホール くにたちオペラ モーツァルト 魔笛 水星交響楽団 くにたちオペラ合唱団
現田茂夫(げんだ しげお、1959-)
東京生まれ。東京音楽大学指揮科で汐澤安彦、三石精一に師事。その後東京芸術大学で佐藤功太郎、遠藤雅古に師事。 1985年安宅賞受賞。86年、二期会オペラ「ヘンゼルとグレーテル」でオペラ・デビュー後、「こうもり」等を指揮。オーケストラは、87年9月、新星日本交響楽団指揮者に就任。88年4月新星日響第108回定期演奏会マーラーの「交響曲第5番」を指揮しデビュー。88年10月、来日中のドレスデン・フィルに客演した。90年5,6月、新星日響とヨーロツパ演奏旅行。その後同年10月から、文化庁の芸術家在外研修員としてウィーン国立歌劇場に国費留学。91年6月スロヴァキア・フィルに客演。92年2月、プラハ国立歌劇場日本公演の指揮者として客演。同年11月プラハ交響楽団の定期公演に初登場するとともに、93年5月、"プラハの春"での"佐藤しのぶリサイタル"は、センセーショナルにヨーロツパで放送された。チェコを始めとして、イタリア、ドイツ等での客演も多く、国際派指揮者として活躍している。96年9月、神奈川フィルハーモニー管弦楽団指揮者、2000年9月より同常任指揮者に就任し、同オーケストラを中心に、他の国内オーケストとも数多く協演している。
オペラ指揮者としても経験豊かで、94年3月『フイガロの結婚』(東京、広島)、同年10月『ラインの黄金』(関西二期会)、95年7月『チャルダッシュの女王』(東京二期会)、96年3月『ドン・ジョヴァンニ』(文化庁オペラ研修所)、同年4月『フイガロの結婚』(東京二期会)、5月『魔笛』(同)、10月『佐藤しのぶドラマチック・リサイタル』(全国ツアー)、97年5月『ワレキューレ』(関西二期会)、98年10月『ナクソス島のアリアドネ』(関西二期会)、2001年夏には『夕鶴』のタジキスタン/ウズベキスタン/東京公演、02年2月錦織健プロデュース『コシ・ファン・トゥッテ』全国公演、10月"『天守物語』(関西ニ期会)などで登場している。2000年4月からは、NHKの「FMシンフォニー・コンサート」のパーソナリティを務めている。現田茂夫の主なオペラ・オペレッタ演奏
日時 | 場所 | 主催者 | 作曲 | 作品名 | 演奏形式 | オーケストラ | 合唱団 | 演出 |
1989/8/30-9/3 | 新宿モーツァルトサロン | 東京室内歌劇場 | モーツァルト | カイロの鵞鳥 | 中村健 | |||
1990/7/21、23 | リリア・メインホール | リリア・オープニング・プログラム | プッチーニ | 蝶々夫人 | 新日本フィルハーモニー交響楽団 | 二期会合唱団 | 栗山昌良 | |
1991/9/3-5 | 太田区民プラザ | 太田区民オペラ | モーツァルト | 魔笛 | 日本語上演 | カラオケ | 山口俊彦 | |
1992/10/10-14 | 東京芸術劇場中ホール | モーツァルト | フィガロの結婚 | リメイク・シンフォニーホール版日本語上演 | アンサンブル・フィガロ | 中村敬一 | ||
1992/10/16 | グリーンホール相模大野 | モーツァルト | フィガロの結婚 | リメイク・シンフォニーホール版日本語上演 | アンサンブル・フィガロ | 中村敬一 | ||
1992/10/24 | 名古屋市民会館 | モーツァルト | フィガロの結婚 | リメイク・シンフォニーホール版日本語上演 | アンサンブル・フィガロ | 中村敬一 | ||
1992/11/1、2 | ザ・シンフォニーホール | ザ・シンフォニーホール開館十周年記念 | モーツァルト | フィガロの結婚 | リメイク・シンフォニーホール版日本語上演 | アンサンブル・フィガロ | 中村敬一 | |
1992/11/5 | 調布グリーンホール | NASA | モーツァルト | フィガロの結婚 | リメイク・シンフォニーホール版日本語上演 | アンサンブル・フィガロ | 中村敬一 | |
1992/11/7 | 館林市文化会館 | 館林市文化会館 | モーツァルト | フィガロの結婚 | リメイク・シンフォニーホール版日本語上演 | アンサンブル・フィガロ | 中村敬一 | |
1992/11/10 | 川ア市立教育文化会館 | 川ア市立教育文化会館 | モーツァルト | フィガロの結婚 | リメイク・シンフォニーホール版日本語上演 | アンサンブル・フィガロ | 中村敬一 | |
1992/11/12 | 勝田市文化会館 | 勝田市文化会館 | モーツァルト | フィガロの結婚 | リメイク・シンフォニーホール版日本語上演 | アンサンブル・フィガロ | 中村敬一 | |
1993/11/25 | サンシティ越谷市民ホール | モーツァルト | フィガロの結婚 | 字幕付原語上演 | メトロポリタン・オペラ・アンサンブル | メトロポリタン・オペラ・シンガーズ | 中村敬一 | |
1994/3/12、14 | アステールプラザ | 「フィガロの結婚」中国公演事務局 | モーツァルト | フィガロの結婚 | 広島交響楽団 | |||
1994/3/17 | 岡山シンフォニーホール | 「フィガロの結婚」中国公演事務局 | モーツァルト | フィガロの結婚 | 広島交響楽団 | |||
1994/3/19 | 島根県民会館 | 「フィガロの結婚」中国公演事務局 | モーツァルト | フィガロの結婚 | 広島交響楽団 | |||
1994/3/21 | 鳥取県民文化会館 | 「フィガロの結婚」中国公演事務局 | モーツァルト | フィガロの結婚 | 広島交響楽団 | |||
1994/3/23 | 徳山市文化会館 | 「フィガロの結婚」中国公演事務局 | モーツァルト | フィガロの結婚 | 広島交響楽団 | |||
1994/3/25 | 呉市文化ホール | 「フィガロの結婚」中国公演事務局 | モーツァルト | フィガロの結婚 | 広島交響楽団 | |||
1994/10/22、23 | 尼崎アルカイックホール | 関西二期会 | ワーグナー | ラインの黄金 | 字幕付原語上演 | 京都市交響楽団 | 関西二期会合唱団 | 西澤敬一 |
1995/7/21-23 | オーチャードホール | 東京二期会 | カールマン | チャルダーシュの女王 | 東京フィルハーモニー交響楽団 | 二期会合唱団 | 池田直樹 | |
1996/3/22 | 東京芸術劇場中劇場 | オペラ歌手研修生第X期生終了公演 | モーツァルト | ドン・ジョヴァンニ | 原語上演 | 西澤敬一 | ||
1996/6/30 | 松本文化会館 | 松本文化会館 | モーツァルト | 魔笛 | 東京フィルハーモニー交響楽団 | 二期会合唱団 | ||
1997/1/12 | 新宿文化センター | 東京二期会 | ヴェルディ | 椿姫 | 字幕付原語上演 | 東京シティフィルハーモニック管弦楽団 | 二期会合唱団 | 栗山昌良 |
1997/1/19 | 栃木県総合文化センター・メインホール | 東京二期会 | ヴェルディ | 椿姫 | 字幕付原語上演 | 東京シティフィルハーモニック管弦楽団 | 二期会合唱団 | 栗山昌良 |
1997/5/10-11 | 尼崎アルカイックホール | 関西二期会 | ワーグナー | ワルキューレ | 大阪フィルハーモニー交響楽団 | 西澤敬一 | ||
1998/2/7 | 栄区民文化センター「リリス」 | 栄区民文化センター「リリス」 | モーツァルト | 魔笛 | 演奏会形式 | 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 | 横浜シティ・オペラ合唱団 | |
1998/10/10-11 | 尼崎アルカイックホール | 関西二期会 | リヒャルト・シュトラウス | ナクソス島のアリアドネ | 字幕付原語上演 | 京都市交響楽団 | 松本重孝 | |
1998/10/12 | 京都会館第一ホール | 京都市交響楽団オペラ公演 | リヒャルト・シュトラウス | ナクソス島のアリアドネ | 字幕付原語上演 | 京都市交響楽団 | 松本重孝 | |
1998/10/17-18 | 神奈川県民ホール | 神奈川オペラフェスティバル | ヨハン・シュトラウス | こうもり | 日本語上演 | 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 | 横浜シティオペラ合唱団 | 栗山昌良 |
1998/11/9-12 | 日生劇場 | 青少年のための日生劇場オペラ教室 | ロッシーニ | セヴィリアの理髪師 | 日本語上演 | 新星日本交響楽団 | 鈴木敬介 | |
1998/11/21-22 | びわ湖ホール | 県民オペラ | マスネ | サンドリヨン | 竹邑類 | |||
1998/12/4、6 | 神奈川県民ホール | 第5回神奈川芸術フェスティバル | 一柳慧 | モモ | 改訂初演 | 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 | 東京オペラシンガーズ | 加藤直 |
1998/12/20 | 大分県立総合文化センター・グランシアター | 二期会オペレッタ | ヨハン・シュトラウス | こうもり | 日本語公演 | 東京オペラシアターオーケストラ | 二期会合唱団/大分県民オペラ協会 | 栗山昌良 |
1999/7/3、4 | ザ・カレッジ・オペラハウス | サマーオペラ新モーツァルトシリーズ1 | モーツァルト | フィガロの結婚 | 字幕付原語上演 | オペラハウス管弦楽団 | オペラハウス合唱団 | 中村敬一 |
2000/7/22,23 | ザ・カレッジ・オペラハウス | 大阪音楽大学 | モーツァルト | コシ・ファン・トゥッテ | 原語 | オペラハウス管 | オペラハウス合唱団 | 中村敬一 |
2000/11/11,12 | 神奈川県民ホール | 横浜シティオペラ | レハール | メリー・ウィドゥ | 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 | 栗山昌良 | ||
2001/7/12,13 | オーチャードホール | メイ・コーポレーション | 三枝成彰 | ヤマトタケル | 東京交響楽団 | 晋友会合唱団 | 三枝健起 | |
2002/1/26 | すみだトリフォニーホール | 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 | 團伊玖磨 | ひかりごけ | 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 | 二期会合唱団 | ||
2002/2/9 | 橿原文化会館 | 錦織健プロデュース・オペラ | モーツァルト | コシ・ファン・トゥッテ | 字幕付原語上演 | オペラハウス管弦楽団 | 今井伸昭 | |
2002/2/11 | やまと郡山城ホール | 錦織健プロデュース・オペラ | モーツァルト | コシ・ファン・トゥッテ | 字幕付原語上演 | オペラハウス管弦楽団 | 今井伸昭 | |
2002/2/13 | フェスティバルホール | 錦織健プロデュース・オペラ | モーツァルト | コシ・ファン・トゥッテ | 字幕付原語上演 | オペラハウス管弦楽団 | 今井伸昭 | |
2002/2/15 | 福岡市民会館 | 錦織健プロデュース・オペラ | モーツァルト | コシ・ファン・トゥッテ | 字幕付原語上演 | オペラハウス管弦楽団 | 今井伸昭 | |
2002/2/17 | 熊本県立劇場演劇ホール | 錦織健プロデュース・オペラ | モーツァルト | コシ・ファン・トゥッテ | 字幕付原語上演 | オペラハウス管弦楽団 | 今井伸昭 | |
2002/2/20 | 鳥取県民文化会館 | 錦織健プロデュース・オペラ | モーツァルト | コシ・ファン・トゥッテ | 字幕付原語上演 | オペラハウス管弦楽団 | 今井伸昭 | |
2002/2/22 | 愛知県芸術劇場 | 錦織健プロデュース・オペラ | モーツァルト | コシ・ファン・トゥッテ | 字幕付原語上演 | オペラハウス管弦楽団 | 今井伸昭 | |
2002/2/24 | 栃木県立総合文化センター | 錦織健プロデュース・オペラ | モーツァルト | コシ・ファン・トゥッテ | 字幕付原語上演 | オペラハウス管弦楽団 | 今井伸昭 | |
2002/3/3 | 東京文化会館 | 錦織健プロデュース・オペラ | モーツァルト | コシ・ファン・トゥッテ | 字幕付原語上演 | 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 | 今井伸昭 | |
2002/3/5 | 富士市文化会館 | 錦織健プロデュース・オペラ | モーツァルト | コシ・ファン・トゥッテ | 字幕付原語上演 | 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 | 今井伸昭 | |
2002/3/10 | 熊谷文化創造館さくらめいと | 錦織健プロデュース・オペラ | モーツァルト | コシ・ファン・トゥッテ | 字幕付原語上演 | 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 | 今井伸昭 | |
2002/3/12 | 金沢市観光会館 | 錦織健プロデュース・オペラ | モーツァルト | コシ・ファン・トゥッテ | 字幕付原語上演 | 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 | 今井伸昭 | |
2002/3/17 | よこすか芸術劇場 | 錦織健プロデュース・オペラ | モーツァルト | コシ・ファン・トゥッテ | 字幕付原語上演 | 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 | 今井伸昭 | |
2002/9/7 | 横浜みなとみらいホール | 神奈川フィルハーモニー管弦楽団第189回定期演奏会 | プッチーニ | トゥーランドット | 演奏会形式、字幕付原語上演 | 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 | 神奈川フィル合唱団/小田原少年少女合唱隊 | |
2002/9/15 | 埼玉会館 | 埼玉会館 | プッチーニ | トゥーランドット | 字幕付原語上演 | 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 | 神奈川フィル合唱団/小田原少年少女合唱隊 | |
2002/10/26、27 | 尼崎アルカイックホール | 関西二期会 | 水野修孝 | 天守物語 | 字幕付日本語公演 | 大阪センチュリー交響楽団 | 関西二期会合唱団 | 栗山昌良 |
2001/6/23 | 愛知県芸術劇場 | 愛知県文化振興事業団 | 團伊玖磨 | 夕鶴 | 名古屋フィルハーモニー交響楽団 | 鈴木敬介 | ||
2001/9/28 | 日生劇場 | 日生劇場 | 團伊玖磨 | 夕鶴 | 東京フィルハーモニー交響楽団 | 世田谷ジュニア合唱団 | 鈴木敬介 | |
2002/4/14 | フェスティバルホール | 第44回大阪国際フェスティバル | 團伊玖磨 | 夕鶴 | 京都市交響楽団 | 堺市少年少女合唱団 | 鈴木敬介 |
小泉和裕(こいずみ かずひろ、1949-)
10月京都に生まれる。1969年東京芸術大学に入学、山田一雄に師事した。1970年第2回民音指揮者コンクール第1位入賞、旧日本フィルハーモ二一交響楽団に指揮研究員として人団。1972年7月、新日本フィルハーモニー交響楽団創立に際し、指揮者として参加。同年l0月ベルリンのホッホシユーレに入学、ラーベンシュタイン教授にオペラ指揮法を師事した。1973年夏、ポストンのタングルウッド音楽祭に参加。1973年11月には、第3回カラヤン国際指揮者コンクールに第1位入賞、その後ペルリン・フィルを指揮してベルリン・デビユーを飾った。1975年l月、新日本フィルの音楽監督に就任。同年3月には、ベルリン・フィルの定期演奏会に出演。その後、ウィーン、パリ、イタリア、西ドイツの各地をまわった。1976年1月には、パリのフランス国立放響でルービンシユタイン、ロストロポーヴィチと共演した。1979年12月に海外での活動をより充実させるために新日本フィルハーモニー交響楽団の音楽監督を辞任。その後ベルリンに居をかまえ、ミュンヘン・フィル、バイエルン放響、フィルハーモニカ・フンガリカ、西ドイツ・フィル等を指揮した。また、アメリカにおいても、1978年ラヴィニア音楽祭でシカゴ交響楽団を指揮して成功を収め、早速1980年3月のシカゴ交響楽団定期に登場した。その他、ポストン、デトロイト、シンシナティ、トロント、モントリオールなどにも客演している。1983/84年シーズンから1988/89年シーズンまでカナダのウィニペグ交響楽団の音楽監督、1986年より1989年まで東京都交響楽団の指揮者を務めた。ロンドンのロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団には1988年より定期的に招かれ、コンサートとレコーディングを行い、チャイコフスキーの交響曲第4、5、6番のディスクを完成させた。
1989年からは活動の中心を日本に移し、同年4月より九州交響楽団の首席指揮者に就任。1996年3月までその任を務めた。1993年から96年、名古屋フィル客演常任指揮者。1995年4月より98年3月まで東京都交響楽団の首席指揮者を歴任。その後、東京都交響楽団首席客演指揮者を務める。現在、飛騨古川在住。茅葺屋根の家に住み、野菜や米を作ったり、陶芸(唐津焼)もする。小泉和裕の主なオペラ・オペレッタ演奏
日時 | 場所 | 主催者 | 作曲 | 作品名 | 演奏形式 | オーケストラ | 合唱団 | 演出 |
1989/7/2 | 藤沢市民会館 | 藤沢市民会館友の会 | バルトーク | 青ひげ公の城 | 東京交響楽団 | |||
1989/10/13-15 | 尼崎アルカイックホール | 関西二期会 | ヴェルディ | 椿姫 | 日本語上演 | 京都市交響楽団 | 関西二期会合唱団 | 栗山昌良 |
1989/10/16 | 京都会館第1ホール | 京都市交響楽団 | ヴェルディ | 椿姫 | 日本語上演 | 京都市交響楽団 | 関西二期会合唱団 | 栗山昌良 |
1990/4/26-29 | ザ・カレッジ・オペラハウス | ザ・カレッジ・オペラハウス・モーツァルト・オペラシリーズ4 | モーツァルト | フィガロの結婚 | 日本語上演 | ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団 | ザ・カレッジ・オペラハウス合唱団 | |
1991/5/10,12 | ザ・カレッジ・オペラハウス | 大阪音楽大学 | モーツァルト | フィガロの結婚 | ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団 | ザ・カレッジ・オペラハウス合唱団 | 栗山昌良 | |
1991/11/3-4 | 神戸文化ホール | モーツァルト・ホリデー・イン・神戸 | モーツァルト | ドン・ジョヴァンニ | 関西フィルハーモニー交響楽団 | 神戸市混声合唱団 | 中村敬一 | |
1993/4/26-29 | ザ・カレッジ・オペラハウス | ザ・カレッジ・オペラハウス・モーツァルト・オペラシリーズ5 | モーツァルト | 後宮からの逃走 | 日本語上演 | ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団 | ザ・カレッジ・オペラハウス合唱団 | 栗山昌良 |
1994/4/26、28、5/7 | ザ・カレッジ・オペラハウス | ザ・カレッジ・オペラハウス・モーツァルト・オペラシリーズ6 | モーツァルト | 魔笛 | 日本語上演 | ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団 | ザ・カレッジ・オペラハウス合唱団 | 栗山昌良 |
1994/4/27,29,5/8 | ザ・カレッジ・オペラハウス | ザ・カレッジ・オペラハウス・モーツァルト・オペラシリーズ5 | モーツァルト | 魔笛 | 字幕付原語上演 | ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団 | ザ・カレッジ・オペラハウス合唱団 | 栗山昌良 |
1994/9/2 | サントリーホール | 日本の近代音楽 | 山田耕筰 | あやめ | 演奏会形式 | 東京フィルハーモニー交響楽団 | ||
1995/2/26 | ザ・カレッジ・オペラハウス | コンサートオペラシリーズU | グルック | オルフェオとエウリディーチェ | ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団 | ザ・カレッジ・オペラハウス合唱団 | 花田英夫 |
小出雄聖(こいで ゆうせい)
大阪生にまれ4歳よりピアノ、5歳よりヴァイオリンを始め、相愛学園子供のための音楽教室にて齋藤秀雄のもと同オーケストラのコンサートマスターを務める。 東京芸術大学付属高校を経て同大学卒業後、山本直純のアシスタントとして研鑚を積みながら、セルジュ・チェリビダッケのセッション、タングルウッドのサマーセッションにて研修を受ける。1996年アメリカに渡りニューヨーク・フィルハーモニック主催のマスタークラスを受講。このときの縁でクルト・マズア氏のアシスタントを務めたほかフィリップ・アントルモン氏の信頼を得て世界のオーケストラの指揮台に立つ。シンフォニエッタ・サファイヤ(2001シーズンまで常任指揮者)、ボストン・ムジカ・ヴィヴァ、マネス・オーケストラ、ニューアムステルダム・シンフォニーなどのほか、サント・ドミンゴ音楽祭にも出演。 2001年からヨーロッパでの活動も始めオルケストラ・プロヴィンシア・ディ・バリ(イタリア)、ユトレヒト・カメロルケスト(オランダ)、フィラルモニカ・トゥルグムレシュ、フィラルモニカ・ブラショフ(ルーマニア)を指揮した。2003シーズンよりオルケストラ・フェスティヴァル・ディ・トランスィルヴァニア常任指揮者に就任。国内では、これまでに京都市交響楽団、大阪センチュリー交響楽団、東京交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、広島交響楽団、群馬交響楽団などを指揮。指揮法をエルヴィン・ボルン、カール・ビュンテ、久山恵子、山田一雄、山本直純、マイケル・チャーリーに、和声法・対位法を池内友次郎、國越健司、ロバート・クックソンに、楽曲分析をカール・シャクターに、作曲をディヴィッド・ローブに師事した。
小出雄聖の主なオペラ・オペレッタ演奏
日時 | 場所 | 主催者 | 作曲 | 作品名 | 演奏形式 | オーケストラ | 合唱団 | 演出 |
1994/4/9-10 | 姫路市文化センター | キャスティバル94 | まえだしゅういち | おなつせいじゅうろう | 大阪センチュリー交響楽団 | 創作オペラ「おなつせいじゅうろう」合唱団 | 秦邦明 |
小鍛冶邦隆(こかじ くにたか、1955- )
日本現代音楽協会事務局長
小鍛冶邦隆の主なオペラ・オペレッタ演奏
日時 | 場所 | 主催者 | 作曲 | 作品名 | 演奏形式 | オーケストラ | 合唱団 | 演出 |
1995/9/21 | 都市センターホール | フォーレ | ペネロープ | 日本初演・演奏会形式 | アンサンブル・コンセールC | 野平一郎(pf) |
小嶋貴文(こじま たかふみ、1954- )
東京生まれ、東京芸術大学、同大学院作曲科卒業。Berklee College Of Music Performance Major 卒業。現在洗足学園音楽大学 電子オルガン科、音楽音響デザイン科講師。著書にコードの付け方(音楽の友社)、連弾アレンジ、ドビュッシー「子供の領分」などがある。
小嶋貴文の主なオペラ・オペレッタ演奏
日時 | 場所 | 主催者 | 作曲 | 作品名 | 演奏形式 | オーケストラ | 合唱団 | 演出 |
1992/11/2-3 | ハーモニーパーク内Aスタジオ | 公園通りの一夜 | 小嶋貴文 | 女の城 | 海津幸子/塚瀬万起子(エレクトーン) |
児玉宏(こだま ひろし、1952-)
1952年4月5日東京生まれ。3歳よりピアノを学ぶ。1971年東京教育大学付属高等学校卒業。桐朋学園大学音楽学部、作曲理論学科・指揮科に入学。指揮法を斎藤秀雄、小沢征爾、秋山和慶に、ピアノ・作曲を三善晃に学ぶ。在学中の1973年、東京放送合唱団定期演奏会でデビュー。1975年卒業。ザルツブルク・モーツァルテウム国際音楽夏期講習会・指揮科に参加。オーストリア国立放送協会より、ハンス・ハーリング賞を受賞。引き続き、ベルリン国立歌劇場(東ベルリン)に於いて、同歌劇場音楽総監督オットマール・スウィトナーの下で研鑽を積む。1976−78年ライン・ドイツ・オペラ(デュッセルドルフ)、コレぺティートアに就任。1978−81年ゲルゼンキルヘン市立歌劇場、ソロ・レぺティートア(専属指揮者)に就任。喜歌劇「こうもり」を指揮してデビュー。1981−85年ヴュルツブルク市立歌劇場 Studienleiter 兼指揮者。1985−88年ミュンスター市立歌劇場、第一指揮者兼音楽監督代理。1987年、ミュンスター市主催の日本週間の一環として、三木稔のオペラ「あだ」をドイツ語初演。1989−96年ライン・ドイツ・オペラ(デュッセルドルフ)第一オペラ指揮者に就任。1991−94年南ヴェストファーレン・フィルハーモニー交響楽団、音楽監督を兼任。1996−2001年バイエルン州立コーブルク歌劇場、音楽総監督に就任。2000年首都オペラ公演ワーグナーの「さまよえるオランダ人」で、日本での本格デビュー。 2002年若杉弘急病に伴い、新国立劇場「サロメ」を指揮。同年12月新国立劇場「ナクソス島のアリアドネ」指揮。ドイツの劇場の下積みからGMDまで登りつめた日本人の草分け的存在である。
児玉宏の主なオペラ・オペレッタ演奏
日時 | 場所 | 主催者 | 作曲 | 作品名 | 演奏形式 | オーケストラ | 合唱団 | 演出 |
2000/7/29-30 | 神奈川県民ホール | 首都オペラ | ワーグナー | さまよえるオランダ人 | 原語 | 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 | ヴィンフリート・バウェルンファイント | |
2002/5/1-9 | 新国立劇場オペラ劇場 | 新国立劇場 | リヒャルト・シュトラウス | サロメ | 字幕付原語上演 | 東京フィルハーモニー交響楽団 | アウグスト・エヴァーディング | |
2002/8/31-9/1 | 神奈川県民ホール | 首都オペラ | ヴェルディ | マクベス | 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 | ヴィンフリート・バウエルンファイント | ||
2002/12/12-15 | 新国立劇場オペラ劇場 | 新国立劇場 / 二期会オペラ振興会 | R・シュトラウス | ナクソス島のアリアドネ | 字幕付原語上演 | 東京フィルハーモニー交響楽団 | ハンス=ペーター・レーマン |
小林研一郎(こばやし けんいちろう、1940-)
福島県いわき市小名浜に生まれる。小名浜第一小学校・小名浜第二中学校を経て県立磐城高等学校を卒業。 東京芸術大学作曲科、指揮科を卒業。作曲を石川眞礼生、指揮を渡邉暁雄、山田一雄に師事。1971年東京交響楽団を指揮してデビュー。1974年第1回ブダペスト国際指揮者コンクール第1位、特別賞を受賞。これを機に、「プラハの春」、「アテネ」、「ルツェルン・フェスティヴァル」など、多くの音楽祭に出演。また、ヨーロッパの一流オーケストラを多数指揮。国内では、74-78年東京交響楽団指揮者、1978-83年東京都交響楽団正指揮者、1985-90年京都市交響楽団常任指揮者、1988年日本フィルハーモニー交響楽団首席指揮者、のち常任指揮者。また、関西フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者。 名古屋フィルハーモニー交響楽団の客演指揮者も歴任している。この間、東京都響、読売日響、日本フィルのヨーロッパ公演の指揮者として同行している。海外では、1987年にハンガリー国立交響楽団の常任指揮者、92年音楽監督。ハンガリー国立響及びアムステルダム・フィルハーモニー管弦楽団 (現ネザーランド・フィル)のヨーロッパ、日本公演も指揮している。ハンガリーでの人気がことに高く、ハンガリー政府よりリスト記念勲章、ハンガリー文化勲章を受賞。 そして、1994年には「星付中十字勲章」という民間人としては最高の勲章を授与された。また、2000年の日蘭交流400周年を記念して作曲を委嘱され、両国をモティーフにした管弦楽曲「パッサカリア」を作曲、1999年にネザーランド・フィルの演奏で初演。2002年「プラハの春音楽祭」のオープニング指揮者として招かれ、5月12,13の両日東洋人として初めてスメタナの「我が祖国」を演奏した。
現在、ハンガリー国立フィル桂冠指揮者、名古屋フィル音楽監督、日本フィル常任指揮者、チェコ・フィル常任客演指揮者、ネザーランド・フィル、九州交響楽団の首席客演指揮者、東京芸術大学教授、東京音楽大学客員教授。ポニーキャニオン、オクタヴィアレコードの両社から30数種類のCDが発売されている。著書にエッセイ集「指揮者のひとりごと」がある。小林研一郎の主なオペラ・オペレッタ演奏
日時 | 場所 | 主催者 | 作曲 | 作品名 | 演奏形式 | オーケストラ | 合唱団 | 演出 |
1992/7/9-10 | サントリーホール | 日本フィルハーモニー交響楽団第442回定期演奏会 | ベルリオーズ | ファウストの劫罰 | 日本フィルハーモニー交響楽団 | 二期会合唱団/日本フィルハーモニー協会合唱団 |
小松一彦(こまつ かずひこ、1947-)
東京生まれ。 桐朋学園大学指揮科卒業。斎藤 秀雄に師事。NHK交響楽団指揮研究員、旧西独ライン・ドイツ歌劇場副指揮者を経て、1972年NHK交響楽団を指揮して正式デビュー。1995年11月には日伯修好100周年記念の歌劇「夕鶴」公演(南米初演)をブラジルで指揮した。現在、ロシアの名門サンクトペテルブルク(旧レニングラード)交響楽団やプラハ交響楽団、スロヴァキア・フィル等の客演常任指揮者を務める。2001年にはノルウェーの名門ベルゲン・フィルの定期演奏会(2001年2月)を指揮して北欧デビューした。現代作品・邦人作品の演奏に対して積極的で、芥川作曲賞など年間数多くの新作初演に取り組む一方、大正・昭和期の作品の復元・紹介、特に『夭折の天才』と言われる貴志康一作品の監修・蘇演・CD化(ビクター)にはライフワークとして取り組んでいる。現在、大阪芸大教授。著書に「小松一彦の音楽紀行」や「実践的指揮法」などがある。
小松一彦の主なオペラ・オペレッタ演奏
日時 | 場所 | 主催者 | 作曲 | 作品名 | 演奏形式 | オーケストラ | 合唱団 | 演出 |
1989/10/7-8 | 大阪厚生年金会館 | 大阪市制100周年記念音楽祭 | モーツァルト | フィガロの結婚 | 関西フィルハーモニー管弦楽団 | 関西歌劇団/関西二期会 | ||
1990/5/26-27 | 尼崎アルカイックホール | 関西歌劇団 | モーツァルト | 魔笛 | 関西フィルハーモニー交響楽団 | 関西歌劇団 | ||
1990/11/6 | 京都会館第1ホール | 京都国際音楽祭 | メノッティ | アマールと三人の王様 | 京都市立芸術大学管弦楽団 | |||
1990/11/6 | 京都会館第1ホール | 京都国際音楽祭 | ラヴェル | 子供と魔法 | 京都市立芸術大学管弦楽団 | |||
1993/2/9-11 | シアター・コクーン | 歌座 | 三木稔 | うたよみざる | ふじたあさや | |||
1996/1/13 | かつしかシンフォニーヒルズ・モーツァルトホール | 團伊玖磨 | 夕鶴 | 東京フェスティバルオーケストラ | 栗山昌良 | |||
1996/2/17 | 吹田メイシアター大ホール | 関西歌劇団 | 山口福男 | ベルリンの月 | 大阪シンフォニカー | 高谷昌男 | ||
2000/1/14、15 | 大阪厚生年金会館 | 大阪芸術大学オペラ | モーツァルト | 魔笛 | 大阪芸術大学管弦楽団 | 大阪芸術大学合唱団 | 豊田千晶 | |
2001/1/13 | 尼崎アルカイックホール | 大阪芸術大学 | モーツァルト | フィガロの結婚 | 大阪芸術大学管弦楽団 | 大阪芸術大学合唱団 | 豊田千晶 | |
2001/3/3,4 | 千葉県文化会館 | 千葉市民オペラ | ビゼー | カルメン | 日本語上演 | ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉 | 西澤敬一 | |
2002/1/13 | 尼崎アルカイックホール | 大阪芸術大学 | モーツァルト | 魔笛 | 大阪芸術大学管弦楽団 | 大阪芸術大学合唱団 | 豊田千晶 |
小屋敷真(こやしき まこと)
武蔵野音大卒、もと東混に所属。各地で合唱指導等を行なっている。
小屋敷真の主なオペラ・オペレッタ演奏
日時 | 場所 | 主催者 | 作曲 | 作品名 | 演奏形式 | オーケストラ | 合唱団 | 演出 |
1998/8/1-2 | 四谷区民ホール | MECオペラ | モーツァルト | ドン・ジョヴァンニ | 日本語上演 | MECオペラ・アンサンブル | MECオペラ合唱団 | 田中孝男 |
1999/7/31-8/1 | セシオン杉並 | MECオペラ | ドニゼッティ | 愛の妙薬 | 日本語 | MECオペラアンサンブル | MECオペラ合唱団 | 田中孝男 |
2000/9/29 | 福岡銀行本店大ホール | プッチーニ | 修道女アンジェリカ | 大島尚志 | ||||
2002/3/9-10 | 和光市民文化センター | 朝霞オペラ振興会 | モーツァルト | 魔笛 | 日本語上演 | 東京ニューシティ管弦楽団 | 直井研二 | |
2003/1/18-19 | 和光市民文化センター | 朝霞オペラ振興会 | モーツァルト | コシ・ファン・トゥッテ | 字幕付原語上演 | 東京ニューシティ管弦楽団 | 朝霞オペラ振興会合唱団/サンシティ・レモンの会 | 直井研二 |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||